2008年6月30日月曜日

魚釣り?


本日矢萩節は所在不明のため代筆です。
さて皆さん、フィッシングってご存じですか?フライ?ルアー?そうです、釣りです。でも、釣りあげられる獲物は皆様方です。そうです、これはインターネットを通じた詐欺講義です。語源については、"sophisticated"(洗練された)と"fishing"(釣り)の合成語とする説や、"password harvesting fishing" の略とする説があります。いずれにせよ犯罪行為です。犯罪行為はニュースで見たり、聞いたりするもので、身近に感じる方は少ないと思います。でも、インターネットのおかげで皆さんのすぐそばまで近づいています。そうなんです、他人事ではないのです。

実は私金曜の朝から昨日の夜まで「旅」にでていて珍しくPCを三日間開きませんでした。今朝久々に開いてメールをダウンロードしたところスパムメールが約600件入っていました。当然フィルターをかけて分類していますが、正規のメールの中に私にはまったく関係のないアメリカ系の銀行名のメール、そして使ったことのないアメリカ系の通販からのメールが数件入っていました。メール内容をよく見ると私のクレジットカードの登録を促すものでした。あともう一件、よく使う音楽ダウンロードサイトからのメールでパスワードの変更依頼。今のIDとパスワードを入力の上、新しいパスワードを登録するようにとの内容でした。

銀行系と通販系は定期的にメールをいただいているので即削除、でも音楽ダウンロードに関しては偶然昨晩読んだ雑誌の記事で警告を受けていなかったら入力していたかもしれません。

便利なものには裏がある。まさにインターネットはそうです。くれぐれも気をつけてください。もっと詳しく知りたい場合はフィッシング対策協議会という団体があります。そちらのサイトをご覧ください。身に覚えのない団体企業からのメールには近づかないのが最高のフィッシング対策です。MT-IT

2008年6月28日土曜日

お礼

皆さん、只今松山にてブログを書いている矢萩節です。水曜日からスタートした関西・四国の旅も本日で終了となります。今回は大阪の仲間との交流あり、JAきたみらい様と同行の旅あり、お葬式あり、航空機トラブルありで本当に慌しいものではありましたが、今までとは違う大変有意義な出張にもなりました。今回お世話になった京都R社様、神戸のロックフィールド様、JAえひめ中央様、JAにしうわ様には心から感謝申し上げます。又JA訪問に際しわざわざ東京から同行して頂いた西東京青果S部長様、愛媛県内で運転手役を務めるため(笑)前夜北海道から来て頂いたホクレンA課長補佐様。皆さん本当にありがとう!JAきたみらいさんも矢萩節も感謝・感謝です。矢萩節来週月曜日にはJA道北なよろ様訪問、翌日は札幌でセミナー、金曜日は前泊のため東京に行き、土曜日午前中は東京農大セミナーに参加し夕方からは旭川空港に降り、JA当麻様の集荷場祭りに参加と大変忙しい1週間を過ごします。これも矢萩節を支えてくれる森哲グループの役職員全員のお陰です。皆さん、ありがとう!会社永続的発展・社員満足のためこれからも邁進して参ります。その代わりもうちょっとだけ営業成績アップしてね。安心して出張出れないからね^^

*写真は松山市内で食べた昼食のジャンボうどん、横にあるのが普通サイズ。器がどれだけ大きいか分かるでしょ^^;

2008年6月26日木曜日

なが~い一日終了

皆さん、明日は五時起きで愛媛に旅立つ矢萩節です。只今神戸に宿泊しているのに何故五時に起きて愛媛に行かなくてはいけないのかって?それは我々が乗る予定だった飛行機が緊急整備を要するために何と伊丹発松山行きが欠行となってしまいました。その代替としてJALから提案されたのが伊丹から福岡に行き、そこから松山行きに乗ることになったからです。このルートを使うと時間は約2時間以上かかりますが到着時間は矢萩節が当初予定していた9:50に着いちゃうのです。これって便利なのか?不便なのか?よ~自分でも分かりません。
さて本日のお題に付いて少々お話を。昨日弊社グループの勉強会終了後大阪に向かい、関西のS社S部長、S社N社長達と串揚げを頬張りながら大騒ぎ。その余韻も抜けぬまま本日も早起きして大阪から京都に移動し、JAきたみらい様ご一行と合流しブランド・理念を探す旅に出たのでした。京都で1社訪問後大阪へ戻り昼食。その後阪神デパートの食品売り場を見学し神戸へ向かったのでした。神戸では日本一の惣菜を作って全国のデパート等で直販をしているロックフィールド様を訪問。ここを視察できたのはJAきたみらいさんのお陰。ホンマにありがとう!視察は4時に終了しホテルに戻り一服したいとこでしたが、鞄を置いて直ぐに新神戸駅に向かい新幹線で岡山へ。そこから今度は津山線?に乗り継いで北の外れにある建部町(何と住所は岡山市)まで約1時間のローカル電車の旅。そこで矢萩節が大変お世話になっているT社長さんのお父様のお通夜に派手な格好で参列。(だって出張中にご不幸を知り喪服の準備もできなかったんだもの・・・)列車が1時間に1本あるか無いかの場所だったのでご焼香もそこそこにして10時過ぎにやっと神戸へ戻ってきた矢萩節なのでした。明日も目と鼻の先の四国に行くのに何故か九州を経由しなくてはならない地獄の一日になりそうです^^;
*写真は岡山北部にある駅舎の壁を歩いていたヤモリ~ホンマに凄い田舎でした。

2008年6月25日水曜日

新たな空港の名物


先日札幌から東京に向かうとき異様な光景を目にした。花畑牧場の生キャラメルを求める列。ご存じの通りタレント田中義剛氏が代表を務めるあの牧場のあのヒット商品。一日に3回限定で販売するとのこと。たまたま私達はその最終回に出遭ってしまった。係の女性に待ち時間を聞くと約1時間半から2時間とのこと。私は飛行機の便が迫っていたのでパス。でも、50人以上はいたと思うが、それだけの人をじっと待たすだけ商品価値のあるキャラメルであることは確か。

いままでいろいろなタレントが自分の名前を商品につけて販売し、ことごとく失敗している例が後を経たない。どうして?それは内容が分かっていないから。タレントの名前がついているから2時間待って買おうなんて言う人はごくまれ。例え1回購入しても2度と買わないのが一般的。

でも、花畑牧場はちょっと違う。売れはじめたから量販使用なんて思っていない。当初の予定通り、千歳だけで販売。作り方にも感心するほどのこだわりがある。もちろんタレントである田中氏が代表なのでメディアの受けはいい。でも、おちゃらけた紹介の仕方は一切していない。商品なので当然寿命はある。でも、田中氏はどうもこの先の手も打っているようだ。

たかがキャラメルであるが、ここに青果のためのビジネスモデルがあるような気がしてならない。今までのように量を求める販売方法はこれからの世の中難しい。これから青果に求められるのは「Story & Communication」ではなかろうか?そのベースにあるのがこだわりと根気。

関西にいる矢萩節どう思う?(MT-IT)

2008年6月24日火曜日

皆さん、昨日弊社会長と二人で親子?面談受けて来ました。何の面談かって??矢萩節が今年の目標に掲げた最重要課題である大学院進学に向けての第1回目の面談(説明)を受けてきたのです。
矢萩節が行こうとしている学校は小樽商科大学大学院のアントレプレナーシップ(企業家精神)専攻なのです。そこで2年間学びMBAを取得し、MTグループのために、我々の閉塞感のある業界のために、社員教育の一環のために行こうと考えたのでした。大学を出てから早25年、受験とは無縁でのんびりと過ごしてきたわけですからこれから勉強しても全く駄目・駄目。という訳で組織推薦枠を活用して受験する事にしたのです。組織(会社)が大学院に社員を送り込み、自社を活性化させたり、新規事業を立ち上げさせるのに勉強させる仕組みなのです。昨日の面談でやる気と強い意思だけは伝えてはきましたが、面接(100点、)推薦書(100点)志望理由書(100点)により合否が判定され決して簡単ではないと脅されてきました。
かなり不安材料はありますが、余り悩んでもしょうがないので気軽に7月末か8月上旬には受験してこうようと思います。

2008年6月23日月曜日

変ろうよ!

皆さん、おはようございます。
札幌は本日も晴天で素晴らしい天気が続いております。しかしながら本州は活発な梅雨前線の影響で大変な被害が出ている様子、何か申し訳ない気分で一杯な矢萩節です。
さて本日のお題は変ろうよ!
何を変えるかって?それはやっぱり自分自身です。社員一人一人、役員一人一人、そしてその運命共同体である会社を変えたいのです。もちろん矢萩節が一番変らなくてはいけないことは十分に自覚しております。強制や矯正して変えるだけでは長続きしません。一人一人が変る意味を分かって変ってくれなければ駄目なのです。お客様のため、産地のため、仲間のため、会社のためそして自分自身のために。その道は険しく長い道のりになるかもしれません・・・・・がやり続けます。

【魔法の質問より】
全体のルールを決めるのも大事だけど、
 個人の意識が変わる方が
 もっと大事。

 こういうルールになりましたので
 それに基づいて
 やっていきましょう。

 そう言われると、
 それに従っていこうとはするが、
 人から言われたことが
 腑に落ちるまでは
 ちょっと時間がかかる。

2008年6月21日土曜日

うちは前向き?後ろ向き?

皆さん、中村文昭著人生の「師匠」を作れ!より話題を一つ。
前向きの会社と後ろ向きの会社の違いを中村氏は講演会場に入った瞬間で分かるそうです。
それは前向きな会社は社員全体に熱気があり、中村氏が話す前に、すでにいい雰囲気ができあがっているそうです。そして席は最前列から埋まっていくそうです。
一方、社内が後ろ向きで、社員のモチベーションが低く、盛り上がっているのは「うちのダメ社員の心を講演で奮い立たせよう!」と焦っている社長さん一人だけという会社は最前列は最後まで空席のままだそうです。お金を払って、人に頼んで社員のモチベーションを上げるとは、その会社の経営者が社長の仕事をしていないことでもあると中村氏は言っております。中村氏が話をすることで一時的にやる気が出て、パーンとテンションが上がっても毎日の忙しさのなかで、人のやる気はだんだんダウンしていくと。それよりは社長自身が変って、毎日毎日自分の姿を見せることで社員のやる気を引っ張り出すほうが、ずっと早いし効果も長く続くはずだと言っておりました。
更に中村氏は他人の力を借り、お金の力を使って社員の心をなんとかしようという社長さんの姿勢を見抜いているのは、ほかならぬ社員達だと。ドキッ
そして最後に駄目押し!!
すべての社長にとって一番大切な仕事は、社員の師匠になることだと!!
矢萩節かなり動揺した瞬間でありました。

2008年6月20日金曜日

昨日の感想は??


皆さん、無事笑活道に行ってきました。まずその感想を述べる前に余談を一つ聞いて下さい。

なんと札幌テレビ塔に小学校の修学旅行以来(35年振り)登りました。たまたま会場がテレビ塔だったもので採用活動のことはそっちのけで市内の景色をゆっくりと眺めちゃいました。

さて本番ですが、今時の学生さん対する矢萩節の感想ですが、結構しっかりとしていると思いました。

人の話をきちんと傾聴できているし、メモもしっかりと取っているし、もちろん挨拶もしっかりとできる子達がたくさん居たと思います。服装や髪型は今時だけれどそれはファッションなので仕方がありません。どちらかというと我が娘(彼女も来年就職予定??)よりかなりしっかりしていると感じた次第です。

約70名ほどの学生さん達が来てましたが、半分の30名程にお話を聞いてもらえたと思います。結果はともかく採用活動の経験ができて本当に良かったと思いました。

一番最初に会った畠山さん、伊藤君、秦君、浅沼君、矢萩節の緊張をといてくれてありがとう!又記念写真も撮ってくれて本当にありがとね!!

2008年6月19日木曜日

笑活道inテレビ塔

皆さん、本日矢萩節は人生はじめての大学新卒採用活動を行なってきます。
エムアンドジー社が主催し、運営を笑活道学生実行委員会(北海道の学生さん達)がしているものに初参加してきます。な~んか緊張するなぁ~。最初からスムーズに採用に漕ぎつけるとは思いませんが、弊社の企業理念とこれからのビジョンを学生さん達にしっかりと話をしてこようと考えております。結果は全く分かりませんが若人とガチンコ勝負してきます。多分おっさんの完敗で、その後反省会と称して乾杯?だと思いますが・・・^^;
こんな下らない親爺ギャグ言ってる場合じゃないのにね。

2008年6月18日水曜日

当麻レラの会

皆さん、本日は月曜日に行われた当麻レラの会主催のレラカムイ北海道当麻合宿に伴う地元(当麻町)小中学生との交流会に参加してきたことをご報告致します。
昨年7月にJA当麻蔬菜振興会&でんすけ部会にて当麻農産物をレラカムイの選手達に差し入れをし交流を持ったことから12月にはでんすけボールの作製、本年1月には旭川にて公式試合でんすけカップを開催しJA当麻&当麻町とレラカムイ北海道との絆を固く・固くして参りました。そして更に当麻町をあげて応援しようという動きになり、本年4月1日にレラカムイ北海道応援団 当麻レラの会が立ち上がり、合宿の誘致に動き出したのです。その熱い・熱い総意・熱意で6月16日から21日までの合宿がやっとの思いで決定し上記のイベントが開催されるに至りました。陰ながら応援をしていた弊社グループにも今回参加のお声がかかり、東京と福島のお客様2名を同行して地元少年達と選手達との交流に胸を熱くして帰ってきた矢萩節でありました。

*今シーズンは大幅な選手の入れ替えもあり優勝も狙えるところまできております。皆様におかれましてもレラカムイ北海道並びにJA当麻農産物に熱い・熱い応援宜しく御願い致します!!

2008年6月17日火曜日

貴重な食糧がゴミと化す

皆さん、少々お疲れ気味の矢萩節です。
本日は非常に興味のある題名に引かれた日経ビジネス今週号よりお話させて頂きます。
石川県立大学生物資源工学研究所の高月紘教授の研究グループはゴミを減らすには、まず人々の生活を見直す必要があるという観点から「ゴミとライフスタイルの関係」を40年近く研究しているそうです。食品ゴミに関しては、実際に出されるゴミの中身を詳しく調べたほうが良いという考えから、5年に1度、京都市内にある住宅地で家庭から出るゴミを集め、種類ごとに分類しているそうです。その結果驚くべきは「食べ残し」が何と42%もあるのだそうです。本来お腹に入るべき食物が半分近く捨てられていることになると記事にはあり、しかも、全く手をつけていない食品が28%もあったと。封も切らず、しかも6割近くが賞味期限前に捨てられたものだそうです。
この調査から推計すると、全国の家庭から出される食べ残しの量は、年間456万トンに達すると。
さらにスーパー、コンビにでも廃棄されるもの、レストラン、ホテルなどでの食べ残しを合算した食品量の総計は年間700万トン近くになるそうです。この値はカロリーベースで見た食糧供給量の35%以上に匹敵し、金額ベースでは11兆円余りとなり、国内の農業・水産業の年間生産額とほぼ等しいのだそうだ。つまり日本人は国内で作っている食料をそのまま捨てている計算になると指摘している。
さらに教授は海外から膨大な食糧を輸入しながら、全体の35%以上も食べずに捨てている日本人のライフスタイルは犯罪そのものであり、食意識は危機に瀕していると締めくくっていた。
皆さんのご家庭は如何ですか?これを読んでみて少しは罪悪感が出てきましたか?
食育は子供にするのではなく、自分も含めた駄目な大人にすべきだと考える矢萩節です。

2008年6月16日月曜日

とぼけるな!


最近私のネットに引っかかったウェッブ情報の一つに<日本の主婦4人に1人、夫の衣類は「分別洗濯」>という記事があります。この記事の配信元はフランスの通信社 AFP。記事の内容は「【6月10日 温暖化から地球を守るため、日本の主婦たちは、夫の靴下や下着から漂うにおいに我慢すべきだと言われそうだ。

日本の主婦の4人に1人が「いつも」あるいは「たまに」、夫の衣類をほかの家族の衣類と分けて洗濯している、という調査結果が発表された。「分別洗濯」 をしている主婦のほとんど全員が、夫の衣類の「汚れやにおいがひどい」のが理由だとし、特に靴下や下着、枕カバーを分けると答えた。調査を行ったライオンでは、夫の洗濯物を分けて洗う主婦が「予想よりも多かった」という。広報担当者は、日本人の多くが清潔感を大切にする点を挙げながら、しかし分け洗いは手間や無駄が多く、環境のためにもよくないとアドバイスした。」

以前から亭主の洗濯物は娘、自分の洗濯物と別に洗う主婦がいると聞いていましたが、まさか・・・・・飛躍してしまいますけどここまで家庭内の亭主の地位って落ちたかと嘆くばかりです。別に威張っていろとは言いません。でも、最近粗大ゴミ扱いされている亭主が多く見受けられます。「分別洗濯」はその一つの現象なのでは。そもそも洗濯とは汚れやにおいを落とすために行うもの。臭いが移るような洗濯は洗濯ではないはずと思いませんか?

この分別洗濯にしても、分食にしても従来の「家族」という概念が崩れてきたような気がしてなりません。これって年寄りの冷や水でしょうか?ちなみに我が家は女性軍の下着と私の下着仲良く共存しています。(MT-IT)

2008年6月14日土曜日

さてコンクールの結果は??

皆さん、本日総会をむかえる矢萩節です。本日は3つの会社(森哲・グリーンネット・ベジフル)の株主総会並びに取締役会を八時半から行います。本年度は弊社のメイン銀行様がオブザーバーとしてお見えになる予定で少々緊張気味です。
さて本日のお題に戻りましょう!
実は弊社グループでは年間6回の読書感想文提出が義務付けられており、4月の課題図書に致知出版社発行の北尾吉孝著『何のために働くのか』を選定しました。その理由は至って簡単で致知出版社にてこの本の感想文コンクールの募集を知ったからなのです。金賞1名30万円・銀賞1名10万円・銅賞2名3万円の賞金に目が眩みました^^;。全員で31名の感想文提出をし、賞金の使い道を夢見ながら6月10日の発表を密かに心待ちにしていたのですが・・・・がくっ、残念ながら入賞は誰もおりません。自分のアホさ加減にほとほと愛想をつかしておったのですが・・・・天は我が社を見放さなかったのでありました。
それは今回213名の応募のうち、弊社グループが31名の応募をしており何と約14,5%を占めました。多分そのお陰で致知出版社から取材を受け、月間『総務』という雑誌に月刊誌致知の広告として弊社の取組みが掲載される事になったのです。金・銀・銅という色の着いた賞ではありませんが、無色透明の大変素晴らしい賞を社員の皆さんが受賞した気分で一杯であります。みんな「ありがとう~」。心より感謝してるよ~。
でもさぁ、俺は絶対賞取れると確信してたのになぁ~悔し~です!!
~文才ない矢萩節でした^^;~

2008年6月13日金曜日

おもろい話題

皆さん、本日は朝礼や会議で非常に役立つメルマガをご紹介します。
『ミーティングや会議で発言しよう!』というものです。以下に掲載しますのでじっくりと読んで下さい!
あなたは、ミーティングや会議の席で、積極的に発言するほうだろうか?それとも、あまり発言しないほうだろうか?
いろいろなミーティングや会議を見ていると、あまり発言しない人には、3通りのタイプの人がいるような気がする。
1つ目のタイプの人は、日頃からあまり考えて仕事に取り組んでいないため、自分の意見がない人だ。
こういう人は、会社にとって、いてもいなくてもあまり変わらない、けどいないよりはいい、人になってしまっている。会社の業績が好調な時はあまり問題にされないが、横ばいとか下降になった途端、本人の知らないところで問題社員としてその処遇を検討されてしまう。そうなってからでは遅いのだ。早く気づいてほしいと思う。
2つ目のタイプの人は、自分の意見はあるものの、勇気がなくて発言できない人である。
こういう人は、自分が成長できるチャンスを逃していることに気づいていない。たとえ、自分の意見が、ちょっと見当違いだったり、考えが浅くてもいいのである。遠慮せずに発言することが大切だ。
なぜなら、発言して初めて、あなたの考えに対して賛成や反対などいろいろな意見を言ってもらえる。賛成してもらえれば自分に自信がつく。反対されても、その理由が納得できるものであれば、自分の考え方が広く深くなって成長できる。
自分の意見があるにもかかわらず、あえてミーティングの席では言わない人もいる。3つ目のタイプの人である。終わってから、いろいろ言う人だ。
裏ミーティングになると、驚くほど発言する人がいるのだ。こういった人は、たいていマイナス発想で、「ああ言ってたけど無理だよね」「○○課長、知らないんだよね、現場を」「あんな風にやったって無理だよ。私やったことあるけどうまくいかなかった」などなど。本来は表ミーティングで発言すべき内容なのだが、本人も反論された場合に自信がないため、裏ミーティングでしか発言できないのだ。
こういった人は、ある程度仕事ができる中堅社員に多いものだ。しかし、悲しいかな、こういった人はもう成長しない。なぜなら、自分の考えに意見を言ってくれる人を自分から遠ざけているからだ。
あなたは、1、2、3のタイプに当てはまっていないだろうか?自問自答してみてほしい。
【結論】
『 ミーティングで発言することは、自分の能力を高める絶好のチャンスだ!』
皆さん、ど~でしたか??矢萩節は今朝の朝礼でこのメルマガを読んで聞かせました。明日は別の部署の朝礼で読んで聞かせるつもりです。
意見が溢れる活発な会社に是非したいものですね。それには意見が言える社風を築くことが大切ですね!

2008年6月12日木曜日

無題

皆さん、この頃お休みが余り無い矢萩節です。この時期は本州よりお客様がたくさんいらっしゃって、産地視察やその後の懇談なので毎日が大変充実しております。今週は火曜日から水曜日にかけて富山県大松青果様が大手量販店バイヤーをお連れしてJA夕張・JA当麻を訪問してきました。産地から直接北陸路に夕張メロンを直送する事は画期的なこと!JAもバイヤーも力が入った商談でありました。また火曜日の夕方にはJA東川ご一行様に来社して頂き、大松青果ご一行と商談してもらい昨年に続き何か一品を繋ぐ打合せをさせて頂きました。もちろん夜の商談会も激しかった~!
水曜日には早朝からJA当麻を訪問しでんすけ西瓜・胡瓜の選果を見学。
美味しい西瓜美味しいトマトジュースを堪能させて頂きました。ありがとうございます!!
本日はこれから関西方面のコープ様をお連れしての夕張訪問です。夜は札幌のお客様との懇談会。それでは元気良く行ってきま~す。

   


*社員達の社会貢献の写真を載せておきます。

2008年6月10日火曜日

東洋経済今週の気になる数字より

皆さん、本日は気になる数字をご紹介します。その数字は19.1%。??この数字何だと思いますか??それは【本気で自殺したいと思ったことがある人の割合】なんです。多いのか少ないのかは分かりませんが・・・・1998年以降、毎年3万人もの人が自ら命を絶ち、自殺率(人口10万人当りの自殺者数)はこの10年間で25人前後という高い水準に張り付いたままだと。本気で自殺したいと思った人の5人に1人が「この1年以内」にそう考えたと答えており、全体で4%の人がごく最近自殺したいと思ったことになるとありました。自殺したいと考えたことがある人の割合は、男性(16.3%)より女性(21.9%)で高く、年齢別では30代の27.8%を最高に年齢が高くなるほど低くなっており、現実の自殺死亡率とは逆の傾向がみられると記事にはありました。とはいえ、男性で20~44歳、女性でも34歳以下において「自殺」が死因の第1位(2003年)であるという事実は重いと。矢萩節はこの記事を読んで驚きました。
病死や不慮の事故ではなく自殺が1位なんて・・・・。
*3万人(年)÷365日=82人(日)
  82人÷24時間=3,4人(時)
⇒何と1時間毎に3人以上が自殺で亡くなっているではないか・・・・

肝心なのは、自殺誘引に対する規制ではなく、社会的・経済的な要因への対策であるとこの記事では締めくくってあったが、果たしてそうなのか、それで解決するのか、矢萩節は首をひねりたい。

2008年6月9日月曜日

話題無し

皆さん、昨日はたっぷりお休みを頂いた矢萩節です。土曜日の夜は会食も無く夕方にはお家に戻りただぼけっ~とテレビを見て21時前にはご就寝。昨日の日曜日も全く用事も無く朝から町内会のゴミ拾いを2時間たっぷりこなし、9時からは昨日のブログにも書いたように読書三昧。白洲次郎づくしの一日でありました。本日のブログはたいした話題もありませんのでこのへんで終わらせて頂きますが・・・・一つ家庭の話題を御知らせします。
先週の金曜日に猫に虐められていたカラス(多分はしぼそカラス)を嫁・子が救助し、土曜日の夕方に元気も出たようなので野に帰すことにしたのですが・・・・何とカラスちゃんは餌を手で食べさせていた嫁から離れようとしないのです。終いには手乗り文鳥の如く肩乗りカラス
関西の友人にそのシャメを見せたら「まるで鷹匠みたいやなぁ~」とのコメントが。よく見ると見えなくもないが・・・・。そんなこんなんでカラスちゃんは我が家へ逆戻り、何と家族の一員となったのでした。いつに
なったら野生に戻ってくれるのでしょうか??扶養家族がまたまた増えて困窮極まりない矢萩節でした^^;

2008年6月8日日曜日

白洲次郎三昧

皆さん、本日は久々に読書三昧の矢萩節です。たった今白洲次郎関係の本2冊読み終えました。これで3冊目となります。最初の出会いはS社S常務より誕生日のお祝いにと頂いた本だったのです。それからは白洲次郎の生き方にはまってしまい、常日頃から白洲はカッコイイ・カッコイイと公言しているもんだから次々と彼に関する本をプレゼントされちゃったのです。*決して要求しているわけではございません^^;。結構世の中には白洲ファンがいるみたいで仕事の話よりはこちらの話の方
が断然盛り上がってしまいます。
*先週の金曜~土曜にかけて弊社を訪問してくれた大阪の同士も大ファンらしくわざわざ彼が住んでいた家(今は記念館らしいのですが)を見学に行ったと話しておりました。
矢萩節が白洲流で最も素敵だと思うことをたくさん在る中の二つだけご紹介します。
一つ目は、いったん友情を結ぶと徹底して気配りをすること。二つ目は、いったん胸襟を開くとファーストネームで呼ぶ癖があったことの2点です。
これは矢萩節も以前から心がけていることなので特に感じるものがあるのです。皆さんもご興味があれば是非ご一読下さいませ。



*上段はIT室I室長から、下段の本はS青果S常務から(何と2冊目)頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


2008年6月6日金曜日

号外~写真集

*競売前の上場風景
*当麻町長菊川様・高橋でんすけ部会長他関係者の皆様
*伊勢丹さん行きのプレート

*60万円の買い付け札(⑪は弊社の番号)

号外

皆さん、本日AM6:30よりJA当麻産でんすけ西瓜の初競りが行われました。ご祝儀価格は遠く夕張メロンには適いませんが、何と1玉60万円。昨年の50万円を10万円もオーバーしての価格となったのです。販売先には3年連続となりますが伊勢丹新宿店様に納品されることになっております。北海道の名産を東京のど真ん中に飾れることは生産者の方々にも励みとなることでしょう!!これからが本番です!!ど~かでんすけ西瓜を宜しく御願いしますね!

2008年6月5日木曜日

ただいま工事中


MTグループのホームページが立ち上がって早一年経ちます。当初は付録的な存在でした。むしろ今ちょっと低迷している「やっちゃばjp」の方がメインでした。それが今では逆転しています。それを受けて現在リニューアル中です。

この1年間でいろいろなサイト、ブログが登場しました。もっとも活発なのがこのブログ。矢萩節の人柄(?)なのか交際範囲の広さなのか・・・・・わけわかりませんが、凄く一部の方々の間で購読されています。実はこのブログ立ち上げるとき矢萩節は凄く消極的でした。ただ、多くの方に書き込みをいただくにつれやめられなくなったようです。これって中毒現象です。ただ、たまに息切れするようで・・・・・そのときは私が代筆する次第です。

さて、HPですが、MTグループ内でのITコミュニケーションの位置づけが知らないうちに変化したためのリニューアルです。青果関係企業、団体のHPには素晴らしいサイトがたくさんあります。でも、その逆で立ち上げたのはいいけど数回更新しただけのサイトも無数にあります。このようなサイトはほとんど目的なしに作ったものだと思います。ITコミュニケーション分野は絶えず進化しています。その進化を絶えず見据えないと意味のない役立たずなものになってしまいます。別にITの技術に溺れろといっていません。その時々の会社の状況(社内外)を見据えてそれにマッチしたコンテンツをタイムリーに作ることが基本。サイトはTVのチャンネルです。おもしろくない番組が即打ち切られるように、おもしろくないサイトは誰も来てくれません。残るのは5年以上前の「更新情報」。

現在行っているリニューアルは現在あるMTグループの「番組」の相互リンク及び新しい番組制作です。これ以上は今お話しできません。でも、もしかしたら「新しい番組」も登場するかもしれません。6月末から徐々に内容が明らかになります。

提案です!良きにつけ、悪しきにつけ、今の時代ITコミュニケーションは避けて通れないディバイスです。青果業界もしかり。でも、数歩遅れているのではないでしょうか?別に多大な投資が必要だとは思いません。頭の中での位置づけさえ明確になれば、有力な武器になります。一度この件でフリーディスカッションしませんか?何か新たな展開の予感がするのですが・・・・・・・・(MT-IT)

2008年6月4日水曜日

無題

皆さん、天気は最高に良いのだけれど・・・5月の成績が悪く結構落ち込んでいる矢萩節です。「原因は分かってる」と強気ではおりましたがさすがに空元気状態です^^;。
【森哲グループの目指すもの】として、国内外の恵みを新鮮・安全・タイムリーに提供し、産地、客様と笑顔を共有するために、絶えず数歩先を見極め・・・・というものがあるのです。それに従って品質管理室(人員3名のプロ集団?!)という社長直轄の組織を作り、在庫期限の厳守・入出庫時の商品チェック・季節、品目に応じた商品情報を毎日社内に発信させているのです。それを行うことで新鮮な商品をきちんとお客様までお届けし、笑顔を共有することができると確信しているからなのです。そういった状況もあり成績が悪い一因でもあるのですが・・・・。でも・でもそれにしても悪すぎるぞぉ~!!
*写真は弊社の取組みが紹介された農経新聞社様の記事です。

2008年6月3日火曜日

安全・安心委員会

皆さん、昨日は平成20年度第1回目の北海道食の安全・安心委員会が開催されました。矢萩節、委員になってから今年度で2期目を向かえ最終年度となっております。1年目の昨年は余り活発な意見も言えず、どちらかというと傍観者に近かったのです。本年度は最後の年ということもあって積極的に発言するつもりであります。委員になった経緯を簡単に申しますと、新聞紙上に道民2名の公募の案内があり興味もあって気軽に応募(小論文・面接)し、何と・何と受かってしまったのでした。しかしながら委員会を重ねる事に重責を感じ、やや不安な1年ではありましたが、何とか1年間を欠席もせずに無事にこなしてきたと思います。
そんな委員会も2年目を迎え、今年度は4回の委員会が開催されることになっております。この委員会につきましては毎回必ず傍聴者を募っておりますので、興味がある方は一度ご覧になっては如何でしょうか??引きつった顔の矢萩節^^;を2~3時間見れますよ~

*北海道食の安全・安心委員会の設置について
北海道では、北海道食の安全・安心条例の規定に基づき、食の安全・安心に関する重要事項を調査審議する知事の附属機関として、「北海道食の安全・安心委員会」を設しております。
委員会は、学識経験者や消費者・生産者等から選ばれた15名の委員と特別事項を調査する特別委員によって構成されています。
なお、委員のうち2名は、道民からの公募により選ばれた委員です。
*北海道食の安全・安心委員会委員の紹介
氏   名
所     属    等
備 考
石 川 治 徳
ホクレン農業協同組合連合会代表理事常務 
一 色 賢 司
国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院教授
大 滝 悦 子
生活協同組合コープさっぽろ理事
太田原 高 昭
国立大学法人北海道大学大学名誉教授
会  長
小笠原 和 子
社団法人北海道消費者協会副会長
小 池 明 美
医療法人宮の沢小池子どもクリニック理事長
小 砂 憲 一
株式会社アミノアップ化学代表取締役
佐 伯 昌 彦
農業(有機、クリーン農業)
佐 藤  壽
佐藤水産株式会社代表取締役
重 岡 德 次
北海道漁業協同組合連合会代表理事常務
杉 山 滋 郎
国立大学法人北海道大学大学院理学研究院教授
松 井 博 和
国立大学法人北海道大学大学院農学研究院教授
部 会 長
矢 萩 達 也
株式会社森哲取締役社長
公募委員
山 際 睦 子
北海道栄養士会副会長
副 会 長
米 田 尚 子
主婦
公募委員
荒 木    肇
国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授
特別委員
齋 藤   裕
国立大学法人北海道大学大学院農学研究院教授
特別委員
西 村 弘 行
東海大学副学長
特別委員
三 浦 秀 穂
国立大学法人帯広畜産大学畜産学部畜産科学科教授
特別委員
山 口 淳 二
国立大学法人北海道大学大学院先端生命科学研究院教授
特別委員
                                    敬称略、五十音順。

2008年6月2日月曜日

菜根譚(さいこんたん)

皆さん、弊社グループ先週よりクールビズを実践しておりますが、毎日が寒くてクールビズどころではない矢萩節です。本日は菜根譚についてお話をさせて頂きます。菜根譚は約400年前の中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓なのです。日本には江戸時代末期に伝わり、これまで多くの人から愛読されてきたと前書きには書いてありました。例えば東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、元巨人軍監督・川上哲治などそうそうたる顔ぶれが愛読者だったらしいです。また菜根譚という書名は明代より更にさかのぼる宋代の学者の言葉「人よく菜根を咬みえば、すなわち百時なすべし」(堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来しているとのことでした。そのなかでまたまた矢萩節が気に入った何項かを皆さんにご紹介します。
*ためになったり、どきっとしたり^^
【人徳を磨く】
人徳によって得られた財産や名誉は、ひとりでに枝葉が生い茂る野の花のように、大きくなり続ける。
事業の功績によって得られた財産や名誉は、移し替えられたり捨てられたりする鉢植えの花のように、どうなるかは不安定だ。
権力によって得られた財産や名誉は、数日で枯れてしまう花瓶の花のように、かりそめのものにすぎない。(前集59より)

【我を張らない】
利益や欲望を追求するのは、必ずしも悪い事ではない。
それよりも悪いのは、我を張って他人の意見に耳を貸さないことである。
男女間の愛欲は、必ずしも修養の障害にはならない。それよりも障害になるのは、詳しく知りもしないのに、知ったかぶりをすることである。(前集34より)

【高い目標を持つ】
自分を向上させたいと思えば、人よりも少し高い目標を設定して日々精進することが大切だ。
そうしないと、お互いが同じレベルにとどまってしまい切磋琢磨できない。
これでは、人間的な成長は難しい。(前集43より)

【暇な時でもぼんやり過ごさない】
仕事が暇なときでも、ただぼんやりと過ごすのではなく、仕事の改善点などを考えていれば、突然仕事が忙しくなったときに、考えていたことが役に立つ。
休みのときでも、だらだらと過ごすのではなく、何か学ぶようにすれば、事が起こったときに、身につけていたことが役に立つ。
また、人目につかないところでも、道徳に反しない行動をしていれば、人前に出たときにそれが役に立つ。(前集85より)

最後の止めです!
【酒は潔く切り上げる】
酒宴が大いに盛り上がり、宴たけなわになったころ、さりげなく席を立ち帰っていく人がいるが、その姿はまるで手放しで絶壁の上を歩いているような潔さがあって粋である。
これに対し、すっかり夜も更けているというのに、まだ酒に酔って外をふらふらと歩いているような人がいる。
こういう人は、欲望の世界におぼれているようで、見ていてまったくあきれてしまう。(後集104より)
⇒400年も前に矢萩節の行動を読んで、指摘するとは・・・・

ど~でしたか??皆さんも、心当たりありませんかぁ~??