さて矢萩節、昨日JA当麻前組合長のご母堂様のお通夜の儀に伺いました。矢萩節がご焼香した中では珍しい禅宗で、参列者全員がお坊さんの後からお経みたいなものを復唱するのです。そのお経の中に私がたまたま午前中に読んだ仕事の魔法(中村信二著)という本の中の言葉があったのです。
それは江戸時代の偉いお坊さんであった慈雲尊者(じうんそんじゃ)という方の「十善法語」という教えの中にある言葉についての4つの戒めなのです。
・不悪口(ふあっく)・・・人の悪口をいってはいけない
・不両下(ふりょうぜつ)・・・人が仲たがいするようなことをいってはいけない
・不綺語(ふきご)・・・おべんちゃらをいってはいけない
以上の4つがそうなのですが、矢萩節にとって耳が痛くなる言葉ばっかです。
全く持って何一つできていない。
そんな気づきを与えてくれたお通夜であり、偶然にも読み終えた本であった。
これも何かのお導きか・・・・ふとそんな気になった日曜日でした。
2 件のコメント:
心が洗われますねー。
ついつい忙しさにかまけて、知らず知らずのうちに、この4つのような言葉を言っちゃうか、態度に出てるのかもしれませんね。
やっぱり、何事にも”ありがとう”の気持ちで、言葉に出すべきなんでしょうね。
ちなみに、最近の私のゴルフのスコアーは
煩悩の世界で”108”???
吉さん久々のコメントありがとうございます。矢萩節も毎日この4つの言葉を吐いてしまいます。まだまだガキです。
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