2008年3月4日火曜日

感想文

皆さん、本日グループ社員31名から提出された感想文を全て読みました。
これは勉強会に合わせて、年7回の読書感想文が申し訳ないが義務付けられているものであり、
課題図書については私が一方的に決めさせて頂いているものなのです。
今回は矢萩節読書欄にもあります、高野登著~【サービスを超える瞬間】で、矢萩節評価ではミシュランではありませんが5★の書物です。
その31筆の感想文で一番多かった感想や語録を是非ご案内させて下さい。
一つ目は【共有】という言葉です。
*何を共有するかと言うと・・・・
グループ全社の全社員による理念の浸透、徹底
高い次元での感性や価値
社員皆が同じ目的、同じ次元のホスピタリティ
自分の会社の考え方や方向性
二つ目は【泊まりたい】という言葉です。
*何故泊まりたいのかと言うと・・・・
どんなサービス・感動があるか知りたいので
ホテル業界でなくても役に立つものがあるので
そこに働く人総てのホスピタリティを感じたいので
三つ目は【クレド】という言葉です。
*クレドとは・・・・
マニュアルでなく、感性の羅針盤
自分のものにするもの
作っても社員に浸透することや、
それに沿ったサービスを実行することもいきなりは困難
常に納得し頭にあれば、自然にサービスを超えたものが我々にも提供できる
自分達に合わせて作って(変化させて)いくもの
上記3点が感想文に出てきたベスト3です。
この本を読んで、感想文を書くことは確かに苦痛だった人もいたと察します。
でもそれが自己研鑽に繋がって、自分のスキルを磨いて欲しいのです。
社会人になったからこそ、自分で自分をピカピカに磨いて下さい!
そしてクレドを共有し、
全員がサービスを超える感動自然とできる企業へと変貌しましょう!






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