2008年3月24日月曜日

ひとり光る みんな光る

皆さん、本日は致知(ちち)出版社から出版された本についての感想を。
連日本の話題ばかりで申し訳ありませんが、お許し下さい。
この致知出版社は知る人ぞ知る出版社で、人間学を学ぶ月刊誌致知を出版しております。
矢萩節もまだ読んだ事はありませんが、来月から定期購読することになっております。
人間学?が全くできてない矢萩節にとって最高の書籍となるかもしれません。
どれだけ変わるか、お楽しみに!(多分全く変わらんと思うが・・・)
さて本題ですが、これは北九州市にある美容室バクジーのお客様が離れない、社員が辞めない、人が輝く心の教育と経営をされている久保華図八社長さんのお話です。非常に読みやすく、1時間半もあれば読めちゃいます。
その中に読書と勉強会のすすめという項目があり、どちらが先に行ったかわかりませんが、偶然にも弊社と同じ仕組みがあるのでビックリしました。
ただ弊社と違うのは弊社は年7回であるが、バグジーは12回。その他に映画と旅行に毎月一回行かないといけない取り決めがあること。そうしないと、絶対にいい接客ができないからとある。もう一つ弊社と同じものであるが、読んだ本を集めた図書室を設け、推薦本として置いてあり、社員に貸し出ししていること。
結構弊社もやるじゃん!と勘違いしたのは、浅はかな矢萩節だけです。
なぜならばバクジーは社員全員にきちんと社風、習慣として浸透しているからです。
決して社長の自己満足や押しつけ、命令ではないのです。
そこの大きな違いを気づかせてくれた一冊でした。
*社長の久保さんは年間300回も講演しているらしいです。矢萩節は一度も聞いた事はありませんが・・・



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