本日は日経ビジネス『志士型リーダー元年、社内の龍馬はこう作れ』よりお話をさせて頂きます。
この特集の冒頭では下記の言葉が書かれている。
「社内塾」を開く企業が増えている。
現在の難局を打開する変革を担う人材の育成が目的だ。
かつて江戸時代末期にも、同じような塾ブームがあった。
全国各地に私塾が作られ、そこから多くの志士が巣立った。
一方、社内塾の多くでは、志士が育っているとは言い難い。
「一体、何が足りないのか」と、経営者たちは頭を抱える。
そして社内塾、成否の分かれ目として松下政経塾、TOTOなどの一例が挙げられている。
特にTOTO社長の「経営陣の最大の責務は、自社の次代を担う人材の育成だ」という言葉は腑に落ちる素晴らしい言葉と感じた。
弊社でも

*階層ごとのプロジェクトチームにての活動
*流汗農道塾にての農業研修
*読書の励行
*各研修、セミナーの参加
などなど色々と施している。
確かに効果というものは直ぐには現れるものではないが、
確実に変革が起きている事は事実である。
この歩を止めることは、会社が後退した(する)証であり、
一度空白期間を置いてしまえば、今までの施策は水の泡となってしまうだろう。
「戻るのか、進むのか」
森哲グループの全役員も社員達も真剣に考える時である。
大変な時期だからこそ、間違った判断はしたくないものだ!
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参考までDIAMOND onlineの孫 正義が情報通信の未来図を語る!「30年目のデジタル情報革命。私の心にいつも竜馬がいた」
http://diamond.jp/series/dw_special/10069/
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