
先ほどTwitterのつぶやきを読んでいたら以前のApple ComputerのEvangelistであったGuy Kawasakiが「最も英語で美しい言葉」という記事をつぶやいていました。
その記事はプレゼンテーションスキルやリーダーシップを教えるClarion Enterpriseの社長ブルナ・マーチンウジ女史によるものでした。彼女の著書「高潔の士としてのリーダー、それは周りの人が目標にする人」で「最も英語で美しい言葉」として「humility=謙虚」をあげている。優良企業の多くはそのリーダーがエゴを捨て、自らの会社を全力で導いていると彼女は指摘している。その顕著な例がHewlett-Packardの創立者の一人、David Packard。彼は表に出ることを嫌うと同時に口癖のように「今までの実績を自慢することよりもっと会社にとっていいことがあるはずだ」といっていたそうだ。
彼女がビジネスオーナーの為に謙虚さを磨くための5つのポイントをあげている。
1)他の人にスポットライトを浴びることを許しなさい→人の話に割り込むな!
2)「あなたは正しい」と言いなさい
3)許可なく説教、指導をするべからず
4)リーダーとしての自分の評価を他人に聴く習慣をつける
5)自ら謙虚の模範になり、自社で謙虚さの伝導をするべし
最近自らの成功を本にしたり、講演したりしている経営者はこの本をどのように評価するか妙味がある。
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