皆さん、矢萩節です。
昨夜から台風のような強風が吹き続けている札幌です。
春が来ないうちに夏が来てしまいそうな予感です。
さて本日は日経ビジネスより「勝つための撤退」を少々お話します。
登場する人物は3人。

そこには勝ち残るための潔い撤退劇が書かれていたのです。
マックの原田社長は店舗撤退(433店閉鎖)を、
チヨダの舟橋社長は業態撤退(玩具店ハローマックを480店閉店)を、
エステー鈴木社長は商品撤退(商品数60%以上を削減)を、
断行したのです。
その他には柳井ファーストリテイリング社長、中村パナソニック会長、西田東芝会長、スティーブ・ジョブズアップルCEO、ジャック・ウェルチGE元CEOの「撤退と集中」が書かれており、
大変見所のある特集でした。
これを読んで自社を振り返ってみた矢萩節ですが、
企業の大小はあれ、まだまだやめられない・棄てられないこと(もの)が、
たくさん・たくさんあることに気付かせてくれました。
戦略とは「何をやらないかを決めること」と言われており、
それを決断するのはやはりトップです。
それが出来るか否かによって会社の運命は大きく左右することを、
改めて教えていただいた今回の特集でした。
3 件のコメント:
なるほど!
やららい事を決める事も難しいですね!
考えてみます!
僕もそろそろブログやめようかな・・・・。
なるほど・・・逆転の発想ですね。
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