皆さん、矢萩節です。
本日は日経ビジネス【賢人の警鐘】より、
永守重信日本電産社長のお話を致します。

リーマンショックの対応策として
・全社員の雇用を確保するために、いち早く賃金カットを実施し、社員と危機感を共有
⇒社員は5%、幹部は10%
・社員に対して嫌なことを真っ先に伝えることが重要
⇒情報を共有する
・WRP(ダブル・プロフィット・レシオ=利益率倍増)という改善プロジェクトを実施
⇒社員全員に改善テーマを募ったら3ヶ月で5万件の提案がきた
⇒2010年3月期には過去最高益達成
・成長戦略が必要
⇒それぞれの製品には購入できる価格帯がある。
例えば携帯電話なら週給、パソコンなら月給、車なら年収と同じになると、購入者が増える。
それぞれの企業が、それぞれにあった施策を早急に組む必要性がありますが、
上記の施策はどの企業にも当てはまることだと痛感した次第です。
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