札幌の天候に関しては、前日にこのブログを仕込んでおりますので、
わかりません。適当に書くわけにもいきませんので、割愛させて頂きます!
さて、本日は昨日読み終えた『ビジネスで一番、大切なこと』より、

お話し致します。
著者は、ハーバード・ビジネススクール教授のヤンミ・ムンさんという女性です。
要約すると帯にも書いてあるのですが、
『プロフェッショナルとして知恵を絞れば絞るほど、
消費者のこころを見失ってしまう「差別化の罠」』を書いてあります。
・マーケティング言語を流暢に操ることは、明らかに誇張力を磨くことだ
・あくなき改善と進歩が、感覚を麻痺させてしまう
・いつのまにかどの会社も、同じ方角を向いて走る群れになっている
・注目すべきは、グーグルがやったことではなく、やらなかったことだ
と、自分がマーケティングの教授にもかかわらず、手厳しく扱き下ろしている。
実際に、今現在学んでいる自分にとって、この本が示唆する幾つもの事例は、
本当に役立つものばかりであったと同時に、
入学後間もない頃にとある教授から言われた言葉を、
思い出させてくれたのです。
『ここで学ぶ言葉、理論、フレームは決して自分の会社で、
自慢げに話しては駄目です。周りにいる人達と明らかに言語が違い、
敬遠されちゃいますよ!』
一応、二年近く学んできた自分にとって、
その言葉が持つ真意がやっとわかって来た今日この頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿