2009年5月29日金曜日

日経ビジネスオンラインより

皆さん、矢萩節です。
まずは下記の質問に答えて下さい。


失敗している人は、なぜ失敗しているのでしょうか?
成功している会社はなぜ成功しているのでしょうか? 
成功するようにやっているからです。 
失敗している会社はなぜ失敗しているかというと、 
失敗するようにやっているからですね。
これは、故・松下幸之助氏の言葉です。
正しいことをやれば自ずと正しい結果が出る。
一方で、間違ったことをやれば必ず間違った結果が出る
“経営の神様”の言葉はごくシンプルなものですが、普遍の真理を突いた名言と言えるでしょう。
 
この言葉を人間に当てはめると、
「成功している人はなぜ成功しているか。成功するようにやっているからだ。失敗している人はなぜ失敗しているか。失敗するようにやっているからだ」
ということになります。

実は、冒頭に掲げた10のチェック項目はいずれも、「人生の失敗者」にありがちだと思う特徴なのです。

ダメな人その1――自分はダメだと思っている人

ダメな人その2――すぐに諦める人

ダメな人その3――快適ゾーンに閉じこもっている人

ダメな人その4――友を持たない人

ダメな人その5――師(メンター)を持たない人

ダメな人その6――目標を持たない人

ダメな人その7――お世話になった人に礼状を書かない人

ダメな人その8――相手によって態度が大きく変わる人

ダメな人その9――話の中に有名人の名前を入れる人

ダメな人その10――学ばない人

優れたビジネスマンに見られる最も共通的な特徴は、 

日々の自己革新を怠らない人であるということだ
 

これは、“知の巨人”ピーター・ドラッカーの言葉です。

「YES」の数が――0~1・・・大変優秀! その高い志を保ち続ける限り「人生の成功者」になれるでしょう。
2~5・・・改善の余地はありますが、1つずつ弱点を克服していけば必ず道は開けます。
6~8・・・黄色信号。かなりの努力を要しますが、挫けてはいけません。今後の努力に期待!
9~10・・・赤信号点滅! このまま直進すると間違いなく「人生の失敗者」です。謙虚に反省して1から出直しましょう。

*矢萩節はちなみに2つでした~。

2 件のコメント:

モーモー先生 さんのコメント...

僕も2つ該当しました。6番と8番です。改善しなければ!

矢萩節 さんのコメント...

モーモーさん、本当に二つですか??
もう一回やってみたら如何でしょうか??