本日は私が先週読み終えた本の中よりお話させて頂きます。
「われわれの顧客は誰か?」という章に矢萩節が悩んでいた項目があったのです。
それは【顧客を増やすか減らすか?】という質問なのです。
・現在の顧客の他にどのような顧客がありうるか?それはなぜか?
・われわれには彼らの役に立つどのような能力があるか?
・顧客のうち、もはや相手にしないでよい顧客は誰か?それはなぜか・・・・
①彼らのニーズが変化したからか
②われわれの資源に限りがあるからか
③他の組織のほうが優れた仕事をしているからか
④顧客のニーズと、我々のミッションあるいは能力がマッチしないからか?
本来は「相手にしないでよい顧客はだれか?」なんて考えること自体が大変場違いな話であって、
「お客様は神様なんだぁ~」と言われそうですが・・・・
今回②と④を鑑みた場合には相手にしなくてよい顧客の存在というものを否定しなくてもいいように感じました。
やっぱドラッカー博士は素晴らしい~!!
1 件のコメント:
矢萩節さんの意見に、賛成!
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