皆さん、矢萩節です。
晴天の札幌、やや風が強く肌寒いです。
それでも、雪解けが進みそうな感じがします。
さて、16歳で素晴らしいスピーチを全国民に向けて発信した学生をご存知ですか?
彼は只今高校野球選抜大会に出場している、
岡山代表創志学園の野山主将です。
正々堂々大きな声で、一言一言噛み締めて伝えてくれた宣誓には、
大きな感動を全国民に与えてくれました。
「私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。
今東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、
私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では全ての方々が一丸となり、
仲間とともに頑張っておられます。
人は、仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると、
信じています。
私たちに今できること、
それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。
がんばろう、日本!
生かされている命に感謝し、
全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」
16歳でこのような立派なスピーチをできるのは、
彼だけではないのです。
日本には、彼のような若い『人的財産』が豊富であり、
将来を託すことができる人財で溢れているのです。
「企業家の皆さん、是非これからの日本のために、
働ける、活躍できる場所を提供してあげて下さい。
お願いします。」

2 件のコメント:
素晴らしい宣誓でした。
闘志ある若い人材は溢れているのですね!
引く出して上げれる上司でなければなりません!
頑張って行きましょう!
矢萩節さん
おっしゃるとおり同感です。
ブログやtwitterで若い方がいろいろ書いているのを読んで涙が止まらなかったり、すばらしい考えを持っている事に、いままで感じていた「若者」に対する思いが改めさせられました。企業も頑張って良い「人財」をたくさん雇用していただきたいと思います。
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