皆さん、矢萩節です。
晴天の札幌、近隣の岩見沢市の降雪量の多さには、
ビックリです。
さて、本日の話題は日本電産永守社長の、
経営教室第2回目(日経ビジネス連載)からです。
前回は『コスト削減は価値創造の第一歩』についてお話しましたが、
今回は『人材価値は意識の高さから』についてです。
永守氏は、社員を人材にするために最も重要なものは、
『意識』だと言っております。
無駄が生まれる原因は無駄が発生しても、
見つけ出そうという気がないからで、
もっと言えば、無駄は悪いことだという気持ちがないから、
見えないと言っているのです。
加えて、企業が利益を出せないのは、
『どうしても儲けなければいけない』という気持ちが、
経営者、社員にないからだと言ってます。
両方ともコストと利益への意識が足りないことが、
原因だと断言しているのです!
よって、無駄削減は人材育成策につながり、
経営者はそのための策をこれでもかと言うくらい、
講じるべきだと、自分は永守氏より受け取りました。
新年早々、このような連載を目にしたことで、
益々、その重要性を認識し、弊社に取り入れていく所存です!
皆さんの所は、必要ありませんか??
0 件のコメント:
コメントを投稿