皆さん、矢萩節です。
雨天の札幌、最高気温が10度C前後です。
いよいよ秋から冬へ季節が移行しそうです。
さて、最近このブログ上でご紹介した吉越浩一郎氏の「仕事ができる社員、できない社員」の一節に、
特に我々の業界に当てはまり、改善すべき事柄がありましたので、お話させて頂きます!
「努力」に満足する二流、「成果」に満足する一流と題して、
1.「成果は出せなかったけれど遅くまで残業してよく頑張った」といった評価基準が入り込む余地をつくってしまうのは間違っている
2.「一定レベル以上に成果を上げた人が正等に評価されるシステム」が大事である
3.仕事とは、結果がすべてであり、その結果を出すためには正しいプロセスが絶対に必要である
4.休日返上で仕事をしてへとへとになって「一生懸命仕事をした」と満足するのは、仕事ができない社員である
5.頭を使って工夫をしたすえに結果を出して初めて達成感を得るのが仕事ができる社員である
と、書かれていました。
以上の5つのポイントは、弊社にも当てはまることであり、大いに反省です!
「仕事ができない社員」を産み出すのではなく、「仕事ができる人財」を産み出す教育、仕組、評価を、
早急に整えたいものです。
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