晴天の札幌、連日の残暑にやられておりますが、
食欲の秋にまっしぐらです。
さて、本日は昨日の続きを少々お話します。
遠藤氏は日本企業の競争力が劣化している最大の理由は、
みんなが『労働』に埋没し、本来やるべき『仕事』をしていないからだと、
言っております。
いわゆる企業が社員達にやりがいのある、チャレンジングな『仕事』を、
与えていないと言っているのです。
アップル社の社員達は『世界を変えてみせる』という『仕事』にチャレンジしているため、
『アップル社にいる間に世界を変えてみせるんだ』と、
がむしゃらに働いているそうです。
これこそが、一人一人が充実した仕事に邁進していることになり、
企業の競争力の根幹となっている訳です。
社員達にモチベーションを高める仕事、役割をどれだけ与えられるのかで、
会社の成否が決まるのですね。
1 件のコメント:
ありがとうございます。
どんな仕事でも本来的には地域を変える、
ひいては日本・世界を変えることが出来るのだと思います。
いや、そんなビジョンや実行無くして、組織の存続はあり得ないはずです。
なにより毎日の仕事が面白く無いですね!
最近は、小さくまとまって、自分さえ良ければ・・・、面倒くさいことは蓋をして・・・という空気を感じます。これでは何も変わらないばかりか、どんどん悪くなってしまいますね。
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