皆さん、矢萩節です。
秋晴れの札幌、気温が引き締まって来ました!
昨日は10月からの長期予報が出ましたが、
初雪は若干早そうです。
さて、本日は『日本経営品質賞』についてお話を致します。
日本経営品質賞とは、95年にスタートしたものらしく、
・顧客本位
・従業員重視
・独自能力
・社会との調和
という4つの価値観を基本理念とし、
それを実践している企業に与えられる賞のようです。
100年を越える老舗企業になるには、
上記の価値観を社内に醸成させ、
進化し続ける必要があるらしいです。
幾ら口で「100年企業を目指す」と吼えても、
最低限4つのことがしっかりと出来ていなければ、
それは叶わないということなのです。
もちろんそれらを実践するには、
同時に適正利潤を追求し、高収益体質にする必要もあります。
老舗企業に学ぶことは、まだまだたくさん・たくさんありそうです。
*以下HPより抜粋
自己革新を進め、優れた経営の仕組みを持つ企業などを表彰する制度。
日本企業の国際競争力向上を目指して社会経済生産性本部(現・日本生産性本部)が、
1995年に創設。
米レーガン政権下で国家戦略として創設された「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」がモデル。( 2010-11-14 朝日新聞 朝刊 東海経済 )
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