皆さん、本日は2月4日(月)の北海道新聞社の記事をご紹介したいと思います。
「読み書き計算」で有名な陰山英男立命館大教授の札幌講演の模様です。
表題にあります【学力の復活の鍵】は【朝食】と【早寝】であると。イコール【生活習慣の改善】と訴えたとある。
学力低下の真の理由は、昭和50年代以降の夜型生活の一般化による子供の生活習慣の乱れだと。
また教科書を簡単にして教育レベルを落としてきたとある。
「読み書き計算の反復」と、家庭での「早寝早起き朝ごはん運動」の実験結果では、午後8時から9時までに寝ている子供の成績が一番良く、遅くなるほど成績は下がり、午前零時以降だと授業についていくのが大変なほど低い。
また午後8時前に寝る子の学力が若干低いのは、勉強する前に寝てしまうからかもしれないと。
東大卒の人に「子供のころ親に何を一番注意されたか」とよく聞くが、答えは「勉強しなさい」ではなく圧倒的に「早く寝なさい」だということ。
またかつて親達から俗悪番組といわれた「8時だヨ!全員集合」も番組の最後に必ず「歯を磨いて寝ろよ」と言っていた。今の時代なら教育番組だと。
東京・ソウル・北京・上海・台湾のアジア五都市の中で、親の帰宅時間が一番遅いのは東京で午後9時から11時台が多いとのこと。
意外なことに、活況の北京や上海は午後6時から7時台が主だと。
「早寝早起き朝ごはん」運動に関して、文部科学省から来たメールの送信時間を見たら午前2時。
ここまでくるとブラックジョークだ。
まず親の生活から見直す必要があると結んであった。
皆さん、この記事についてどう感じましたか?
矢萩は、自分の現状の生活習慣がまさにこれに当てはまるもので、嫁もどちらかというと夜更かし型であり、当然子供達も一緒になって夜遅くまで起きている事が多い。
よって、家族全員が早起きが苦手な家庭となっているのは、俺の所だけだろうか?!
この記事を読んで改めて自分の生活習慣を変えねばならぬ!と強く心に誓ったのだが・・・
でも、今日もまた・また飲み会だぁ~
6 件のコメント:
僕も同じく飲み会です。
いしけんさん
いつもコメントありがとうございます。
本日より赤福さんが再開しホットしているのではないかと察します。
本日はTJAの胡瓜4億円突破記念式典があるのですが、私は別の会合にての会食です。
お体をご自愛下さいませ。
解っているだけに、耳が痛いお話です。
子供が大きくなればなるほど、自分の世界(生活)が出来てくるし、家族単位の生活リズムを揃えるのは難しくなってきますね。
親の生活だけでも見直す?
子供が高校生位になると、もう手遅れ?
いやいや、今から東大受験!!
確かに最近の子供達は夜更かしが普通かも
親のほうが先に寝てるのでいったい何時に寝てるのかも実態つかめず
でも我が子を信じてみるのも親としての役割かも知れませんよ
兎にも角にも受験シーズン
受験生のみなさん頑張ってください。
お子さんの夜更かし話の前に、私の業界は、比較的夜型タイプの人が多く、二、三日前もミーティング内容のメール報告が午前三時を回っていました。
早起きは三文の徳とは、昔から言いますが、今は三文に見向きもしなくなったということなのでしょうね。
私は自営業ということで許されるのですが、本当に忙しくなってくると、早寝して午前三時ぐらいから仕事をスタートする時もあります。そういう時は、ちょっとした修行僧のようで気持ちいいです。
よって、そういう時は思いのほか仕事が進み、昼前にはメドが付いている時もあり「この仕事は、昼飯前だったぜ」とほくそ笑んでいる事もしばしばありました。
私が敬愛する大先輩も早起きのリズム感をつかむと、どの時間帯で最大限の集中力が発揮出来るかつかめるようになると、著書に書いてありました。ちょっと分かる気がします。ある時間、ある状況になると加速度的に仕事が捗ります。
早寝習慣の子供達は意識か無意識なのか、それを上手につかんでいるのでしょうね。
私も一日を二日分生きた感じがして、これを利用しない手はないと思うのですが、大人だし、徹夜仕事も発生しますからねぇ。
皆々様、たくさんのコメントありがとうございます。
一つ一つのコメントがあらゆる角度からの視点ゆえ、非常に興味深くもあり、勉強にもなります。
今後とも活発なご意見をお待ち申し上げております。
ありがとうございました!
コメントを投稿