これは多分弊社IT事業室&社員達が画策して行った暴動に違いありません。
吼えや下品?!が売りの【矢萩節】に対抗する手段として・・・・
矢萩節も今のスタンスを変えて行こうとは全く考えてはおりませんが、たまには品の良いブログも更新していきたいと考えております。
でも直ぐにボロが出ることはお許し下さいね。
又バナーの大きさも社員ブログのヒット数が多ければ逆転される可能性もありますので、
余り(本当は全く)見ないように願います。
負けぬよう頑張りますよ!
さて本日のお題ですが、
31万5000㌧の数字は何だと思いますか?
これは日経新聞2月10日号の【NEWSな数字】という記事に出ていた数字なのです。
31万5000㌧=調理済み冷凍食品の輸入量(2006年)なのです。この数字は毎年右肩上がりで増えているそうで、5年前と比べて何と・何と2倍に増えているとのこと。
一方、06年の国内生産量は約155万㌧01年から比べて微増。
海外からは冷凍野菜も83万トンも輸入されており、両方を合わせた
06年の冷凍食品の輸入依存度は42,6%もあると記事は書いております。
その輸入先の1番が中国(64%)、2番がタイ(28%)で2カ国で約90%以上とも。
少子高齢化で国内食品市場が縮小するなか、冷凍食品は数少ない成長分野で、
06年の国民一人当たりの冷凍食品消費量は21,1kgと過去最高になったと伝えております。
生鮮野菜輸入70万トン割れと題して
10年ぶりに低水準、中国への不信 加速とあり、その横の文字にはしっかりと
冷凍が代替とあります。
上記2件の記事だけを比較しただけでも、結局は海外依存度が増えていることに気づくはずです。
日本の食糧自給率が40%を割り、先進国でも最低の自給率を誇り、
環境に負荷をかけるフードマイレージは逆にますま増えている日本の食を憂えているのは
矢萩節だけではない。
社員の皆様
ブログ名に品格という2文字を使うならば、せめてこれくらいのブログは書いた方がいいね!
えっ、矢萩節は只単に新聞記事じゃないかって?!
全く皆さんの仰る通りですが、隅々まで新聞を読んでいるって事だよ!
だって暇なんだも~ん。
4 件のコメント:
8日の農業新聞にも同じ記事が出てましたよ!
冷凍食品が増えたのは冷凍技術が冷蔵技術より優れている事と思います。
昨年(株)アビーの新冷凍システムを見てきましたが1年前のアスパラガ採りたての用に甘く美味しくドリップも出ない。
家庭用の冷蔵庫も年々優れているため野菜が傷まない・・・。
捨てるのも消費とは言いつつ、もったいないが表向きで、無駄が散漫している。
社長共に頑張りましょう!
自分の食い物は自分で作る!これが基本だと思います。
いしけんさん、いつもコメントありがとうございます。
自給率アップのため、連携を組んだ取組みが必要ですね。
まず2月13日のブログに
Malabeiがコメントした
See hereをクリックすると
ウイルスが・・・。
もちろんこの程度のウイルスはくそですが・・・。
まったく暇な奴がいるもんだと呆れました。
さて本題ですが
道が取り組もうとしている
①北海道有機農業推進計画(案)ですが
趣旨については理解しますが
食べる人が理解していないのであれば
何の意味も無いと感じます。
おそらく中国餃子もあと1ヶ月もすると
別の話題で消えるでしょう!
その間に僕も同じ追い風に乗りたいです。
何が安全で安心なのかを消費者の皆様に伝えたいです。
有機野菜を作っても輸入大豆等で作られた醤油や調味料で味付けして食べて本当に意味があるのでしょうか?
疑問です・・・・。
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