先週の金曜日から茨城の日立市に行ってました。日立市商工会議所が主催したニュージーランドとの友好イベントでアボカドオイルを販売するためです。三日間来場した日立市民とみっちり「対話」を交わしました。アボカドオイルってまだほとんどの方が知っていません。事前に商品説明のシナリオを考えていましたが、一日目で大幅修正。自分たちが当たり前と思っていたことが、消費者の皆様にはあたり前ではなかったなど、発見の繰り返しでした。結果的には私が想定した3倍の売上があり、「経済的」には成功しましたが、それ以上の収穫がありました。いままでも自分は「現場」を大事にしながら企画を立案していましたが、今回の三日間「現場」主義の大事なことを再認識した次第です。寺山修司の「書を捨てて街へ出よ」という本がありました。呼んだことはありません。でも、そのタイトルが未だに好きです。今回「街に出て」日立市民皆様の「心の中」をかいま見たような気がします。今見させていただいた「心の中」を分析させていただいています。(MT-IT)
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