本日は2名の方のお言葉をご紹介します。
まず始めは、2003年に事実上経営破綻したりそな銀行を再建し、
08年度決算最終利益で業界トップに導いた細谷英二氏(りそなホールディングス会長)のお言葉です。
『三流経営者はカネを残す。二流は事業を残す。一流は人材を残す』

『経営の底流にある『透明』『公平』『規律』を自らにも課す』
『経営を預かる以上、私心が制御できなくてリーダーは務まらない』
二番目は、素晴らしい社員教育を農業を通して施している澤浦彰治氏(農業生産法人・グリンリーフ社長)のお言葉です。
『社員教育には、強育・競育・共育の3つがある』
・強育は社員に少し重い仕事を任せること(矢萩節解釈~権限委譲)
・競育は同じ年代同士で競いながら育つこと(矢萩節解釈~定期採用)
・共育は経営者と社員が共に育つこと(矢萩節解釈~情報共有)
皆さん、如何でしょうか?
特に細谷氏の言葉は突き刺さりますね!!
ちなみに矢萩節が子会社の社長になった今から7年前より、
MY手帳にしっかりと書いてある言葉で本日は締めさせて頂きます!
『自分を正しくコントロールできない限り、
責任のある高いポジションにはつくことができない』
2 件のコメント:
肝に銘じます
今度うちの経営人に説教して下さい。
いしけんさん、昨夜はご苦労様でした。
次回名寄にSさんを連れて参ります!
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