2008年4月1日火曜日

大人と人間第2章

皆さん、本日は先日に引き続き第2章として、和田アキ子著大人の叱り方よりお話させて下さい。
親しき仲にも礼儀あり
私はマネージャーを徹底的に叱ります。ドスの効いた声で怒鳴ることもあれば、昔はほんとうに手を出したこともある。だけど、叱るのはちゃんと理由があるからです。
その理由の一つが、挨拶です。よく言うんです。
「挨拶されてイヤな気持ちになる人間はいない」と。挨拶は人と人がいい関係をつくるための潤滑油みたいなものです。
・・・・・どんな親しい仲でも、この“ひと声かける”という習慣が大切だと思う。職場でも、家庭でも、近所付き合いでも同じ。挨拶を交わしただけで、とくに会話らしい会話はなくてもお互い気持ちよくすごせるじゃないですか。
・・・・・のどが渇けば自動販売機でジュースを買えばいい、お腹が空けばコンビニでおにぎりを買えばいい、現金が必要ならATM。買い物だってインターネットですむし、人恋しくなれば携帯電話やパソコンでメールすればいい。便利になったというけれど、いまの日本というのは、結局、そうやって一日中だれとも口をきかなくてもすむ寂しい世の中になってしまった。声を出す習慣がないから、「おはようございます」なんていう簡単な単語も発することができないわけです。
愛される人間になれ
私などちょっと唄が歌えるくらいで、ほかになんの取り柄もない。だから、アホな自分でも、飾ることも隠し立てすることもなく、全部さらけ出すしかなかった。もし私に長所があったとすれば、そんなことくらいです。すこしは成長しておとなになったいまだからわかるのは、なんの策略もなく、無防備に自分の懐に飛び込んでくるヤツは「かわいい」ということです。
かわいいから、教えたくなる。
かわいいから、間違ったことをしたら叱りたくなる
つまり、叱ってもらえるのは愛されている証拠だということなんです。
叱られないようにうまく立ちまわるより、ダメな自分もさらけ出して生きていいんです。
みんな叱られて大きくなるんだから。
男も女も、もっと人にかわいがられ、愛される人になってほしい。完璧じゃなくていい。“かわいげ”のある人間になりましょうよ。
皆さん、この二つの部分を読んで、どう感じましたか?
矢萩節は人間が生きていく上で、挨拶は基本中の基本であると考えます。
挨拶をきちんとしなさい!整理整頓しなさい!約束は守りなさい!などなどいつもうるさく言っているのは、皆が大好きだからです。矢萩節が大好きな社員の皆さんと、「大好き」と大声で言える仲間・「大好き」と大声で言える会社を一緒に創り上げましょうね!
そのために、これからもうるさく・うるさく叱り続けます!
全員、覚悟しとけぇ~
【おまけ】
本日3月分の正確な計数データーが発表されます。
多分内容が今二ついなので、会長様より大目玉いそうです。
社長にもなってもしっかりと叱ってくれる人がいるというのは大変有り難いことです。
*本当に暗いので、あえて位を暗・喰を暗と表現しております。


4 件のコメント:

吉いぐどー さんのコメント...

沙石集に「握られた拳、笑む顔にあたらず」
という言葉があります。
あいさつに笑顔がついたら最高ですね。
社長が笑顔で”おはよう”って言ったら
暗⇒明
お互い頑張ろうね

匿名 さんのコメント...

吉さん、いつもコメントありがとうございます。
良い言葉、ありがとうございます。
笑顔で必ず、挨拶します!

頭ハゲずに仕事にハゲメ! さんのコメント...

矢萩節さん、いつも楽しく拝見しています。
自分の会社での参考になることが非常に多く
感謝しています。先日あわてて「美味しんぼ」買いに行きましたが、巻数を確認しないで100を
買って来ました。食品添加物はどこにも・・・
なんと101巻なんですね! 急いで買いに行きました。
読んで見たくなる本が、たくさん紹介されているので行かない本屋にしきりに通っています。
これからも 良い本 良いネタ 教えてください。

匿名 さんのコメント...

お名前から察すると頭は禿げていて?仕事をしない(できない)?人が想像できますが、矢萩節を読んで頂いている皆さんは、総てお仕事が出来る人たちですよね。そうでないとこんな下らないブログは読まないもんね。
仕事が人よりできるから、下らないブログを読む余裕(暇ではありません)があると感じております。
当ったかな??
ちなみに頭髪の具合は人それぞれなので、コメント無し!