皆さん、矢萩節です。
本日も晴天の札幌、
明日は営業部の引越しです。
さて、本日は日経MJに載っていたドラッカーの「マネジメント」の、
マネジャーの使命について転載します。
ドラッカーはマネジャーを「組織の成果に責任を持つ者」と定義し、
「部下の仕事に責任を持つ者ではない」としております。
ドラッカーは、組織の成果をあげるためには、
次の3点が重要と説いています。
①問題ではなく、機会に目を向ける
②人の強みを引き出し、人の弱みを無意味にする
③今日必要なことと将来必要なことのバランスを取る
見てもわかるように、機会と人の強みに常に焦点を当てるところが、
ドラッカーの真骨頂といえます。
またドラッカーは答を見つけるより、問題を明らかにすることの大切さを挙げております。
議論に移る前にまず問題の所在を関係者でしっかりと共有し、
「その問題に着手することのコンセンサス」を得ることが重要としました。
本日はかなり堅苦しいブログとなってしまいましたが、
是非「人の強み」を活かして欲しいと思います!
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