皆さん、矢萩節です。
晴れ時々曇りの札幌、
本日は市場休市で会社はお休みです!
しかしながら、机などの整理整頓のため出社しております。
窓から眺める手稲山もなかなか風情があって素敵な光景です。
さて、本日はレストランチェーンのサイゼリヤ会長正垣泰彦氏のお言葉です。
不況にもかかわらず成長を続ける同社の会長が、
その成功をもたらした「科学的な経営」についてのエッセンスをご紹介します!
会長は「不況下で大切なのは売り上げの確保ではなく、無駄をなくすことだ。
無駄をなくして経費を削れば利益は増える」と言っておりますが、
ではどうすれば無駄をなくせるのか教えて欲しいと思いませんか?
実は会長はこう言っているのです。
「一番効果があるのは、今までやっていたことをやめること」だと。
例えばメニューを絞ると同時に、自分の店にしか出せないぞ、
という強いメニューを作ることにあると言っているのです。
いわゆる自分のお店にしか出せない「核商品」を作ることが重要だということです!
加えて、正しい経営判断ができるように、
あらゆる現象を観察し、可能な限り、数値や客観的なデーターに置き換えて、
因果関係を考えることが重要だと言っております。
例えば顧客満足を「客数」という数値に置き換えるなどです。
顧客満足を高めようなどと言うより、
はるかに客観的に検証できると言っているのです。
本日の正垣会長のお話は如何でしたでしょうか??
自分的にも経営の真髄を「やめることを決めること」にしておりますので、
合致するところは一部ありますが、
残念ながら「核商品を創る、作る」までに至ってはおりません。
まだまだ未熟です!
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