皆さん、矢萩節です。
曇天、薄日が差す札幌です。
雪もほとんど降ってませんし、
すっかり無くなってしまいました。
さて、本日の話題は『ソブリンリスク』という言葉を覚えて下さい。
ソブリンとは国家、主権者という意味で、
ソブリンリスクとは簡単に云うと国家の信用リスクです。
欧州諸国特にギリシャ問題で注目を浴びた国債や政府機関債が債務不履行に陥るリスクと、
置き換えたほうが分かりやすいかもしれませんね。
日本も莫大な国債を発行しておりますが、
その引き受け手が金融機関、生保会社がほとんどなので、
一応、ソブリンリスクの心配は無いと言われております。
しかしながら、本当にそうなのか否かは、
きっと誰もが分からないのだと自分は考えます。
本日は土曜日です。
暗い話は吹っ飛ばし、楽しい週末を過ごして下さいね!
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