皆さん、矢萩節です。
大雪の札幌、今週一杯天候が悪い模様です。
11月も20日を過ぎているので、致し方ありませんが、
やはり「雪は嫌だぁ~!」
さて、本日はまたまた日経ビジネスが届いていないので、
他の話題をご提供いたします。
それは、今私が読んでいる本【桜井章一著、ピンチの本質】の一節にあった言葉です。
著者の桜井氏は20年間無敗の「伝説の雀鬼」と呼ばれている人で、
この本は絶体絶命を乗り切る技術(心構え)を説いているモノです。
その中にこう言う言葉がありました!
「ピンチを深めるのは“欲”ではなく、欲というものによって築き上げられた“豊かさ”に原因がある。
“豊かさ”が大きければ大きいほど、その被害も甚大になる。1のピンチを2にも3にもしてしまうのが、
“豊かさ”の怖さなのだ」
ゆえに、幼い子供達に豊かさを求める感覚はなく、人間としての純粋さが残っている幼子達にとって1のピンチは1のピンチでしかないと言っています。
そして社会のシステムや教育に染まっていく過程により豊かさを知ると同時に、
豊かさの規模に比例して大きくなったピンチというものが襲ってくると言っております。
今回、視点を変えて読んでみた本ですが、
781円にしては結構楽しめたモノでありました!
0 件のコメント:
コメントを投稿