さて、本日のお題ですが今はまっている論語より46年間を振り返ってみます。
①曾子曰く、吾、日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか。
(そうしいわく、われ、ひにわがみをさんせいす。ひとのためにはかりてちゅうならざるか、ほうゆうとまじわりてしんならざるか、ならわざるをつたえしか。)
~曾子が言われた。私は自分の行ったことを日にたびたび省みる。人のために話を聞いたり、行ったりした時に、まごころを尽くしたか。友とのつき合いで、嘘いつわりはなかったか。まだ、よく自分の身についていないことを人に教えはしなかったかと~
②子曰く、君子は食に飽くるを求むること無く、居に安きを求むること無し。事に敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を好むと謂う可きのみ。
(しいわく、くんしはしょくにあくるをもとむることなく、いにやすきをもとむることなし。ことにびんにしてげんにつつしみ、ゆうどうにつきてただす。がくをこのむというべきのみ。)
~先生がおっしゃった。志のある人は、食は腹八分でとどめ、居る所に楽を求めない。なすべきことは直ぐ行い、言葉をつつしみ、でしゃばらない。人の道をわきまえている優れた人に就いて教えを求め、自分を正す。そういう人こそ「学びを好む人」だということができるのだ~
*心に突き刺さる2編、46年間全くできてない。
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