主催は札幌商工会議所で、
『困難に立ち向かう気概』~不可能を可能にする企業経営~
と題して著名な2名の講師を招いてのお話でした。
一名の方は、
皆さんもご存知の岡野工業(株)代表社員の岡野雅行氏
もう一方は、
ズームイン!!SUPER解説員の橋本五郎氏
それでは両講師のお話の抜粋をご披露します。
だが、聞くたびに勇気と元気を与えられ、
腹を抱えて笑わせてくれる江戸っ子の下町言葉は絶好調!
ポイントは5つ
①人が真似の出来ない物を創るべき
②そうする事によって、価格(値段)は自分が決めれる
③頭の良さより、腕の良さ=手に職をつけるべき
④賢い人間になるより、利口な人間になれ、賢いと利口は大きな違いがある
*利口な人間は字の如く、口を利用して世渡りが上手い。
⑤ONとOFFの切り替えが非常に重要
*以前小学生の前で講演を依頼され行ったことがある。5分もしたらあくびをし出すガキ共。
我慢できず、後ろに親達がたくさん聞きに来ているので、即興でかましてやった。
家庭にいる身なり(普段着)・格好のまんま学校に来るから、家庭と学校の区別がつかねんだ!
だから頭の中も、そのまんま気が緩んだ家庭状態で、学校に来てるんだ!っと。
矢萩この⑤に大変感動しました。
拍手喝さいです。
だって、世間一般の市場(仲卸等)を考えて御覧なさい!
茶髪あり、髭面あり、ジーパン、ジャージ、雪駄、サンダル何でもOK印ではありませんか!!
会社に生活の糧を得に行くのに、お客様と対面するのに礼儀も身なりもあったもんじゃねぇ~。
弊社??
弊社はもう既に10年以上も前からネクタイ着用を義務付けているし、制服も一応完備している。
おまけに今回制定?の憲章『社員の皆様への期待』の項で、
【お客様や社員同士のために、身だしなみ、言葉づかい、振る舞いに誇りを持つこと】
と入れちゃいました。
みんな~、ちゃんと守ろうなぁ~!
第2講は読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆である渡邉恒雄の腹心とも言われている
橋本五郎氏からは歴代総理大臣の裏話を面白・可笑しく伝えて頂きました。
特に小泉前首相の話にはビックリ!
小泉内閣の5年5ヶ月に渡る人気の秘密として4つの無いがあったということ。
①変えない(郵政民営化等、同じ事を言い続けた) ②迷わない(他の選択肢が無いので)
③聞かない(誰に何を言われようが)
④頼まない(=頼まれない)
④頼まない(=頼まれない)
*小泉さんは、地元に何も頼まないから、地元も何も頼めないので悲惨なもんだと。
やっぱり彼は変人だったとさ!
未来永劫に渡って会社を繁栄・発展させていかなければならない会社経営とは違って、
任期中の人気のみを追求し、常軌を逸した上記の4つを徹底した小泉さん・・・
矢萩節は思います。
今の混沌とした日本の中では、異端児なリーダーがまだまだ必要なのかもしれませんね?!
*講師の写真は札商パンフより引用させて頂きました
0 件のコメント:
コメントを投稿