2011年11月2日水曜日

人の強みを活かそう!

皆さん、矢萩節です。



本日も晴天の札幌、



明日は営業部の引越しです。



さて、本日は日経MJに載っていたドラッカーの「マネジメント」の、



マネジャーの使命について転載します。



ドラッカーはマネジャーを「組織の成果に責任を持つ者」と定義し、



「部下の仕事に責任を持つ者ではない」としております。



ドラッカーは、組織の成果をあげるためには、



次の3点が重要と説いています。



①問題ではなく、機会に目を向ける



②人の強みを引き出し、人の弱みを無意味にする



③今日必要なことと将来必要なことのバランスを取る



見てもわかるように、機会と人の強みに常に焦点を当てるところが、



ドラッカーの真骨頂といえます。



またドラッカーは答を見つけるより、問題を明らかにすることの大切さを挙げております。



議論に移る前にまず問題の所在を関係者でしっかりと共有し、



「その問題に着手することのコンセンサス」を得ることが重要としました。



本日はかなり堅苦しいブログとなってしまいましたが、



是非「人の強み」を活かして欲しいと思います!



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