2008年5月31日土曜日

連日連夜??

皆さん、毎日が五時から男の矢萩節です。5月も本日で終了し、明日からの営業が6月のスタートとなりますが皆さんの5月の成績は如何だったでしょうか??弊社グループは残念ながら負け越し、惨敗状態ですが理由はきちんと掴んでおりますので6月からはバッチリ??大丈夫と確信しております。いや「大丈夫だ」と自分に言い聞かせております。さて本日のお題であります連日連夜とは毎日がお客様や仲間達との暴飲・暴食が続いているということなのです。お客様が弊社に来て頂けることは大変ありがたいことであり、来易い会社であることのだと矢萩節は勝手に思っております。その煽り?を受けて一番暇な社長が毎日お客様対応しているという訳なんです。昨日は愚痴老獪という会合に参加し今朝は頭痛状態であります。この会の主旨は好きなこと、言いたいことをフランクに気兼ね無く言い合おうというもので、矢萩節・某経済連さん・某量販店さんの三人で構成されており矢萩節も経済連さんも量販店さんのベンダーなのです。普通はお取引先には気を使わなくてはいけないのですが、この会は全く違います。(親しき仲にも礼儀あり!は一応?守っているが・・・)とにかく話題はなんでもいいから喋る・愚痴る・喋る・愚痴るの繰り返しで、そこに各々が意見を言ったり、構わず無視して持論を言い続けたりするのです。それも時間無制限で誰かが疲れてギブアップするまで永遠に・・・・。そんな愚痴老獪で矢萩節、また吼えたみたいです。記憶にはうっすらとあるのですが、某量販店さんの赤伝システムを「最悪なシステムだぁ」と言い張ったらしいです^^;。今朝ほど量販店さんからお礼?・脅し?のメールが来て思い出しちゃいました。まぁ~愚痴老獪の主旨には反していなのでお許しを~
*本日は5時から行われる例会に参加です。今晩は控えめにしま~す。
       *6月もほぼ予定が埋まっている矢萩節です

2008年5月29日木曜日

サイトの評価いろいろ

現在森哲グループのサイトのアップデートを検討中。そのためにいろいろな角度から現在のサイトの評価を分析しています。ウェッブサイトは自己満足ではなく、重要な企業のコミュニケーション・ディバイス。できるだけ多くの人たちにアクセスしてもらい、こちらの言わんとしていることを理解して欲しい、そのためにはできるだけアクセスしやすくすることはもちろん、アクセスしていただいた方に有益な情報を提供し続けなくてはなりません。これが、かなりしんどい!

ところで多くの方々はアクセスカウンターをホームページのトップページでよくご覧になると思います。これもそのホームページを評価する上で有益です。でも、ホームページをもっと良くするためにはこれでは不十分。現在森哲グループの各サイトはページごとのアクセス数だけではなく、訪問時間、滞在時間、リンク元URL、リンク元ドメインなど10数項目で絶えずアクセス状況を観察しています。そして最近Google PageRankという機能でも評価を開始しました。

正直言ってどのようにランクを評価するかはっきりわかりません。PageRank伝説というブログによりますと以下の通りです。
PageRank™ は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、 Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページに ついても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。

こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRank™ (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。PageRank™ はGoogleにおけるページの重要度を示す総合的な指標であり、各検索に影響されるものではありません。むしろ、PageRank™ は複雑なアルゴリズムにしたがったリンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。

もちろん、重要度が高いページでも検索語句に関連がなければ意味がありません。そのためにGoogleは洗練されたテキストマッチ技術を使って、検索に対し重要でなおかつ、的確なページを探し出します。」

このPageRankはGoogleツールバーをダウンロードすればついてきますので、お暇な方にはお勧めです。10段階にランク付けされますが、10点満点のサイトはありません。あのコカコーラ・ジャパンのサイトですら6です。業界では3が一つの登竜門だそうです。ジャジャ〜〜ン!!!森哲グループのサイトは3です。これを年内に4にすることがITコミュニケーション管理室の使命です。(MT-IT)

この景品の山は??

皆さん、本日は東京にてこのブログを書いております矢萩節です。朝一のニュースで船場吉兆の廃業が報道されておりやはりお仕置きが下ったなぁ~とつくづく感じました。お客様を裏切る行為は会社を潰し、そこに働いている社員達を路頭に迷わせることになるということを経営者は肝に銘じなければならない事件であった。

さて先日弊社グループのコンペが盛大に開催されました。天気も素晴らしく良く、絶好のゴルフ日和でありました。参加人数14組51名で過去最高のコンペとなったのです。その景品の多さには矢萩節もビックリするくらいの量でありました。景品をご提供して頂いた皆様方にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。景品の一部を写真にて掲載させて頂きます。

2008年5月27日火曜日

世界共通??

皆さん、この頃ちょ~手抜きの矢萩節です。

毎日・毎日何ゆえか忙しいのですが、しかしながらちゃっかりとネオン街に繰り出しています。もちろん1人ではなくお客様をお連れしてのウエルカムパーティー別名只の飲み会です^^;
先週の土曜日もお掃除尽くしの合間にニュージーランド人4名と今年の作付けに付いて大激論!外人はコスト意識(損得勘定)が非常に強く、自分達の「技術の無さ」で上手く栽培できなかったくせに「矢萩節指定の品種はもう作りたくない」と言いやがったのさ。こっちも言ってやったさ。「来年、君達と会える可能性は50:50」だと。イコールお付き合いするかVSしないかのどっちかだぁ~と。
言葉の壁も確かにあるけど、考え方の違いを改めて再認識した2時間であったのだ。
でも・でもその後行われた夜のウエルカムパーティーのみ意気投合し、言葉も分からんのに何故か語り合い、女性を囲んでは矢萩節もC社M社長もお顔がだらしなくなってしまったり、昼間の関係とは大違い。まさしくお題のように男の世界のみ世界共通を実感した矢萩節なのでした  ^^;

*上段の写真は不機嫌そのもの(昼の顔)

*下段の写真は御機嫌そのもの(夜の顔)

両名どちらも同一人物であります!!

2008年5月24日土曜日

クリーンキャンペーン

皆さん、本日は朝から清掃活動のオンパレードです。早朝は町内会、午前中はお取引先様主催で大通り公園、午後からは弊社グループ会社主催の町内会清掃。天気も良く、心地良い汗をかいた矢萩節でした。
*写真左は大通り公園に突然現れたNZ生産者達
*写真右は大通り公園でエコキャンペーンのキャラクター?とポーズ!!

2008年5月23日金曜日

Wサプライズ

皆さん、本日は朝からHPリニューアルの打合せ、途中某量販店品質改善社内会議。昼食を挟みグループ会社幹部職でクロス(会社横断)会議、そして再びHPリニューアル会議と打合せずくめの矢萩節でした;^^;
明日は早朝5時過ぎから町内清掃、8時から月二回のグループ役員会議、9時半からは大通り公園にて某大手量販店のクリーン活動に参加しゴミ拾い。社に戻り、1時からはNZランド人4人が本年度の南瓜の販売終了のご挨拶にわざわざ来てくれます。もちろん通訳付きです。そして3時には何と・何と弊社グループで社会貢献として町内清掃活動が行われます。んっ、明日だけで3度の清掃活動。奥方は朝起き苦手、営業さんは終日出張でお留守、それじゃ~参加は暇な矢萩節だけかぁ~??
神様、素敵なお仕事与えてくれてありがとう!一生懸命掃除してきま~す。
*追伸
5月25日は弊社会長のお誕生日です。5月3日の矢萩節の誕生日には社員の皆様からのサプライズを頂きました。またまた社員達は1日早いですが明日に会長を驚かす計画を立てているみたいです。
矢萩節ももちろん参加させてもらいます。
今から胸がワクワクだぁ~^^

2008年5月22日木曜日

サラリーマン川柳より

皆さん、本日は第一生命保険が16日に発表したサラ川より気になるものを3句ご紹介しましょう。
入選作百句をネット等による投票を行い、ベストテンを選んだ中から更に矢萩節がその中から厳選した作品です。

*「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!(NO1)

*社長より 現場を良く知る アルバイト(NO8)

*赤字だぞ あんたが辞めれば すぐ黒字(NO9)

以上、ドキッとする3句でした。

http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/)

2008年5月21日水曜日

有訓無訓より

皆さん、本日は日経ビジネス有訓無訓よりお役に立つお話をご紹介します。
【サービスは「100-1=0」ブランドは10秒で崩れる】
と題しての帝国ホテル会長の藤居寛さんのお話。
53年に現みずほ銀行に入社し、新入社員にもかかわらず銀行にラグビー部を創設した藤居さん。
「1人は全体のために、全体は1人のために」。このラグビー精神はその後の藤居さんの考え方に大きな影響を与えたとあります。
それは
一人一人の人間の力を伸ばすことが企業の成長の根源であり、職務を通じて自己実現していけば、組織の総合力が強くなるということだそうです。
そして帝国ホテルに対するお客様の評価は、「さすが帝国ホテル」というお褒めの言葉と、「帝国ホテルともあろうものが」という叱責の言葉の両極端に分かれ、中間の評価はないとのこと。そしてこの評価を決めるのは従業員のサービスの質だと。
お客様が帝国ホテルに求めるサービスのレベルが高いだけに、従業員の些細なミスが即、クレームにつながってしまうと。
「100-1=0」これは帝国ホテルのサービスの教訓としている算式で、100-1=99ではなくて。100年以上かけて築き上げてきたブランド価値も、たった10秒で失われてしまうことがある。
「どんな大きな組織も一人一人の人間の力で支えられている」こうした考えに至ったのは、人の持つ力を信じてきたからでしょうと結んであった。
矢萩節このコラムを読んでブランドを崩した事件の数々を思い出しました。雪印の食中毒問題、昨年の不二家事件、石屋製菓、赤福、そして今話題の吉兆問題などなど。それに近いご指摘も弊社にあったのでご報告します。大変お役に立ちますから。それは今週月曜日にお取引先様とのヒヤリングが行われ、有り難くもあり、深く反省をしなければいけないお話を頂戴しました。
森哲さんはうちにとって一番のお取引先です。一番のお取引先だからこそ厳しい目を注がなくてはならないし、他のお取引先からも森哲さんが納品した商品の品質不良や価格差に対して指摘をされることが多々あるのですよ。それはお宅が一番だからこそ、内外含めての厳しい視線があることを自覚して欲しい一番のお取引先だからこそ難しい要望もするし、その要望に応えてくれる期待値も高いのですよと言われたのです。これは森哲に対するお客様の評価が「森哲ともあろうものが」という叱責の言葉なのです。残念ながら今回は「さすが森哲」という評価は頂けませんでしたが、一番たる自覚の欠如グサッとご指摘して頂いた非常に有り難いお言葉でありました。
ところで、皆さんの会社は心配ありませんかぁ~??余計なお世話でしたね^^;


2008年5月20日火曜日

のれんとしにせ

皆さん、神戸場所の心と身体に?余韻をまだ残している矢萩節です。本日は永六輔さんが【味と伝統を守る江戸っ子の心意気】神田食味新道御案内に書いてあるコメントを紹介します。それは我々青果業界の歴史も古く、同業者の仲間内でもしっかりと暖簾を守っている同志がいるので、何か参考になればと思い本日のお題とさせて頂きました。
「のれんとしにせ」
老舗と書いて、どうして「しにせ」と読むのだろう。
暖かい簾と書いて、どうして「のれん」を守ると言うのだろう。
「のれん」を守る「しにせ」という意味は何なのだろうと辞書をひもとく。
寒い冬の寺で、客の為に隙間風が入らないように目張りを貼った。
このことが暖かい簾、暖簾であり、客を大切にすることにつながる。
先代の仕事を守って事を似せる。
「仕似せ」を大切にする店が老舗になるのである。
代々の仕事を受けついで、客を大切にすることが「老舗」であり「暖簾」だ。
とはいっても、この激しい時代の流れの中で、どれだけ先代の仕事を似せることが出来るかが問題だ。
ある「老舗」の老主人が言っていた。
「世の中の流れをみつめます。変るものと、変らないものを見定めまして、変るものの中で、変えてはいけないものを守るようにしてます。変えてもいいものは勇気を出して変えて行きませんと店が守れません。」
いくらもったいないからと言って手付かずのお料理を再度出す老舗高級料亭吉兆には暖簾を守る意識が低すぎますね!
*碇の写真は某最高級スパーの芦屋店~お金持ちのお客さんたくさんいました。
*モダン焼きの写真は神戸での昼食を撮ったものですが、関西の味をいつまでも守って欲しいですね。

2008年5月19日月曜日

熱きバトル神戸場所

皆さん、関西方面の出張から無事戻りました矢萩節です。先週の金曜日には岡山M青果様のお膳立てのもと高知県M青果様、姫路S青果様をご紹介して頂き、意見交換を活発にさせて頂きました。
又翌日の午前中には大阪にてSファーム様との商談を行い、北海道産赤肉メロンを何とか関西地区の外食チェーンに導入すべく作戦会議をしてきました。そして・そして午後からはメインイベントの同業種、同年代の集まりである36会神戸場所の開催でした。第1回目は大阪場所、第2回目が神戸場所、第3回目が札幌場所となっており今から胸がワクワクしております。(みんなぁ~、札幌はサプライズの連続だぞぉ~)大阪場所もそうでしたが、神戸場所も心のこもったな会食場所をセッティングして頂き、2次会は何と・何と蝋燭が。(会社の立場もあるので摩訶不思議な場所と表現させて下さい)。題名に【熱きバトル神戸場所】とあるようにそれぞれが忌憚のない意見を言い合い、怒鳴りあい、吼えあい、
終いには自己満足で陶酔し(矢萩節だけかも・・・)、最後には仲良くハイポーズ^^
でも・でも写真を良く見ると、何故か笑顔がない御仁が一名いるぞぉ~。この理由は仲間のみ知るのだぁ~。。ねぇ~にっしゃん!!

2008年5月16日金曜日

ノーブレス・オブリージュ

皆さん、こんにちは!本日のお題はnoblesse(貴族)とoblige(義務を負わせる)を合成した言葉のご紹介です。何故この言葉を紹介するのかって?それは私が読んだ2冊の本の中に立て続けに出てきた言葉なのです。その本の題名は【上司は部下より先にパンツを脱げ】と【風の男白洲次郎】です。一つはビジネス書、もう一つは自伝に近いものなので全くの接点がないと思うでしょ。それがどういう訳かつながっちゃったのです。この言葉は1808年フランスの政治家であるガストン・ピエール・マルクが貴族の責務について提唱した言葉なのです。意味は簡単に言うと身分が高いものが果たすべき高い責任=ローマ時代の貴族は、いざ戦争となればその最前線で命を投げ出し、民衆のためには私財も投げ打った。そこから導かれる貴族の心得のようなものです。これを現代に置き換えれば、企業における役職が高い者にはより高い責務がある、と訳してもかまわないでしょうと本には書いてあった。
更に「お客様や部下のために大喜びで自分の総てを投げ出せる人が社長になるのだ」とも言っております。そこにあるのは、私利・私欲でなく、他人に尽くす「利他の心」だと。逆を言うならば、それがなければ経営者は務まらないとまで断言しております。
戦後の日本を救ってくれた白洲次郎氏の生涯は正にノーブレス・オブリージュを地でいった人物なのである。どんなに生まれ育ちがよい人間でも、日本人がnoblesse・obligeなどと言いながら、一種の使命感をもった素振りをされたら、何ともキザで歯が浮くような印象を与えるだろう。しかし、白洲次郎の生涯を眺めわたしたとき、彼が身を持って実行し、己を律し、さらには高い立場にいる人間を容赦なく叱り付ける際の言葉として浮かんでくるのはこの言葉だと書いてありました。白洲次郎氏についての生涯はこの言葉抜きではありえないと矢萩節は感じた次第です。
皆さん、できれば白洲さんの本を読んでみて下さい。
*この本を矢萩節にプレゼントしてくれたS社S常務に感謝申し上げます。又ちょうだいね!!

2008年5月15日木曜日

本日のオマケ

皆さん、13日に帯広の川西農協様、14日には道北なよろ農協様、東川農協様、当麻農協様を訪問してきました。今回もまたまた名古屋高坂青果様の高坂専務、高坂マネージャーが本年度第3陣として来道してくれました。本当に嬉しい限りです。13日の夜は弊社グループの大お花見大会が開催され何と総勢64名の参加で大盛り上がりでした。高坂様はじめとしてカゴメ様、両卸売会社様、JAの皆様、レラカムイの運営会社様等多数の来賓をお招きしての花より団子の会でした。皆さん、くれぐれも矢萩節一言いっておきますが、決して夕張メロンが落札できなかったうっぷん晴らしの会ではありませんからねぇ~。

*写真は昼食をとった帯広では有名な白樺ジンギスカン,
名寄産美味しいアスパラを堪能するイケメン3人衆を無断で掲載させて頂きます。



この自販機は???


皆さん、前回お花の問題を差し上げましたが、答えはわかりましたかぁ~?本日は正解者が誰もいないので答えをばらしちゃいます。
本当に綺麗で可憐な花ですよね。

それが・それがこんな醜い物に変化するなんて~。矢萩節は絶対許さねぇ~。

2008年5月14日水曜日

地球環境を再び考える


MT-ITです。久々の代行です。今札幌から東京に向かう途中、千歳空港のラウンジでたまった仕事をこなしているところです。夕方には東京につきます。50年前では考えられないスピードです。私の父親が若かった頃北海道出張は電車を2日間乗り継いで青森に着き、青函連絡船にのって北の大地に上陸したそうです。今では日帰りも十分可能です。

このスピードはたしていいことでしょうか?私の出張の友「エキスパート」によるとこれから私が東京の事務所に到達するまで私が利用する交通機関が二酸化炭素を100.5kg排出するらしいです。すごい量です。仮に自動車で事務所に戻った場合の排出量は倍の207kgになります。この数字を見ると政府が行っているガソリンの暫定税率にもちょっと納得できます。それだけ何億台という車が日々トン単位で二酸化炭素を排出していることになります。

最近JR東海が推進している鉄道でのエコ出張はどうでしょうか?札幌〜函館〜青森〜八戸〜東京で算出するとわずか22.7kgです。いままでの数字を飛行機、電車、自動車が運ぶ人数で割ってください。自動車は1台せいぜい4名ですから一人あたり札幌東京間の排出量は約50kgになります。鉄道はどうでしょう?何百人と運ぶことが可能です。ということは札幌東京間の排出量は100g単位になります。

最近私は東北地方の出張は鉄道を利用します。嫌いなごみごみした東京の街に入らなくてすみますが、それ以上にゆったりと新聞、本を読み、仕事もできます。何故か自分の空間を確保したようなリッチな気分に浸れます。皆さんも一度考えてください、エコ出張を。

2008年5月13日火曜日

号外



皆さん、おはようございます。本日夕張メロンの初出荷でした。価格が気になる所でしょうね!

何と・何と・何と・何と250万円(2玉)だぁ~!!!!!!

残念ながら弊社の落札ではありませんでしたが、落胆よりホッとした安堵感で一杯でした^^;

2008年5月12日月曜日

日本で一番大切にしたい会社より

皆さん、おはようございます。本日は坂本光司著【日本で一番大切にしたい会社】より少々お話をさせて下さい。著者は北から南まで約6000社を超える中小企業、特に長期に渡り好業績を持続している企業、業績はともかく真に世のため人のためになる経営に懸命に取り組んでいる価値ある企業を意識して訪問しているとのことです。こうした企業は「問題は内ではなく外」と嘆き悲しむ、被害者意識に凝り固まった他力本願タイプの中小企業の“五つの言い訳”をことごとく否定してくるそうです。
その五つの言い訳とは・・・・
・景気や政策が悪い
・業種、業態が悪い
・規模が小さい
・ロケーションが悪い
・大企業、大型店が悪い
です。そしてこの五つの言い訳をする経営者は必ず「そこにわが社の業績が上がらない最大原因がある。変るべき・変えるべきなのは外部環境である」と言うそうです。そしてそれらの経営者のもう一つの特徴は、何よりも重視し、その実現を追求しなければならない社員やその家族、下請け企業や顧客等の幸福に対する思いが総じて弱い・低いというのが筆者の偽らざる実感だそうです。本書では5つの会社を紹介しております。規模の大小はありますが、本当に良い会社だと思いますし、一度訪問してみたいと思う会社ばかりです。是非ご一読下さい。そして自分の会社はどうなのか考えてみて欲しいです。

*昨日のお花の問題ですが、答えは明日に掲載しますね^^

2008年5月11日日曜日

出張後記

皆さん、矢萩節無事札幌へ戻りました。さすがに4日間の出張は結構堪えますね。産地の皆様方の心からの御もてなしにより、暴飲暴食の連ちゃんでした^^;。お陰様で体重も1,5kg程太っての凱旋帰国です。皆様方に感謝・感謝です。さて、先日お花の問題を差し上げましたが、本日は答えの写真を掲載させて頂きます。そして次の問題を差し上げますので、お答えを!
答え~オクラでしたぁ~!!
問題~ピンクの可愛いお花は何の作物かなぁ~??

2008年5月10日土曜日

鹿児島を後にして

皆さん、矢萩節午前中のJA鹿児島いずみ様との商談を無事終え、只今宮崎へ向う電車の中です。
宮崎ではとうもろこしの商談と昨年亡くなった友人のお墓参りです。2日間の鹿児島滞在中はJA指宿様、JA鹿児島いずみ様からたくさんの御もてなしを受けて参りました。日本列島の端と端が青果物を介して一つになれるなんて、何て素晴らしいのでしょうか!!矢萩節の同志のブログに人脈に付いて書かれておりましたが、何かのご縁で仕事等のやりとりが始まり、そのやりとりを通して次のステップに移行し、最終的には良き人脈が形成されていくのではと思います。特に最初のきっかけなんて何でも・ど~でもいいんですよ。自分自身が出合った人総てと人脈形成するんだ~っという考え・信念を持ってさえいれば必ず人はついて来てくれます。今からでも遅くはありませんので最低10人は創りましょうね!
さて話題は変りますが、野菜にも花が咲きますよね。昨日一つの花を撮ってきました。葵(あおい)科の花です。さて答えは何でしょ~か??

追伸
鹿児島⇒宮崎行きのこの電車、揺れがひどくてまともに文字打てねぇ~、何とかしてくれっつ~の。。

2008年5月9日金曜日

鹿児島にて

皆さん、矢萩節本日は早朝に羽田を飛び立ち、鹿児島に上陸しております。用件はJA指宿産のオクラ、南瓜の商談と2月から取り組みさせて頂いております豆類の販売に対するお礼を兼ねております。只今無事産地視察&商談も終え、ホテルに入ったところです。指宿は温泉地であることは知っていたのですが、有名な砂風呂がある所とは全く知りませんでした。結構無知です。6時半からは経済連様、JA様との懇親会も設けて頂いているのでブログはこのくらいにしておきます。いざ砂風呂へ!

            *鹿児島空港に無料の足湯がありました。ビックリです。

2008年5月8日木曜日

空港にて

皆さん、矢萩節またまた空港にてブログ更新してます。本日は仙台空港ではなく、千歳空港です。
これから東京へと向います。明日の朝一番で鹿児島指宿へ行くためです。指宿に行くからって温泉巡りではありません。年明けから取り組んでいる豆類の販売経過報告と今後の出荷依頼、お礼、表敬を兼ねての訪問であります。明日は鹿児島泊まりで土曜日の夕方には宮崎に入り胡瓜の出荷終了のお礼と今後の取り組みに付いての反省会です。戻りは日曜日の夕方になりますが行く先々で更新したいと思います。又宮崎では1年前に亡くなった仲間の墓参りもしてくる予定です。楽しい旅と悲しい旅になりそうです。

2008年5月7日水曜日

人生の流儀より

皆さん、おはようございます。矢萩節本日は仙台空港より発信です。昨日の商談もスムーズに行き、懇親会には何とコープ東北サンネット事業連合K本部長も参加して頂き、大盛り上がりでした。
さて本日は城山三郎著人生の流儀より矢萩節に合ったフレーズを少々お話します。
挫折のない人というのはありえないと思うし、もしそういう人があったとしたら、人間として実に魅力がないでしょうね。周りに対する思いやりがないとか、非常に自己中心的であるとか、どうしても人がついていかなくなりますよ。だから挫折というのは人間にとって大切なものだし、その人自身にとってもいろいろな人生の見方の重層性みたいなものを与えていくんですね。挫折というか、そういう幻滅の時間をもつことは大切ではないでしょうか。
②いやいや多忙は幸福です。多忙な人間は多望な人間、つまり、希望の多い人間ということだから

③世の中には、どうしても登用しなければならぬ男というものが居る。登用することで登用した本人まで肥らせる男が居る。そうした男を発見し、思い切って起用することこそ経営者の仕事のだが、現実の多くの経営者はそれができず、男を枯らせ、自分も痩せてしまう。
それというのも、経営者に勇気がなく、自信がなく、権威がないからだ。
以上3編をご紹介させて頂きましたが、特に③については弊社本年度の人事体制にて20代前半で係長から課長職に就かせたこと、入社半年にもなっていない担当者を課長代理職に就かせたことが該当するのではないかと思います。彼等を登用した上司達に敬意を表すると伴に登用された彼等はもちろんのこと社員全員に対し公私共々活躍する事を期待するものである。

2008年5月6日火曜日

仙台にて

皆さん、ゴールデンウィーク如何お過ごしでしょうか?矢萩節は5月4日・5日・6日の3連休になっており、本日までは休市なのですが、何故か仙台にて商談?しております。仙台のお取引先である松浦青果様は本日営業日なのでその隙を狙って来ちゃいました。松浦青果A部長とタッグを組んで取り組んでおりますコープ宮城様にて本年度の輸入南瓜の反省と北海道産南瓜のコーディネイトです。皆さんお忙しいのに対応して頂き本当に申し訳ございませんでした。感謝・感謝です。

2008年5月3日土曜日

46年を振り返って・・・最終

皆さん、矢萩節も書き飽きたので最終とさせて頂きます。
子曰く、道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり。

(しいわく、みちにききてみちにとくは、とくをこれすつるなり。)

~先生はおっしゃった。人に聞いたことを、自分でよく考えもしないで、すぐに人に説くのは、人にも己にも、得るところがない~

子夏曰く、小人の過つや、必ず文る。
(しかいわく、しょうじんのあやまつや、かならずかざる)

~子夏が言われた、心の狭い人は、間違えると必ず言い訳をする~

*トドメの2編、矢萩節に最も当てはまるお言葉です
今から約2500年前に書かれた書物です。どんなに時代が経とうとも、いつ読んでも新しく、みずみずしい言葉に満ち溢れているそんな論語が今ブームとなっております。
皆さんも是非読んでみて!
(参考~子供と声を出して読みたい「論語」百章。致知出版社)

46年を振り返って・・・③

皆さん、第3弾です。
子曰く、之を知るものは、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
(しいわく、これをしるものは、これをこのむものにしかず。これをこのむものは、これをたのしむものにしかず)

~先生がおっしゃった。何をするにも、知っているという者は、好きだという者には及ばない。それが好きだという者は、楽しいという者には及ばない~

子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。

(し、よつをたつ。いなく、ひつなく、こなく、がなし。)

~先生は四つのことを絶ち切るようにとおっしゃった。自分の思いを通そうとしない。無理おししない。頑くなにならない。我を張らない。という四つのことである。

*脳天を突き刺す2編、これもまだまだ程遠い

46年を振り返って・・・②

皆さん、第二弾です。
子曰く、弟子、入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり、汎く衆を愛して仁に親づき、行いて余力有らば、則ち以って文を学ばん。

(しいわく、ていし、いりてはすなわちこう、いでてはすなわちてい、つつしみてしんあり、ひろくしゅうをあいしてじんにちかづき、おこないてよりょくあらば、すなわちもってぶんをまなばん。)
~先生がおっしゃった。若者よ、家では、親孝行、外では目上の人に素直に従う。何事にも度を越さぬように控えめにし、約束を守る。多くの人を好きになり、善き人について学ぶ。そうした上で、まだゆとりがあるなら、本を読んで学んでいけばいい~

子曰く、由、女に之を知るをおしえんか。之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり。

(しいわく、ゆう、なんじにこれをおしえんか。これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらざるとなせ。これしるなり)

~先生がおっしゃった。由よ、お前に「知るとは何か」を教えよう。知っていることは知っているとし、知らないことは知らないとする。これが本当に知っているということなのだ。

*胸に突き刺さる2編、46年間余りできてない

46年を振り返って・・・①

皆さん、又登場しました矢萩節です。今朝の心に残るサプライズは既にお伝えしましたが、このサプライズのお陰で本日書こうとした話題をすっかり崩されてしまいました。でも本当に嬉しい番狂わせでした。
さて、本日のお題ですが今はまっている論語より46年間を振り返ってみます。
曾子曰く、吾、日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか。

(そうしいわく、われ、ひにわがみをさんせいす。ひとのためにはかりてちゅうならざるか、ほうゆうとまじわりてしんならざるか、ならわざるをつたえしか。)

~曾子が言われた。私は自分の行ったことを日にたびたび省みる。人のために話を聞いたり、行ったりした時に、まごころを尽くしたか。友とのつき合いで、嘘いつわりはなかったか。まだ、よく自分の身についていないことを人に教えはしなかったかと~

子曰く、君子は食に飽くるを求むること無く、居に安きを求むること無し。事に敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を好むと謂う可きのみ。

(しいわく、くんしはしょくにあくるをもとむることなく、いにやすきをもとむることなし。ことにびんにしてげんにつつしみ、ゆうどうにつきてただす。がくをこのむというべきのみ。)

~先生がおっしゃった。志のある人は、食は腹八分でとどめ、居る所に楽を求めない。なすべきことは直ぐ行い、言葉をつつしみ、でしゃばらない。人の道をわきまえている優れた人に就いて教えを求め、自分を正す。そういう人こそ「学びを好む人」だということができるのだ~

*心に突き刺さる2編、46年間全くできてない。

サプライズだ~

皆さん、おはようございます。本日は憲法記念日で世間はゴールデンウイーク真っ只中であります。
札幌の天気は見事な五月晴れ、どこかへドライブにでも行きたい気分であります。
が~、札幌中央市場は何と・何と臨時開市であります。一応明日から3連休となっておりますがご存知の通り弊社は365日24時間稼動のコンビにと一緒で、『開いてて良かった』状態です。
矢萩節はとりあえず土曜日はお休みを頂いている格好なんですが、中々休む事もできません。
本日も両卸売会社様に昨年度の報告と本年度の体制をご報告に行くために出社したのですが・・・・
何ととっても嬉しいサプライズが待っておりました。実をいうと矢萩節、本日47回目の誕生日を迎えました。私を生んでくれた両親に深く感謝するとともに、我儘な旦那、何もしない父親を見守ってくれた家族、働く事の喜び、感動、楽しさ、厳しさそして非常なまでの辛さを経験させてくれている森哲グループにも感謝の念で一杯であります。そんな気持ちでデスクに座るや否や、弊社Kさんから『社長、ちょっと用事があるので2階に来て欲しい』と告げられ、退職願いかなぁ~なんて勝手に思いとぼとぼ階段を昇り、社員食堂(休憩室)に行くと、そこにはグループ社員の皆様方からの『おめでと~ございま~す!』の大合唱と『パン、パ~ン!』というクラッカーの爆裂音。大好きな焼酎?と労わり?のためのウコンの力。何か矛盾してねぇ~と思いながらも胸一杯・涙一杯の矢萩節。
皆さん、こんな社長のために朝早くからサプライズを演出してくれて本当にありがとう!僕は君達の社長でいられる事が本当に嬉しいです。こんな社長ですがこれからも皆さんのために一生懸命尽力します。自分勝手な社長をサポートしてね!

・・・・・・・5月3日五月晴れ、47歳を迎えた朝の椿事より・・・・・・・

2008年5月2日金曜日

皆様方お世話になりました

皆さん、昨年度(19年度)も無事終了し結果が見えました。
売上げは前年比106,74%、計画比は103,5%でした。各お取引先様によっては多少減少した所、伸びた所と様々であります。又品目的にも落ち込んだ品目、伸びた品目があり総てにおいて順調だったという訳ではありません。今年度は役職員全員で、再度引き締めを図って参ります。
08年度に向けたコメントでありますが、北海道をキーワードとし、
企業理念である『大地と食卓をつなぐ力』を具現化します。
又社員の皆様方にはそれぞれに合った教育の場を提供し、個々の能力を最大限に引き伸ばすことをお約束する年度にします。
もちろん売上&利益も計画必達で!だって昨年みたいに坊主には二度となりたくないからね^^;

2008年5月1日木曜日

グラビア写真集?第二弾


JA当麻斉田さんを囲んでハイポーズ!

JA当麻高橋でんすけ部会会長を囲んでピース!

号外~グラビア写真集?

JA東川前でハイポーズ
当麻町長・組合長・水澤社長
を囲んで

JA道北なよろでお土産ゲット
JA当麻ででんすけ西瓜の接木を体験