2008年3月31日月曜日

大人と人間第1章

皆さん、本日は昨日のお題に絡ませて少々お話させて下さい。
第1章は山名宏和著大人の宿題より。
ルーツという味方~自分の原点がわかっていると、強くなれます」の項
「和スイーツ」として醤油や海藻のアオサや青大豆など、色々と和の食材を取り入れたスイーツを作っている超有名なパティシエの辻口博啓(つじぐちひろのぶ)さんとのインタビューで、著者は何故そんな和の食材を使ったスイーツを作ろうと思ったのですかという質問をしたときに、まず返ってきたのはこんな言葉だったそうです。
「自分のルーツに目を向けた」
実は、醤油にしろ、アオサにしろ、青大豆にしろ、辻口さんが和の食材としてつかっていたのは、総て彼の出身地である石川県のものだそうだ。ルーツとは自分のふるさとのことだったと。そして、さらに彼はこう続けたとあります。
「フランス人シェフたちに太刀打ちするためには、彼らが持っていないもの、つまり自分の生まれ故郷を味方にするのが一番だと思った」
フランスで修行を積んだ彼は、そこで作られるスイーツは、フランス人たちが、代々食べ続けていた味であり、そんな地元パティシエを相手に日本から修行に来た辻口さんが同じ土俵でいくら頑張ったところで、そう簡単に勝てるわけがないと。そこで彼は発想の転換をしたとある。
自分だって同じように食べて育ってきたものがある。自分の味覚を育てた味。長年、慣れ親しんだ味。それを使えば、フランス人パティシエにはまねすることのできない味が作れるに違いないとありました。
そしてそんな発想から生まれたのが「和スイーツ」だということです。
著者である山名さんは「原点をわかっていたほうが強い」と言っております。
もし、迷ってしまった時は原点に返ればいい。今の自分は、この原点から始まったという、戻れる場所がある人は強いのですと。
いくら迷っても、戻る場所がはっきりしていれば、再びそこからやり直すことができるのですから。
矢萩節は思いました。
答えは現場にあるとか、原点回帰とかビジネスにおいても盛んに言われていることです。
そうした場合、我々青果業(仲卸業)の原点は市場なのか?そうではないだろう。
市場は産地(生産者)と小売(消費者)を結ぶ流通の拠点であるのは確かだが・・・・。
やはり我々の原点は北海道という広い大地、青い海。そこから生み出されるたくさんの恵みを小さな子供から、大人まで伝播させることが、我々の義務であり、我々のルーツである北海道を世に知らしめる大事な役目を担っていると感じる今日この頃です。
確か本年度の方針説明会で営業部から咄嗟に出た言葉が「北海道をキーワードにします!」だったと思います。結構的を得ているもんだと少々感心させられました。
が、その後具体的行動に結び付けているか否かは多少疑問でありますが・・・・。
【本日のおまけ】
*ホクレンさんで、CA貯蔵した芋類(男爵・インカ・メークイン・きたあかり)を「よくねたいも」というネーミングで北海道産のお芋を周年供給(矢萩節流では執念供給)できるところまで漕ぎつけております。
これも北海道という原点に戻る良き事例ではないでしょうか。









2008年3月30日日曜日

品格から大人?

皆さん、本日は品格から大人へ?という変なお題です。
品格とは昨年からあらゆる書籍に使われている一種の流行の言葉であることは皆さんも気づいたかと思います。国家の品格、女性の品格、会社の品格、やっちゃばの品格??おっとこれは弊社グループの社員ブログ名でしたね^^;等などたくさんの書籍名についた言葉なのです。
そしてにわかにブーム到来を待ち望んでいるのが大人というキーワードだと矢萩節は勝手に推測しております。私が本日大人シリーズ(矢萩節命名)として読んだ大人の宿題、おとなの叱り方等今のだらしない大人達について書かれているものと、大人としての思考のトレーニングを伝授しているもの等、これから大人と云うキーワードがブームになる予感がしております。
本の内容につきましては、明日にご紹介したいと思います。

2008年3月29日土曜日

新年度計画

皆さん、本日は弊社の新年度計画についてお話させて下さい。
MTグループは全部で5社体制になっており、仲卸業の森哲、産地開発・小売業のグリーン・ネット・北海道(決算期変更)の決算は来月の4月となってるんです。それ故、3月から4月にかけては平成20年度事業計画(予算・体制・法的整備・事業案等・・・)立案のためてんやわんやになっております。
大まかな方針は1月の事業方針説明会と称する新年会?では伝えているのですが、それを総て具現化できる計画に落とし込む作業が目白押し状態。
多頻度の来客対応(もちろんお酒込み)、お客様への定期訪問、そして一日中ボケ面で過ごしていた日もかなりたくさんあったものですから、今になって大騒ぎであります。
現状社員の皆様のお陰で何とか前年比約107%、計画比で約103%進捗となっており、20年度は更に「ステップアップじゃ~」と大声を張り上げて、何と何と前年107%の計画を命令しちゃいました。
んっ、2年間で約15%伸張??
「言っておくけど、俺を丸坊主にさせんなよ!今年は連帯責任取らせるぞ~!」っと威嚇、恫喝、脅しの三拍子。
幹部連中は「このオッサン頭狂ったんじゃない?!」というお顔をしているし、管理担当役員には就業規則を現状の20条位から150条に大幅改定を命じたり、「有給取得計画を立て、確実に消化させるように」などなど我儘言い放題の矢萩節であります。
まぁ~これも全て働いているみんなの事を思ってのことだから・・・・悪く思わないでね!!
残り一ヶ月、時間が余り?殆ど?ない矢萩節でした^^;
【おまけ】
社員の平均年齢出してみました。
39,81歳(営業部のみ30,7歳/役員53,75歳⇒オヤジ連中で平均年齢アップさせている。そろそろ入れ替え時か??)
社員の血液型出してみました。
A型43,75%/B型9,37%/O型46,87%⇒結構偏っている。B型の輸血必要か??
*矢萩節はABO型?!(父B・母A)



2008年3月28日金曜日

中央市場の未来は?

皆さん、本日は昨日に引き続き我々が働いている中央市場(青果部門)の現状に付いて少々お話を。
平成20年3月24日に農林水産省総合食糧局流通課より発表された現状報告です。
取扱実績(H18年)
数量(千トン)~9,229(前年92,17%)
金額(億円)~20,685(前年95,48%)
市場経由率(H16年)~65,8%(野菜76,8%・果実49,0%)
卸業者数~93社(H15年比93%)
仲卸業者数~1,846社(H15年比89,9%)
仲卸業者経営状況~1億円未満217社・1~5億円未満737社・5~10億円未満346社・10~30億円未満373社・30億円以上122社
仲卸業者の1業者当りの経営動向~売上高1,086百万円・粗利益率11,5%・経費率11,5%・営業利益▲0,0%
*農水よりコメント
仲卸業者の営業利益率は低い水準であり、4割以上が赤字経営となっている。このため、卸売市場が今後も生鮮食料品等の流通拠点として機能を発揮する為には、卸・仲卸業者の経営体質の強化を図ることが重要である。
*これを見た矢萩節のコメント
卸売市場を残したいが為のコメントであり、具体的に卸・仲卸の経営体質を強化するにはどうしたら良いかの方策を一切考えていない役人のコメントである。卸・仲卸側にも問題は山積しているが、開設者としてもあらゆる角度からの分析が必要と感じる。大規模小売店との商取引、商慣行を改善せねば買い手市場の現状においては益々卸・仲卸の経営体質は脆弱していくと考える。
皆さんも意見下さい!


2008年3月27日木曜日

暗い話?明るい話?

皆さん、本日は我々の業界(たかが青果業界、されど青果業界)の平成18年度経営状況等報告結果を少々お話させて下さい。
この報告は農林水産省 卸売市場室から出されているもので、全国の中央卸売市場の仲卸業者について開設者(地方自治体)から報告のあったものをまとめたものである。
1、青果仲卸業者数の減少⇒前年4,1%の減少
2、青果仲卸業者の仕入れの状況⇒平均仕入金額9.6億円
(5億円未満の業者は5割を超えている)
3、青果仲卸業の財務状況
①売上高⇒100,4%(前年)/売上総利益⇒100,7%/人件費⇒98,3%/ 
その他営業費⇒105,1%
②経常損失を計上した企業割合⇒平成16年36,4%/17年38,4%
18年40,7%
③平均売上高他⇒11,5億円、売上げ総利益は1,3億円、販管費は1,3億円で
78万円の営業
赤字、経常利益は304万円だが、売上高7億円未満の階層全てで経常赤字となっている
④経営指標⇒売上高総利益率、流動比率、手元流動性は売上高規模が大きいほど値が悪くなっ ている
*自己資本比率10%以下、流動比率100%以下、3年連続経常赤字ならば開設者より 改善命令が下される!
皆さん、この報告を見てどう思いますか?
自分の会社は健全ですか?改善することはありませんか?
矢萩節が思うに、同業社内での会社格差は確実に大きくなっております。
これは決して売上げの大小を言っているのではありません。会社の中味、質なんです。
まだまだ遅くはありません。是非、皆様方も出来る事から一つずつ改善していきましょう。
人の生命を司る食糧を扱っている我々の業界の存在意義は今後益々重要となってくるはずですから・・・・ 

2008年3月25日火曜日

号外

皆さん、号外です。日経さんの記事是非、ご紹介させてください。

仕事術というコラムでサマンサタバサの寺田和正社長さんのお話です。
「好きな人」を大切にと見出しがあります。
二十五歳で起業しました。もともと好き嫌いの激しい人間ですが、三十歳まではうそつきや悪い人だと分かっていても、一応、付き合うのが仕事だと割り切っていました。でも、いろいろなことがあり、三十歳を過ぎてからは考えを変えました。嫌いな人と会う必要はないなと。こう決断すると世界が一挙に広がりました。会食はとても楽しく、お酒もおいしくなりました。基本的に警戒心の強い人間です。好きな人から、「いい人だから会ってみたら」と紹介されれば、会います。このやり方で、外れは少ないですね。グループでお会いした際、もし合わない人がいると、その人とは話さなくなります。半年に一回ぐらい、人のたな卸しをします。まず、「心の友」をリストアップ。次に最近、会った人、会えなかった人に分けて、ご無沙汰の人に会いに行きます。仕事はインプットとアウトプットです。
いい出会いは大事にしないと。(全文掲載)
寺田社長!全くその通りですね。矢萩節は後れをとって40歳になってからでしたけど。
さすが一流企業の貴方は違います。
先だっても名古屋の友人から、大阪・神戸・東京の良き仲間を紹介して頂きました。
次回は私が彼らに良き仲間を紹介する番。
北海道の仲間たち~、近々連れていくから待っててよ~。


*右の本は先週宮城県の友人から頂いた本です。

これも便利


皆さん、良く街で若者(最近は中年ものも)が耳にイヤーフォンをして歩いている光景見かけますよね。あれはiPodをはじめとした携帯デジタル音楽再生機から音楽を聴いているのです。でもこれは当たり前の答え。本当はその中の数人は音楽ではなくPodcastという番組を聴いているはずです。PodcastとはWebサーバ上にマルチメディア・データファイル(音声データ・動画データなど)をアップロードし、RSSを通してWWW上に公開すること。その内容は、個人のブログと同様のものもあれば、テーマに基づいた対談などもあり、多岐に渡る」とのこと。簡単に言えば「ラジオ番組」です。ただ、最近TBS、STV、北海道新聞、日経新聞なども積極的にPodcastに参入しています。このような玄人のPodcastから個人で発信している素人のPodcastを入れると全盛会で何千万単位の番組が配信されていると思います。実は私もこの3,4年音楽より多くPodcastを愛用のiPodに入れて街を彷徨っています。また、車を運転するときもカーステレオで聴きたい番組をiPod経由で聴いています。矢萩節のように目から情報を読み込むことが本流だと思います。でも、耳からだと情報は更にすんなりと入ってきます。

今私が定期聴取しているPodcastは1週間約50番組。中には毎日のように更新される番組もたくさんあります。素人の場合は途中頓挫するケースが数多くあるため、今では日経新聞、ラジオ日経、日経BP,CNNなどが中心になっています。このなかで一押しは週1回更新のSuntory Saturday Waiting Bar Avanti。麻布十番にあるとされているAvantiを舞台にそこに来る著名人、専門職の人たちとの会話です。歌舞伎役者から天文台の管理人まで、密の濃い会話を聴くことができます。あと外せないのが評論家伊藤洋一の2番組「Round Up World Now」と「ビジネストレンド」、週刊日経トレンディ、ABC World News、あと仕事柄外せないのがRadio NZのCountry Life。まだまだたくさん番組はあります。

まだ勉強が足りないという方は東大Podcastがすすめです。東大で行われている講義が随時50講座ほど公開されています。

さて、どのようにPodcastにふれるかですが、Apple Computerのサイトに行ってiTuneというソフトをダウンロードすれば第一段階はオーケー。そこからiTune Storeに入ってPodcastをクリックするとお勧めのPodcastがずらっと出てきます。視聴するのも良し、参加するのも良し。ほとんど無料です。そのままPCで聴くことも、見ることも可能ですが、iPodをPCにつないでそちらに番組を移行することもできます。今音声だけではなく、主流はビデオキャストという動画番組に移行しています。

何しろ新しいメディアです、まだ発展途上でも、体験する価値はあります。もしかして近々矢萩節がPodcastになったりして・・・・・うるさいでしょうね。

これって便利?!

皆さん、本日は矢萩節流読書リストの作製術について伝授致します。
もしかしたら皆さんも既に活用されているかもしれませんが・・・・
矢萩節は、普段読みたい本を捜しに本屋さんへ行く事は全くありません。事前に新聞だとか、メルマガだとか、仲間の紹介だとかで読みたいリストを乱雑に紙に書いてあったり、新聞を破ったりしてクリアーファイルにただ乱雑に入れておいてるだけだったのですが、昨日、本当に昨日いい方法を見つけちゃいました。
それは、小さな本屋さんでは無理なのですが、大きな本屋さんに行くと必ず検索できるシステムがあって自分でその本の在庫確認、置いてある場所までかなり細かな情報を印刷して得る事ができるのです。
昨日もその方法で本を捜してみたのですが、在庫が無くて違う本を捜したんですよ。ついでに暇なもんだから読みたい本を全部検索し印刷したら、何と何と右の写真のように立派な【矢萩節読みたいリスト】が整理されて出来上がったではないでしょうか!
これ、結構使えます。お金全くかかりません。
次に買いに行く時にはこのリストを持って行けばいいんです。そしてその時に次の読みたい本をまたまた検索し印刷ちゃえば、いつも手軽で、綺麗なリストを作製できます。ほ~んと、世の中便利だねぇ~。
是非、皆さんも活用してみてちょ~だい。




2008年3月24日月曜日

これでいいの?

メタボ特定健診・保健指導ってご存じですか?
開始時期:平成20年4月からスタート
対象年齢:40歳から74歳の保険加入者
内容:
健康保険者に特定健診の実施を義務化すると共に、メタボリックシンドローム該当者、または予備軍と判定されたものに対して特定保健指導を行うことを義務づける。
5年後に成果を判定し、結果が不良な健康保険者には財政的なペナルティを課す事によって実行を促す。

すごく国が国民の健康を思って導入した制度のような感じがしますが、私はすごい違和感を感じます。医療費削減のためが大きな目的のようですが、国ってそこまで個人をある意味コントロールして良いのでしょうか?しまいには「おまえはこれ以外食べてはいけない」なんて言い出す可能性も。今回のメタボ基準の基本基準はウエストになっています。これってすごく役人的。メタボと判断されると「情報提供」「動機づけ支援」
「積極的支援」の3レベルにわけられ、保健指導が行われます。確かこれを放置すると企業、団体もペナルティが課されるらしい。確かにメタボは成人病のもとで決して良くないことです。でも、それはあくまでも個人個人の責任で退所されるべきではないでしょうか。確かにこれによる医療費の増加も問題です。でも、数日前矢萩節が紹介していた美味しんぼの食品添加物の問題の方が深刻。これもメタボの立派な原因。このようなことに目をそらし、弱い個人を「指導」し、医療費を削減するなんて本末転倒と個人的に憤慨しています。

私は立派なメタボです。(MT-IT)

ひとり光る みんな光る

皆さん、本日は致知(ちち)出版社から出版された本についての感想を。
連日本の話題ばかりで申し訳ありませんが、お許し下さい。
この致知出版社は知る人ぞ知る出版社で、人間学を学ぶ月刊誌致知を出版しております。
矢萩節もまだ読んだ事はありませんが、来月から定期購読することになっております。
人間学?が全くできてない矢萩節にとって最高の書籍となるかもしれません。
どれだけ変わるか、お楽しみに!(多分全く変わらんと思うが・・・)
さて本題ですが、これは北九州市にある美容室バクジーのお客様が離れない、社員が辞めない、人が輝く心の教育と経営をされている久保華図八社長さんのお話です。非常に読みやすく、1時間半もあれば読めちゃいます。
その中に読書と勉強会のすすめという項目があり、どちらが先に行ったかわかりませんが、偶然にも弊社と同じ仕組みがあるのでビックリしました。
ただ弊社と違うのは弊社は年7回であるが、バグジーは12回。その他に映画と旅行に毎月一回行かないといけない取り決めがあること。そうしないと、絶対にいい接客ができないからとある。もう一つ弊社と同じものであるが、読んだ本を集めた図書室を設け、推薦本として置いてあり、社員に貸し出ししていること。
結構弊社もやるじゃん!と勘違いしたのは、浅はかな矢萩節だけです。
なぜならばバクジーは社員全員にきちんと社風、習慣として浸透しているからです。
決して社長の自己満足や押しつけ、命令ではないのです。
そこの大きな違いを気づかせてくれた一冊でした。
*社長の久保さんは年間300回も講演しているらしいです。矢萩節は一度も聞いた事はありませんが・・・



2008年3月22日土曜日

ザ・ビジョン~進むべき道は見えているか~

皆さん、本日は先日「営業の魔法」の著者である中村先生よりご紹介頂いた【ザ・ビジョン】という本より矢萩節が戴いた教訓を一言。
説得力のあるビジョンかどうかを確かめるためのチェックリスト
*そのビジョンは、自分たちの使命をはっきりさせてくれるか
*そのビジョンは、日々の決断を正しく行っていくための指針になりうるか
*そのビジョンは、目指すべき未来を目に見えるような形で描いているか
*そのビジョンはには永続性があるか
*そのビジョンには、ライバルに勝つというだけではない、何か崇高なものがあるか
*そのビジョンには、数字の力を借りずに、人々に活気を吹き込むことができるか
*そのビジョンは、あらゆる人の心と精神に訴えかけるか
*そのビジョンは、ひとりひとりに自分の役割を自覚させるか
こうした要件を満たすビジョンなら、人々に明確な方向性を与え、意欲をかき立てることができるとある。
このチェックリストの条件を満たすようなビジョンを、会社のためにつくることが必要だと述べてある。
だが、経営トップだけが自分たちのつくったビジョンに自己満足して、そこからスローガンをつくってもうまくいかない。そんなスローガンでは、士気を高めるどころか、トップの独断専行と思われて、逆効果になりかねないとも述べております。
ビジョンが全員に共有されているなら、それを伝えるのにスローガンを使うのは素晴らしい事だと。
真にビジョンを体現したスローガンの例として
リッツ・カールトンの「わたしたちは紳士淑女に奉仕する紳士淑女である」
ディズニーの「お帰りになるお客様の顔に、六時間、八時間、あるいは十二時間前に入ってきたときと同じ笑顔が浮かんでいるようにすること」
スティーブ・ジョブスの「すべてのデスクにコンピューターのある」
というビジョンはその好例だと。
最後に、ビジョンはオフィスの中だけで通用する、机上の空論であってはいけない。
外部の人がふらりと会社にやってきて、「あなたたちの会社の存在意義は何ですか」と尋ねたら、受付から外交員、顧客サービス担当者、警備員に至るまで、あらゆる社員が同じ答えをすることが大切であると。
弊社グループも理念カード(クレド)を作製し、来月には配布します。
上記の事柄を肝に銘じ、決してトップの自己満足で終わらないものにしていく堅い決意を心に誓った
矢萩節でした。
*本の表紙にFULL STEAM AHEAD!全速前進!】と書いてありました。
弊社の理念にALWAYS STEPS AHEAD!【絶えず前進!】とあります。
何か不思議なものを感じました。








2008年3月21日金曜日

法則?

皆さん、1月31日掲載の学びのプラミッド覚えていますか?
多分忘れてしまってるでしょうね。実を言うと矢萩節もすっかり完璧に忘れておりました^^;
ここで少々おさらいをしてみましょう。
人は
①聞く事では5%
②読む事では10%
③視覚的には20%
④デモンストレーションでは30%
⑤発表する事では50%
⑥実践する事では75%
⑦他者に教える事では90%
覚えている(身に付いている)ということです。
そこで本日はそう云った類のものを見つけましたので、ご紹介します。
ドイツの実験心理学者であるエビングハウスの記憶に関する実験らしいのですが、
人は
①情報を記憶しても20分後に約42%
②1時間後で約56%
③9時間後で約64%
④6日後には約76%
忘れてしまうそうです。
また彼の実験から、立て続けに物事を覚えようとするよりも、ある程度の間隔を空けて覚える方が、効率よく脳に記憶されることが証明されています。つまり、ある情報を脳に送り、脳がその情報を忘れかけた頃に再度同じ情報を脳に送ることで記憶の定着がよくなるとのことです。逆に言うと短期間に集中的に勉強してもすぐに忘れて、習得できないということになります。それよりも、定期的に繰り返し勉強を続けたほうが効率よく習得できるということです。
もう一つはイタリアの経済学者であるパレートが発見した所得分布の経験則で、皆さんもよく聞いた事がある「80:20の法則」です。
つまり、
①売上げの8割は、全従業員のうち2割で生み出している
②商品の売上げの8割は、全商品銘柄のうち2割で生み出している
③仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している
など、経済全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説です。
世の中に競争というものがあるとすれば、それはこのトップ20%の人達が、その20%の人達の中だけで競争しています。他の80%は、競争相手にならないのです。
皆さんが自己投資をし、勉強を続ければ、その時点ですでにトップ20%です。
このトップ20%の中でトップ50%に入れば、それは全体のトップ10%以内を意味します。
さらに、もう少し頑張ってトップ20%に入れば、全体のトップ5%以内です。
トップ5%以内に入るのは、意外と簡単なのです
本日ご紹介させて頂いたものは「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55という本から抜粋させて頂きました。
今日からでも遅くはありません。是非、皆さんも何かこつこつと始めてみませんか?

2008年3月19日水曜日

美味しんぼ

皆さん、本日は矢萩節コメンテーターで、青森在住の吉いぐどーさんからのお薦め本のご紹介をさせて下さい。書籍名は題名の通り【美味しんぼ】の101巻目~食の安全編です。
吉さんからは100巻目もご紹介があったのですが、ご当地青森編なので矢萩節では皆さんの共通項目である食の安全編にスポットを当てさせて頂きます。
結論から言いますが、まず矢萩節を読んだ人は全員買ってでも、借りてでも、立ち読みしてでも読むべきです。
言葉や文章では言い尽くせません。これ本当です!
特に食品添加物の章があるのですが、読めば読むほど気持ちが悪くなります。おえっ
矢萩節ではポイントだけお話します。
①消費者は添加物が大好き(大変な利点を感じている)
②食品添加物は国が使用を認めたもの(ねずみでの試験結果により決めている)
③食品添加物が間接的にもたらす害を言うことはできる(糖分・塩分・油分の取り過ぎ)
④アメリカから輸入されている糖液は遺伝子組み換えで作られているトウモロコシからできている
⑤コチニール色素はサボテンにつくカイガラムシから作る(昆虫ゆえ天然色素となる)
⑥山菜やガムを緑にするには蚕の糞の天然色素である銅クロロフィルを使用
⑦レモンジュースを作る色素黄色4号は何と石油が原料
⑧石油でも虫でも美味しければいい。それは価値観の破壊である。心が破壊されたこと。
⑨カップ麺は安い・便利・腐らない・見た目にきれい・味が濃い=消費者の要求を添加物が全部満足させてくれる
弁当などの持ち帰り食品こそ添加物の一番の害。日本人の心を壊すという問題の詰まったもの。
⑪⑩の弁当に付いては書ききれないので、立ち読みでいいから絶対読んで!
⑫消費者にはどうしてこんなに安いのか、きれいなのか、便利なのか、味が濃いのか、日持ちがするのか・・・を不思議だ、変だ、奇妙だ、そういう気持ちを持ってもらいたい
⑬結論~添加物の濫用は人々の価値観を壊し親子関係を壊し家庭を壊す
ざっと、簡単に書いてもこれ位あります。
是非、ご一読を!

2008年3月18日火曜日

硫黄島守備隊の強さ

皆さん、本日のお題は日経ビジネス3.17号の「有訓無訓」より。
計見一雄さんという日本精神科救急学会元理事長のお話。
計見さんは精神医学は戦争と深い関係があると述べてある。
「シェルショック」という言葉があり、この意味は戦闘のストレスで精神が疲労してしまった兵士の状態を指すという。
このストレスで倒れた兵士が早く回復してもらわないと、残った兵士にますますストレスがかかる。
そうすると彼らまで疲弊して戦線が崩壊すると。これは軍隊にとって致命的な問題となる。
故に米軍は熱心に研究していたとのこと。そのために対策をどうするのか。
有効なのは「できるだけ戦場に近いところで、できるだけ早く、シンプルに治療すること」だったと。
「早めに」「励まして」「休ませる」そのために、戦場に医師が出向いて、ストレスが溜まって弱っている兵士を励まし、治療を施すのだと。回復には睡眠が一番効くのだそうだ。
イラク戦線で最前線のER(緊急救命室)の中に精神科医がいるのは、米軍のこうした判断の表れだと。そういう配慮が行き届いている戦闘部隊は結局、強い。矢萩節の表題にある硫黄島守備隊が異例に強かったのも、司令官の栗林忠道が、兵士の糧食、睡眠に十分に気を使ったからでしょうと。
だけど上司が「今は休めよ」と部下に言うためには、どうしても必要なものがあると。
それは抜けた穴を埋めてくれる交代要員だと。激戦で「疲れたら休め」ということができなかった日本軍の死者の多くは何と餓死、病死、溺死だったそうだ。直接の戦闘によらない、補給や兵站の不備による死だった。
ここで「経営者の方に申し上げたい」と先生は語っている。
企業間競争を戦う以上、激戦は避けられないでしょう。それならば、社員がちゃんと眠れているかと考え、もし倒れたら「君が悪いんじゃない」と言ってやり、すぐに交代を送り込んで休ませる。
部下をギリギリまで頑張らせるのなら、これが可能になるように是非意識して欲しいと。
交代要員も準備せず、「最小限の人間で」と短期的な収益だけ考えているのなら、日本軍と同様、壊滅的な敗北を招くでしょうと。
結びで先生は、この10年日本の自殺者は中高年の男性を中心にそれ以前の2万人から急増、3万人を超えた。増えた1万人という数は日清戦争の戦死者とほぼ同じ。精神科医に言わせれば、既に戦線は崩壊し始めていると、警告をされてました。
矢萩節は計算してみました。
約3万人÷365日=82.19人(1日)/82.19人÷24時間=3.42人(1時間)
皆さん、どう感じます?なんと恐ろしい数ではありませんか。
今矢萩節がそして貴方達ぼけ~としている間にも誰かが自分の命を絶っているのです。
そんなことを絶対起こさせない会社経営を進めていかねばと肝に命じた記事であった。


2008年3月17日月曜日

地頭力??

皆さん、前3回は矢萩節部屋一行の大阪巡業に付いて、お話(フィクション)させて頂きましたが、今日からは心機一転普段の?矢萩節にリセットさせて頂きます。
題名にある言葉は皆さんもどこかで聞いた事があると思いますが、今流行の言葉となっておりますよね。これは矢萩節読書リストにもある本の題名なのです。
結構難しい本ではあるのですが、簡単に云うと「結論から」「全体から」「単純に」物事を考える三つの思考力が地頭力の本質であると著者は述べてある。全く持って簡単には伝わっていないような気がするが・・・・
そして、この三つの思考力は訓練によって鍛えることができるものであり、地頭力を鍛えるための強力なツールが「フェルミ推定」とある。
フェルミ推定??なんのこっちゃ。
皆さんも、余計わからなくなったでしょ。それではフェルミ推定に付いて少しご説明しましょう。
「東京都内に信号機は何基あるか?」「世界中にサッカーボールはいくつあるか?」といった、
把握することが難しく、ある意味荒唐無稽とも思える数量に付いて何らかの推定ロジックにて短時間で概数を求める方法をフェルミ推定というのだそうだ。
これは「原子力の父」として知られるノーベル賞物理学者エンリコ・フェルミの名前から取ったものだそうです。(矢萩節は全く知らねぇ~)
益々わからなくなったので説明はもう止めますが、良い例題を一つご披露しましょう!
たまたま先週土曜日に弊社若手社員(このグループ名は社長筆頭にメンバー総てが何らかの形で最低だと云う事で最低ブルースという)を連れて酒飲みに行った時に、この本のことを思い出し「日本全国に電柱は何本あるか?」という問題を出したのです。
そうしたらメンバーであるM55(コードネーム)が一瞬にして概数を出してしまったのです。
それは人口から逆算したと云う事で
①日本の人口を約1億2千万人と設定
②一世帯約3人家族と設定
③日本の世帯数を①+②より推定して約4千万世帯と設定
④電柱は約3世帯に1本と推定
⑤答えは約1300万本(ちなみに日本には約3300万本あるらしいです)と瞬時に答えたのです。
まさしく、これがフェルミ推定なのです。
この答えの1300万本が正しいか、正しくないかはどうでもよい事なのです。
この考え方が重要なんです。
*ただこの答えには隣との距離感が無いので、2000万本くらいの差が出たのかもしれませんね?!
全国的に東京のように密集して建っていたならば実数も1300万本に近かったかもしれません。
そんな考え方が出来る若手社員がいたなんて本当に頼もしくもあり、誇らしくもあった土曜日の飲み会でした。やっぱ飲ミニケーションは大切だなぁ~とつくづく感じた矢萩節でした。
でも君達ねぇ~、飲み放題だからといってラストオーダー時に総て二杯づつ頼むのヤメテくんない
ホンマ俺、面割れってから行きずらくなるわぁ~^^;


2008年3月16日日曜日

大阪場所千秋楽

皆さん、大相撲大阪場所は本日中日を向かえましたが、矢萩節大阪場所は本日3日目にして早、千秋楽となります。
中日までの戦績は1勝1分。初日の引き分けさえなければ全勝優勝も狙えたのだが、初日いきなり4名との戦い(矢萩節対4名)はさすがに厳しいものであった。
だが、矢萩節のしつこさ、執念深さ、負けず嫌いは生半可なものではございません。
何と楽日を狙って、地元大阪の西村関との再戦(巷ではリベンジという)を企てていたのです。
一対四では敵わぬも、今回は中日を一緒に闘ってザ・リッツを撃破した頼もしい社員5名を引き連れての闘いゆえ、勝算在りと密かにほくそえんでいたのであった。わっはっはっはっ・・・・
決戦場所はPM13時より、敵地大阪市中央卸売り市場内特設会場NPS小ホールに決定。
午後からの戦いに備えて、午前中はかる~く瀬戸川礼子女史の講演を聞く振りして、ぐっすりと快眠。
その後、大丸デパート食品売り場、阪急デパート食品売り場を勝手に視察。売り場自体は何かごちゃごちゃしていて東京のデパートとはちょっと違うかな?!又エスカレーターの並びも人が右側に立つため追い越しは左側から。これは関西特有の技なのか?何か落ち着かない。客の入りは阪急さんの大勝かな!
                            *阪急で買った香川産アスパラ1本294円(何と長さが50cm)
さて、午前中のスケジュールを無事こなした我々矢萩節部屋一行は昔のイメージとは違って小奇麗になった敵地へと乗り込み、結びの取組み。双方張り手の応酬で負傷者続出。
このままでは敵の技であるISO取得攻撃に遭い、負けは確実。よって当部屋は帰りの飛行機時間を言い訳に、一目散で本場を後にするのであった。
次回の場所は地方巡業の札幌場所か神戸場所か・・・・、もしくは本番の名古屋場所か東京場所かはわからんがT興行主様早く決めて下さいよ~。
*今回の大阪場所三話に付きましては、総てフィクションであり、個人を特定するものでも、事実でもございません。我々矢萩節部屋一同はそれは・それはまじめに、一生懸命勉強してきたことは間違いありません。
会長様、誤解無きよう願います。
おい、今回同行した関取衆!事情徴収されても絶対に口裏を合わせておくように。「私達は、一升瓶とたこ焼きを持ってザ・リッツには行っておりません」とな。

2008年3月15日土曜日

大阪場所中日

皆さん、今回は大阪場所中日(2日目でいきなり?!)のご報告をさせて頂きます。
中日のメインイベントは6時間一本勝負のはずだが・・・・何故か若干名10時間3本勝負?!。
今年のお正月に弊社代表取締役会長様に頭を垂れてお願いした御もてなしNO1を誇っている
ザ・リッツ・カールトン大阪での宿泊研修です。
矢萩節年頭所感の【ホスピタリティマネジメント】を自ら体験し、本当に世間一般や書物で言われているような経験が出来るのか否かを検証したく、何と社員を5名も引き連れての参加で、これが珍事の始まりとなってしまいました。
品の無い我々に対する主なお勉強内容は、
*認定講師(ザ・リッツの社員さん)によるCS&ES向上策を生の声で語ってくれる特別講演
*ホテルスタッフによる現場見学(レストランのラインナップ・客室・従業員食堂等)
*一流のディナー(我々は日本料理、フランス料理を選ばず弊社だけが的外れな?中華料理を選択)
*一流の客室にての宿泊
の四本柱でした。
特別講演では(T+F)×I=Gの公式を教えて頂く。
TはTALENT(能力)/FはFIT(適応)/IはINVESTMENT(投資)/GはGROWTH(成長)
でIが最も重要であると。逆から読むとGIFT(ギフト)=天からの授かりものとなるとのこと。
現場見学ではラインナップ=朝礼みたいなものを365日毎日欠かさず全世界で行われているとのこと。だが我々の前で行ってくれた中華料理レストランのスタッフはかなり緊張気味でパットしない。おまけにバリバリの関西弁。何かリッツのイメージでなくざんねぇ~ん。
ディナーでは料理はめちゃくちゃうまい。飲み代は別ということもつい忘れビール&紹興酒のラッシュ&ラッシュでかなり高くつく。食事早々からスタッフゥ~に対して「感動を与えろ~」とか「ボケと突っ込みやってくれ~」とか騒ぎすぎで日本人スタッフはどんびき状態。
でもやはりリッツ・カールトンさすがです。最後まできちんと付き合ってくれた人が居たもの。
誰って?はるばるモンゴルから出稼ぎに来ていた白君。
日本語が良く分からない?せいか最後まで笑顔を絶やさず、酔っ払いに付き合ってくれてました。
白君、本当にありがとう!
まぁ~てんやわんやでディナーならぬ只の宴会が終了し、矢萩節はそこら辺にあるビジネスホテル状態で爆睡。
若手三名は何やら北新地の歓楽街に潜入し研修第二段を行ったそうで、夜中の1時過ぎに?大阪名物たこ焼きを土産に戻り、研修第三弾?と称して何と・何とリッツ1階暖炉の前でそれを広げて食っていたとのこと。えええっ???
大したもんだよ君達は・・・・。
今後高級ホテルでの研修は絶対やめようね、というより絶対出入り禁止だよ!




大阪場所初日

皆さん、ご無沙汰です。矢萩節(本人)3日振りの登場です。
MT-ITに幕張で開催されたフーデックスの記事を一回書いて穴を埋めてもらい、本当は2日振りなのですが。
さて今回は大相撲と同じく矢萩節大阪場所3回戦の模様についてお話させて頂きます。
本日はまず初日の取組みからです。
11日から12日にかけて旭川場所4連戦を無事4勝0敗で勝ち抜いてきた矢萩節は、休む暇もなく12日の午後便で次の決戦の地アウェー大阪へと移動。
旭川場所で傷ついた身体(肝臓のみ)を癒す為、飛行機内ではちょ~爆睡!
約2時間のリラックスタイムの後は名古屋高坂関の音頭のもと、地元大阪より西村関、やや地元神戸より宗和関、東京より宮澤関の4関取との取組みです。
全員がほぼ横綱クラス【高坂関~・西村関~・宗和関~・宮澤関~・矢萩節~】なのですが実力はまだまだ小結クラスとしておきましょう。
いいよね、皆さん?!
約2時間の取組みで右四つ、左四つ、上手投げ、下手投げの応酬ではありましたが、全員決着着かず仲良く引き分け。最後はニッコリと罰ゲーム?
の着物の前で記念撮影。ハイ、ポーズ!!
でも、世の中には凄い仲卸いっぱい・いっぱいいることに気づきました。
これは会社規模の大小なんて全くもって関係ありません。
悲壮感漂うこの業界を変えていこうとする若手経営者その人達のとそれに向って戦おうとする知力・気力・勇気なんです。
そんな仲間達と一戦交えた事は矢萩節にとって本当に・本当に有意義な一日目でありました。
ただ、3次会くらい迄戦わせてくれれば、もっと・もっと本領を発揮したのになぁ~。










2008年3月13日木曜日

まだ日本は魅力的な市場?


昨日から千葉幕張メッセで行われているFOODEXに通っています。自分が輸入しているアボカドオイルの売り込みとニュージーランドのアボカドグループのお手伝いで・・・・・・本日はこのブログにもゆかりのあるコープMのS統括をはじめスタッフの皆様3名に来ていただき、ニュージーランドの文化、食文化を体験していただきました。感謝感謝です。ところで今回のFOODEXは3,461小間に2.412社が出店しています。海外の出展者は国ごとにまとまっての出店。時間を見つけては試食試飲にいそしみましたが、まあ良くこれだけ集まったと関心する次第です。中には150%日本では売れないものも・・・・・・あと、こんなにワインの種類があるとは・・・・・・まだ、日本に何か持って行けば売れると思っている海外の会社がたくさんあることに唖然とします。それ以上に感心するのはそれを5,000円払って見る人たちがたくさんいることも。ちなみに中国コーナーはちょっと元気がありませんでした。

我がアボカドオイル、今回は市場調査を兼ねての潜り込みですが、マスコミ関係者とレストラン関係者の方々にはまづまづの評判でした。

個人的には長年お会いしていない方々とあうことができたことが収穫です。まだ明日もあります。明日は車で会場に行き、他の展示車から使い残った食材をごっそりいただこうと思います。アボカドは数トレー既に確保。ねらいはニュージーランドの食肉。

2008年3月12日水曜日

旭川場所顛末記

皆さん、昨日はJA道北なよろ様、JA当麻様、JA東川様、トミイチ様を駆け足で訪問してきました。
北海道もそろそろ春の兆しが見えてきたものですから、表敬を兼ねて今年度の取組みの姿勢をお話ししてきました。
今回この道中のコンダクターをして頂いたのが、ホクレン旭川支所のK課長様でした。
大変お忙しい人なんですが、課長自ら我々と行動を共にして頂いたことに心よりお礼を申し上げます。
旭川名物夜の大宴会にはJA東川O課長、T課長補佐、そして自称?宴会部長のトミイチS常務、宴会副部長職としてI課長も参戦して頂き、1次会!⇒2次会!!⇒3次会?⇒4次会??でやっと宴会部長より無事解放。
矢萩節は本日から同業種&同世代の集まりがある大阪場所&ホテル研修に向わなくてはいけないのに、旭川場所でこんなに飲んでも良いものかと自分で自分を疑ってしまいました。^^;
まぁ~今晩の会合に向けて、体調回復を目論み飛行機では爆睡を決め込んではいるのですがねぇ~
とりあえず前回ブログで「時間を大切にしなさい!」と、自ら語っちゃったので一応本を読むふりはしますけどね。
多分離陸前には食いだおれの街大阪を夢見てよだれがダラ~?!
大阪場所に参加するみなさ~ん、まってってよ~^^

2008年3月10日月曜日

レバレッジ??

皆さん、明日は早朝より道内の出張に行ってきますので前日のうちに仕込んでおきます。
名寄から当麻、東川を経て旭川で宿泊です。
今回は表敬訪問を兼ねて、今年度の出荷依頼をしてきます。
さて本日のお題はレバレッジ
今流行のお言葉ですが、直訳すると「テコの使用」と言う意味らしいです。
Wikipediaによると、レバレッジ(leverage)とは経済活動において他人資本を使う事で、自己資本に対する利益率を高めることとあります。
ますます解らなくなっちゃいました。^^;ごめんなさい。
私が語りたいレバレッジは、名古屋駅で買った本の題名の【レバレッジ時間術】のことです。
何故、私がたくさん・たくさんある本の中で、咄嗟にこれを選んだのか・・・・
それは、いきなりトップページで「この本を読んでいただきたいのは、このような人たちです」とずばり矢萩節のことを指摘していたからなのです。
それではこのような人たちとはどんな人たちなのかをご紹介しましょう!
皆さんも当てはまるかな??
◇いつも「忙しい忙しい」と言っている人
◇いつも「いっぱいいっぱい」の人
◇一生懸命やっているのに(青果の?)成果が出ない人
◇コツコツやることができない人
◇面倒くさがり屋の人
◇怠けぐせのある人
◇物事が続かない人
の7つであります。
いきなりこれを見て、買わない人はいないでしょう?
興味津々で次ページに目を通すと「忙しいこと」はカッコいい?の項があり、
「もう忙しくて、毎日がいっぱいいっぱい」-仕事に追われ、そう感じている人はすくなくないでしょう。
連夜の残業は当たり前、休日もままならない。
でもその割には、思うように成果があがらない。
もっと時間が欲しい、日常にゆとりを持ちたいと考えている人は多いと思います。
その一方で、定時にはきっちり仕事を終え、週末ごとに遊びに行ったりしながら、なおかつ人並み以上の結果を残している人もいます。
・・・・・・・・・・・
後者の人には、共通する傾向があります。
それは才能や能力ではなく、時間に対する考え方です。
結論から先に言えば、彼らは時間を「消費」ではなく「投資」しています。
「投資」することで「時間資産」を築き、「不労所得」的に時間を得ているとあります。
皆さん、この続きは自分で読んで下さい。役に立つこと間違いなし。
久しぶりの矢萩節★5つの作品でした。



読書感想文

皆さん、おはようございます。
歳をとると、一週間も早いもので直ぐに月曜日が来てしまいます。
北海道もこのところ春の陽気でポカポカであります。
(=頭の中はボケボケかなぁ~?!)
さて、本日は日曜日に一気に読んでしまった本の感想を少々。
*出張中に読めばよかったのですが・・・^^;
萩本欽一著~野球愛★4つ
【描く内容が多いほど夢に近づいていく)】という章より
夢ってみんな持っているでしょう?でも夢のかなえ方にもコツがあって、
野球の場合、「優勝するぞ!」っていうことだけ思っているチームは、優勝できないんです。
「優勝したら、お客さんと一緒にはしゃぎたいな」
「優勝したら、変わった胴上げしたいな」
「優勝したら、泣きたいな」
ってたくさん言っておくと、優勝に近づいていく。
つまり描く内容が多いほど、夢が近くなっていくんです。
だから「エベレスト登るぞ!」って思っているだけではダメで、
「エベレストに登って、写真撮るぞ!」と思いつつ、
上野公園の頂で記念写真を撮った時点で、「おお、上野公園の頂で写真撮った!
何だか夢に一歩近づいたかな」って気になるんです。
東京に住んでいて、いきなりエベレストに行こうって想像すると、距離を考えただけでも遠いから断念しちゃうでしょう?より具体的にイメージするためには、身近なものに置き換えてみるのも一つの方法なんですよ。
夢って、たどり着くまでにいろんな橋を設定して渡っていく必要があるんですよ。
皆さん、この文章を読んでどう思いましたか??
何も感じませんか?それとも今皆さんが抱いている夢を実現できそうだと感じましたか?
何も感じなかった人は、とにかく自分の夢(目標・計画)をきちっと持つことが前提条件ですね。
是非、チャレンジして欲しいですね。

2008年3月9日日曜日

旅のお供

皆さん、本日も先日に引き続き珍道中の有様をご報告させて下さい。
名古屋港で可愛い南瓜達とのご対面を慌しく終えた矢萩は、今度は一目散でJR名古屋駅へ。
次の目的地の富山に行く為、PM13時発の鈍行特急飛騨号に乗らなければいけなかったのです。
少々混んでいる名古屋の町並みを通り、無事20分前に到着。
これから約4時間の列車の旅が始まるものですから、駅構内の本屋さんで読めもしないのに2冊も購入。これで鞄の中に入れてある読みかけの本と合わせた3冊を携えての長旅がスタート。
読みかけの本は萩本欽一著野球愛、名古屋から合流した本は本田直之著レバレッジ時間術、城山三郎著そうか、もう君はいないのか(遺稿)。
昨年までの矢萩のど~でも良いポリシーは、
出張中の移動=睡眠時間の補充と捉えて、とにかく乗ったらぐっすりと眠るようにしておりました。
今までに眠っている時間を換算すると多分何千時間という無駄な時間を過ごしていたことでしょう。
今年の決め事ではありませんが、読書をしたり、ブログを書いたり、景色を見たり等、時間をなるべく有効に使おうとの方針転換なのです。
皆さんも出張や旅行に行かれると思いますが、道中何か自分のためになる事を少しでもした方がいいと思います。是非、やってみて下さい。
但し言っておきますが
読書は開始早々に睡魔が幾度も襲い、気丈な貴方はそれに打ち勝って読み続けるか、もしくは睡魔の波状攻撃に負け、眠りこけるかは、自由であります。
ここで【矢萩節流自己分析】
*読み続けた時=残念ながら殆ど内容、ストリー覚えていない(脳みそ多分寝てる?!)
*眠りこけた時=夜の宴会絶好調(読書に名を借りた睡眠導入剤的役割?!)
もちろん今回の富山の夜は絶好調!奥飛騨慕情は夢の中。

2008年3月8日土曜日

ごたいめ~ん

皆さん、名古屋⇒富山の旅より無事生還した矢萩節です。
いきなりおちゃらけたタイトルで申し訳ありませんがお許し下さい。
6日金曜日の朝一の飛行機にてセントレア空港に初めて降り立ち、
その立派・綺麗さに驚嘆しながら電車に乗り込み、名古屋市内の金山駅へ。
駅には輸入商社A社M社長がお出迎え。
いきなり車に乗せられ、一直線で南瓜が選果されている港へ。
港で南瓜を見るのは何と初めてのことで、期待を弾ませ胸がワクワク。
がっ、弊社社員I次長が手を振って?ニュージーランドでお見送りした南瓜様は
長旅のせいか、何と約1割程度の損傷を伴って無事?到着済み。
容態も心配ではあったが、お顔を拝見すると可愛い緑顔で大丈夫の御様子。初の品種としては及第点に近いかな。
そんな可愛い・可愛い南瓜達の熟度(お色気)検査や糖度(甘美)検査に立ち会う時間も無く、港を後にした矢萩節でありました。
何故、そんなに急いでいるかって?
それは13時に出発する名古屋駅発、富山行きの鈍行?特急飛騨号を予約してしまった私が総て悪いのでした。
その後に続く・・・・

2008年3月6日木曜日

人気おかずランキング


朝日新聞が人気おかずランキングを発表しました。トップはカレー、ついで肉じゃが、味噌汁、刺身など。今をときめく餃子も8位にランクイン。ここでおもしろいのがトップ20のうち17品目が和食であること。人気メニューの定番であるハンバーグ、スパゲティが入っていませんでした。おそらく回答者のなかにしめる10代以下の比率が低かった生もあると思います。逆に好きだけど作らなくなったおかずを見ると天ぷら、コロッケ、唐揚げ、海老フライなどがランクイン。朝日新聞の分析は油離れを主要要因としていますが、本当は台所を汚したくない、油の処理が面倒、ではないでしょうか?やはり手間のかかる料理も敬遠されるようになっていますが、和食志向が強かったことは意外でもあり、ある意味うれしかったです。ある意味、パンク系の兄ちゃんが鯖の煮付けを美味しそうに食べているのを見るとうれしくなるのと同じかもしれません。ちなみに私は今晩アボカドとアボカドオイルとおかかとわさびとしょうゆをまぶしたものを自分でつくって食べました。これいけますよ。(MT-IT)

2008年3月5日水曜日

予告

みなさん、明日6日(木)は朝一で名古屋に向かい
ニュージーより(直)輸入している南瓜の選果に立ち会ってきます。
弊社グループが昨年より(直)輸入を始めて2年目となります。
NZの生産者(出荷業者)とのやり取り・輸入の手続きは、言葉と通関業務の障壁があるため
名古屋にあるA輸入会社に業務委託をしておりますが。
昨年のうちに今年度の単価&数量決めを済ませ、先週からやっと入荷してきたものなのです。
2月の中旬には弊社社員がお取引先を同行し、産地視察を兼ねて出荷に立ち会ったものがやっと到着するのです。
I次長!「きちんと仕事をしてきたか、否かが明日には判明しちゃいますからね」
午後からはI次長と別れ、一人で電車に乗って日本縦断の旅に出て、北陸路富山へと向います。
富山ではJA夕張市のK部長、T課長と合流し大手仲卸D松青果様との商談です。
今シーズンより空輸便で毎日富山にできたて(もぎたて)夕張メロンを送る計画を立てております。
北陸の皆様に本当の夕張メロンをご賞味して頂きますからね~。楽しみにしていて下さいよ~。
ということで、明日の更新はお休みさせて頂きます。
MTITさん、好きに書いて更新してくれてもいいですよ。^^

「発見力」養成講座

皆さん、本日は「発見力」養成講座という本から学んだことを少々述べさせて下さい。
この本は【1秒で財務諸表を読む方法】の著者でもある小宮一慶さんの本の題名なのですが、
非常に読みやすく、大変役に立つ本でした。
例えばセブンーイレブンのロゴである7-ELEVEnの最後の文字が小文字のnであること。
ローソンの看板がどんなデザインだったのか
普段何万回見ても、見えない人には見えない。
どんな事柄でもまず、関心を持てば、全体像なり、何かが見えてきます。
少なくとも見ようとします。
次に、重要なのは、「何を見るか」が分かっていることです。
「判断基準が」が分かれば、言い方を変えれば、こうではないかという「仮説」を立てれば、
ものがよりはっきりと見えるようになります。
したがって、結論は、
関心を持てば、ものは見えます。
仮説を立てれば、ものは完全に見えます。
とあった。
その二つのことをいつも心がけていれば・・・・
良い会社の見分け方とか、
会社の社長の見分け方とか、
その会社の財務内容とか、
なんでも見えちゃうということなのです。
これは総てに当てはまることなのです。
こんなことも書いてありました。
一般社員より社長のほうが、会社の中での色々なことに気づくものだと。
それは、そもそも関心があるからだとも言えると。
関心があるから、オフィスの床に落ちている小さなゴミやコピー機のふたが開いているのに気づくし、
営業部長の見過ごした数字の関連性や経理部長の見落とした経理資料の誤りにも、すぐ気づくと。
でも、これは一体何故なんだろうかと?
関心の源について突き詰めていく
と、そこにあるものは、やはりひとつは「責任」だ
と書いてありました。
正確に言うと「責任感」だと。
責任を責任と感じるとそれに必要なものが見えます。真剣さも違ってくると
今の矢萩はさてどうだろうかと置き換えた場合・・・・なかなか自分では判断できません。
皆さん、どう思いますか??
率直に教えて下さい!

2008年3月4日火曜日

感想文

皆さん、本日グループ社員31名から提出された感想文を全て読みました。
これは勉強会に合わせて、年7回の読書感想文が申し訳ないが義務付けられているものであり、
課題図書については私が一方的に決めさせて頂いているものなのです。
今回は矢萩節読書欄にもあります、高野登著~【サービスを超える瞬間】で、矢萩節評価ではミシュランではありませんが5★の書物です。
その31筆の感想文で一番多かった感想や語録を是非ご案内させて下さい。
一つ目は【共有】という言葉です。
*何を共有するかと言うと・・・・
グループ全社の全社員による理念の浸透、徹底
高い次元での感性や価値
社員皆が同じ目的、同じ次元のホスピタリティ
自分の会社の考え方や方向性
二つ目は【泊まりたい】という言葉です。
*何故泊まりたいのかと言うと・・・・
どんなサービス・感動があるか知りたいので
ホテル業界でなくても役に立つものがあるので
そこに働く人総てのホスピタリティを感じたいので
三つ目は【クレド】という言葉です。
*クレドとは・・・・
マニュアルでなく、感性の羅針盤
自分のものにするもの
作っても社員に浸透することや、
それに沿ったサービスを実行することもいきなりは困難
常に納得し頭にあれば、自然にサービスを超えたものが我々にも提供できる
自分達に合わせて作って(変化させて)いくもの
上記3点が感想文に出てきたベスト3です。
この本を読んで、感想文を書くことは確かに苦痛だった人もいたと察します。
でもそれが自己研鑽に繋がって、自分のスキルを磨いて欲しいのです。
社会人になったからこそ、自分で自分をピカピカに磨いて下さい!
そしてクレドを共有し、
全員がサービスを超える感動自然とできる企業へと変貌しましょう!






2008年3月2日日曜日

異業種交流会

皆さん、昨日は北海道内三番目のプロスポーツチームとして誕生したレラカムイ北海道(バスケット)を応援する第3回目の異業種交流会がアルファーコートドームで行われました。
昨日がレラカムイ北海道の最終戦であったため、試合の応援も兼ねて行われたのです。
第1回目・第2回目はホテルでの交流会のみでありましたが、今回は試合終了後の臨場感漂うコートサイドでの交流会です。
もちろん選手全員、スタッフが勢ぞろいで約1時間半の大イベントは大盛り上がり。
選手に対する今年1年間の慰労を兼ねてではありましたが、参加者はハシャギまくり、選手と会話したり、会食したり、握手したり、写真やサインをねだったり好き勝手に振舞っておりました。
選手の皆様、お疲れモードの中、嫌な顔一つせず付き合って下さり大変ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
又、外人選手含めレラ戦士全員が「北海道に来て良かった!」と言ってくれたインタビューの時には感激で涙が一杯でした。本当にありがとう!
残念ながら今年の成績は8勝27敗で最下位ではありましたが、
ホーム(18試合)観客動員数が5万人を超え、二番目のチームの何と・何と2倍の入場者数を集めたのです。
我々応援団は、北海道を熱くしてくれたレラが大好きです。
いつもイライラ、ハラハラさせてくれたレラが大好きです。
そんなレラを応援する異業種交流会は来年度も更にパワーアップして応援します。
応援して頂ける皆様を募集しておりますので、興味のある方はお問い合わせ願います。


ちょっと国際的


今MTグループのITコミュニケーション室ではMTグループのHP、ブログのアクセス状況を毎日監視しています。なぜか?それは自己満足ではなく、もっと訪問していただいた方たちに有意義な情報を提供するためです。今分析しているのはこのブログの内容とアクセス数の関係です。おそらく作家の方たちは自分の出した本の評価を実売、書評で判断していると思います。TV番組は視聴率。企業は売上、利益率などの経済的評価と認知率、好意度などの社会的評価。HP,ブログも漠然とした基準で評価するのではなく、データでの評価がこれから重要になると思います。

あと、このアクセスデータを基にそろそろ「矢萩節」と社員ブログ「品格」の熾烈なバトルが勃発するかもしれません。勝った方がMTグループトップページのブログバナーを獲得することができます。最初の評価日は来月の末です(今勝手に決めました)。今のところ「矢萩節」がリードしていますが、どうなることか。これはひとえに訪問者である皆様にかかっています。

ところで昨日気がついたのですが、「矢萩節」の国別アクセス状況を観察したところ、ほとんど日本ですが、わずかながらアメリカ、スウェーデン、スペインからも訪問していただいていることに気がつきました。現在「矢萩節」は英語の勉強中です。このままだと5月頃には英語でこのブログを書いていると思います。Always Steps Ahead, Always GlobalこれがMTグループです。

To those of you visiting this blog from overseas, hope you are enjoying the content of the blog. Hoping to have some English comments up and running soon. To all spam mailer, stay away, pls. (MT-IT)