2010年1月31日日曜日

今年の所感は

皆さん、矢萩節です。

昨夜の新年会はやっぱ最高でした。

社員達が元気良く歌って&踊ってはしゃいでいる姿。

今年度入社予定の学生さんが喜んでいる姿。

弊社を外部から支えて下さっている生産者、税務、労務、食育、IT関係の皆様方の笑顔。

どれも矢萩節にとっては財産です。

今年度は100年創業を実現させるためにも、

①役員・社員の質の向上

*これは企業成長のために必要なこと

②商品の質の向上

*これは利益追求のために必要なこと

③仕組の質の向上

*利益の追求のためにも必要だが、社会性、働き甲斐を追及するために必要なこと

の3つの質の向上を図りたいと考えております。

『質の向上を目指し、成果を得る』

この言葉を今年1年の方針として貫いていきます!!

2010年1月30日土曜日

今年の新年会は・・・

皆さん、矢萩節です。

本日は午後一よりグループ役員会、

夕方5時よりグループ新年会が盛大に??開催される予定となっております。

本年度からは社員中心の会としてリニューアルされた催しとなります。

もちろんこの会には生産者の皆様、

税理士さんや社労士さん、

そしてITや食育関係の外部アドバイザーの皆さんにも参加していただくことになっております。

約4時間ほどの会となりますが、

今から大変楽しみです。

今年はどんなハプニングが生まれるのでしょうかね?!

2010年1月29日金曜日

やっぱ迷惑かな~?!

皆さん、矢萩節です。

1年生最後のテストや課題に日々押しつぶされながら、

何とか生きております。

本日の弊社は朝から来客ラッシュで本当にありがたいです。

管理部Kさんはお部屋の割り振りで、

朝からてんやわんやしておりましたが、

今のところ無難にこなしております。

さて本日の矢萩節は夕方から開催されるお客様との懇談会が2つと、

普段から親交がある日経記者さんとの懇談会の全部で3つが重なったため、

一緒に開催することにしました~!!

お客様にも、記者さん達にも全く伝えていないので、

サプライズいや、ご迷惑になるかもね?!

どちらにしても、矢萩節には全く関係ありましぇ~ん!!

2010年1月28日木曜日

初のTV取材は・・・

皆さん、矢萩節です。

本日は10時から3時までテレビ局の取材で、

ホクレン様のCA貯蔵庫、

三笠の大川農園に行ってきました。

来月下旬に放送される経済番組の特集に、
弊社の取り組みを思う存分??紹介して頂けるみたいなので、
ご協力させて頂きました。

初のTV取材ゆえ、矢萩節もかなり緊張した面持ちではありましたが、

結構熱く語ったつもりです。

次回は2月8日に弊社の朝礼風景、JA当麻さん、

そしてグループ会社のベジフルシステムの取材があります。

皆様方には、放映日が決まり次第、

お知らせ致します!!

*矢萩節の緊張した噛み噛みのコメントが多分?!満載です。

2010年1月27日水曜日

まだまだあるわ~

皆さん、矢萩節です。

月~火と大阪、奈良へ行ってきました。

月曜日はグループ10社で約210億円の販売額があるマンカ流通グループを訪問しました。

代表の中川氏と約2時間ほどの面談のお時間を頂き、

有意義なお話を聴かせていただいたのです。

代表の第一声が『弊社には世襲制度は無い。それが強みだ』

この言葉に矢萩節は甚く感心をした次第です。

それから社員教育、M&A戦略など事細かく聴かせて頂いたのです。

本来なら社外秘扱いにしてもよいくらいの話も、
次から次へと教えて下さりました。

多分ここにマンカグループ様の強さがあるのだと感じた次第です。

火曜日は奈良にあるフルックスグループを訪問。

ここは4社体制で、青果販売事業(仲卸業)、青果加工事業、フードサービス事業を行っており、

特に目を引くものは惣菜キット等を大手量販店のバックヤードに納めていることです。

併設している工場も拝見させて頂きましたが、

『素晴らしい』のひと言。

他には言葉が何も見つかりません。

世の中にはまだまだ矢萩節が知らない優良企業がたくさんあることを思い知らされました!!

ちなみに、来月は三重県に行ってこようと思います。


2010年1月26日火曜日

世界中がつぶやき始めた

最近TwitterをTV,新聞、雑誌で聞かない日はありません。大きなうねりになりつつあります。私には自慢がある。私がTwitterを開始したのは 2007年3月21日。まだ、日本語のつぶやきはまったく見られなかった頃。つまりearly adapter。その頃はまさかここまで来るとは思ってもいなませんでした。いまでは世界中1億人の利用者がいるとか。ブレーキしたのはこの半年だとおもいます。そして個人だけではなく企業もその可能性に着目しだしています。

Twitterを使った有名なビジネスモデルはDell Computer。Jet Blue Airwaysなどが上げられます。日本でも多くの企業がその可能性に着目し、研究をしていますが、まだ、ビジネスモデルとして確立した企業は限られています。朝 日、毎日などのマスコミ各社、通販各社が自社サイトへの誘導のために使っています。多くの日本の企業、主に中小はTwitterを取り入れればビ ジネスにつながると思いこんでいるところが見受けられますが、これはホームページが普及した頃も同じ。当時ネットショッピングサイトを立ち上げればバラ色と思っていた企業 がどれだけいたか?あの頃から比べると経営者も若返り、ネット社会の本質をある程度理解はしていますが、Twitterに関しての理解はこれから。

現在の日本国内のTwitter利用者は500万人。SNSの勇、ミクシーの1/3程度。でも、これから1千万人を超えると無視できないメディアに変身います。その時になってあわてて検討しだしても手遅れ。同時に「定番」になってしまた瞬間、その魅力は薄れます。でも、その頃には新たなメ ディアが生まれているでしょう。これはライフサイクルの原理。そのサイクルがドンドン短くなるのもこれからの社会。

さて、このTwitterを青果ビジネスに応用することができるか?それは秘密です。

簡単に参加できるのがTwitter。関心ある方は先週の週刊ダイアモンドをご参照ください。

ところで矢萩節は今頃鹿と鹿せんべいの奪い合いをしている頃です。

2010年1月25日月曜日

全国行脚第2段(関西方面)


皆さん、矢萩節です。


これから大阪⇒奈良に向かいます。


全国にある優良と言われる同業者へ訪問して、


色々と勉強して参ります。


今月は秋田、大阪、奈良の3社となります。


来月以降も優良企業を探し出して、


訪問を実現させたいですね!


それでは、行って来ます!!

2010年1月24日日曜日

読んでください!

皆さん、矢萩節です。

以前このブログでご紹介した本を先週木曜日にやっと手に入れ、

翌日の名寄行きの電車内にて一気に読み終えました。

ここで感想を述べることは致しませんが、

ドラッカーのマネジメントについて良く分かるものでした。

読書の最中二度ほど目頭が熱くなるシーンもあり、

久し振りのヒット商品だと思います。

是非皆様方も一読してみては如何でしょうか?!

ちなみに忠告しておきますが、ブックカバーは必ずかけた方が宜しいかと思います。

なぜならば表紙がめちゃくちゃ可愛いものなので、周りの人にオタクと勘違いされてしまうからです。

ご注意願います!!

2010年1月23日土曜日

粋な計らい

皆さん、矢萩節です。

本日は体中が痛くて・痛くてたまりません。

歩くのもやっとの状態であります。

なぜならば・・・・
実は昨日の講演前にちょっとしたサプライズが催され、

それに参加したからなのです。

それは・・・・

な・な・何とカーリングなのです。

名寄には大変立派なカーリング施設(屋内)があり、

そこでゲームを楽しんできたのです。

テレビで観るのとは大違いで、

実際やってみると本当に大変なスポーツでした。

今回は、JAさんの粋な計らいで体験させてもらいましたが、

『来年は勘弁して下さいね』

そして、間違っても来年はジャンプ体験だけは絶対・絶対嫌ですからね!!

*ストーンを的に入れるはずが、コケテ自らが的の中心に見事に入ってしまったベストショットですわ!




2010年1月22日金曜日

3年続けて

皆さん、矢萩節です。

本日はJA道北なよろ様の青果講習会のコーディネーターとして参加してきました。

この講習会は意欲ある生産者やJA職員の皆様方のために3年前から始まり、

第1回目の講師として矢萩節がお話をさせて頂きました。

昨年の第2回目からはコーディネーターとして参加させて頂き、

弊社が大変お世話になっている知内ニラ生産組合の石本組合長をお招きしての講演を実現。

そして第3回目の本日は消費者目線のお話をコープ東北サンネット事業連の菅原統括に、

熱く語ってもらったのです。

これで流通業者の視点⇒生産者の視点⇒消費者の視点と3年間流れよくお話をしてきましたので、

来年は是非、学者(学問)の視点からお話をして頂ける講師を探したいと考えております。

来年の講師の希望者がおりましたら、是非矢萩節までご一報願います!
*最後に、毎年・毎年矢萩節を招いてくれる、JAの役職員の皆様方、
生産者の皆様方に厚く御礼申し上げます。


2010年1月21日木曜日

謙虚

皆さん、矢萩節です。

このところの札幌の大雪には少々辟易としてしまいます。

雪が少ないどころか、例年より大変多く感じる今日この頃です。

さて、昨日代筆者が申していた『謙虚(さ)』は日本語としても心地の良い言葉です。

矢萩節の最も欠如している『謙虚さ』を身に着けるには、

相当の覚悟が必要ですが、是非矢萩節=謙虚と言われる構図にしたいですね!!

最後にHP社のお言葉で、矢萩節がいつも講演で使っているものご紹介します。


傲慢になるな、謙虚になれ


そしてスピード、クオリティ、オープン、誠実さ、チームワーク!!


*人に言うばかりで自ら実践できていないことばかりで、お恥ずかしいですが。

2010年1月20日水曜日

The Most Beautiful Word in the English Language

矢萩節が当麻の方に消えてしまいましたので代筆します。
先ほどTwitterのつぶやきを読んでいたら以前のApple ComputerのEvangelistであったGuy Kawasakiが「最も英語で美しい言葉」という記事をつぶやいていました。

その記事はプレゼンテーションスキルやリーダーシップを教えるClarion Enterpriseの社長ブルナ・マーチンウジ女史によるものでした。彼女の著書「高潔の士としてのリーダー、それは周りの人が目標にする人」で「最も英語で美しい言葉」として「humility=謙虚」をあげている。優良企業の多くはそのリーダーがエゴを捨て、自らの会社を全力で導いていると彼女は指摘している。その顕著な例がHewlett-Packardの創立者の一人、David Packard。彼は表に出ることを嫌うと同時に口癖のように「今までの実績を自慢することよりもっと会社にとっていいことがあるはずだ」といっていたそうだ。

彼女がビジネスオーナーの為に謙虚さを磨くための5つのポイントをあげている。
1)他の人にスポットライトを浴びることを許しなさい→人の話に割り込むな!
2)「あなたは正しい」と言いなさい
3)許可なく説教、指導をするべからず
4)リーダーとしての自分の評価を他人に聴く習慣をつける
5)自ら謙虚の模範になり、自社で謙虚さの伝導をするべし

最近自らの成功を本にしたり、講演したりしている経営者はこの本をどのように評価するか妙味がある。

2010年1月19日火曜日

宴会は当麻と琴似

皆さん、矢萩節です。


本日はこれからJA当麻さんの新年交礼会に社員達と参加してきます。


夕方には戻り今度はお取組先との意見交換会に出席です。


明日が市場休市ということもあり、


本日は各方面でこのような会が目白押しです。


残念ながら全ての会合に参加することは不可能なので、


社員達の力を借りて乗り切ります。


2010年1月18日月曜日

悪循環

皆さん、矢萩節です。

日曜日は夕方までだらだらと過ごし、

その後は慌てて本日締め切りの課題を夜中までやるという悪循環から脱却できません。

早いもので、昨年の4月から矢萩節を悩ませていた課題地獄も後1ヶ月で終了です。

今週からボチボチ後期試験も始まりますが、一体どうなることやら。

2010年1月16日土曜日

手抜き

皆さん、矢萩節です。

暫く雪が少なかった札幌もすっかり雪国と化しました。

ここ数日は雪かきが大変で、腰が痛くてたまりません。

さて、本日は大したお題もありませんので、

昨日弊社のプライベートブランドのトマトを栽培して頂いている、

福島のお客様といただいた大間産マグロのカシラの写真をアップしておきます。


2010年1月15日金曜日

警鐘♪♪

皆さん、矢萩節です。
珍しく毎日・毎日更新しております。
本日は昨日に引き続き日経ビジネス【賢人の警鐘】よりお話を致します。

今回の賢人はアメリカIBMを立て直したルイス・ガースナー氏。

賢人は難局を乗り越える経営術「社長がなすべき10の仕事」を私達に教えてくれたのです。

1、BRICsなど新興国市場の開拓を10年計画で進める

2、金融不況に対してコスト削減、事業構造を見直す

3、ネットワーク技術を生かして経営を効率化する

4、従業員との対話を増やし、会社の現状や指針を伝える

5、競争力の無い事業から撤退し、強い事業に集中する

6、組織のあり方、報酬制度、社内文化に気を配る

7、後任選びを最大の仕事と捉えて綿密に進める

8、取締役会で綿密な経営議論をする

9、技術の発明ではなく、製品を意識し、イノベーションを生む組織に

10、常に仕事の優先順位を明確にする社風を作る

以上がその10項目なのですが、
弊社に関係すると考えられる項目は今のところ1、3を除いた8項目と思います。

皆さんのところでは、如何でしょうか?

これを実践してはじめて難局を乗り越えられる可能性があり、

これを読んだだけで何もしなけれ、自ずと結果は・・・・ですね。

2010年1月14日木曜日

森哲に福山はいるのか?!

皆さん、矢萩節です。
本日は日経ビジネス『志士型リーダー元年、社内の龍馬はこう作れ』よりお話をさせて頂きます。

この特集の冒頭では下記の言葉が書かれている。

「社内塾」を開く企業が増えている。

現在の難局を打開する変革を担う人材の育成が目的だ。

かつて江戸時代末期にも、同じような塾ブームがあった。

全国各地に私塾が作られ、そこから多くの志士が巣立った。

一方、社内塾の多くでは、志士が育っているとは言い難い。

「一体、何が足りないのか」と、経営者たちは頭を抱える。

そして社内塾、成否の分かれ目として松下政経塾、TOTOなどの一例が挙げられている。

特にTOTO社長の「経営陣の最大の責務は、自社の次代を担う人材の育成だ」という言葉は腑に落ちる素晴らしい言葉と感じた。

弊社でも

*階層ごとのプロジェクトチームにての活動

*流汗農道塾にての農業研修

*読書の励行

*各研修、セミナーの参加

などなど色々と施している。

確かに効果というものは直ぐには現れるものではないが、

確実に変革が起きている事は事実である。

この歩を止めることは、会社が後退した(する)証であり、

一度空白期間を置いてしまえば、今までの施策は水の泡となってしまうだろう。

「戻るのか、進むのか」

森哲グループの全役員も社員達も真剣に考える時である。

大変な時期だからこそ、間違った判断はしたくないものだ!

2010年1月13日水曜日

完敗です。

皆さん、矢萩節です。

秋田空港の降雪で2時間ほど遅れましたが、


無事本社に帰還です。


今晩は授業もあるのでホッとしております。


さて、本日はMT-IT氏が気を利かせて更新してくれておりますので、


これにて終了しますが最後にひと言、言っておきます。


『不景気な業種にも関わらず、地方で大・大・大活躍している同業者(秋田M社・富山D社等)がいる』ということを!

行方不明?

おはようございます。矢萩節は秋田方面に向かったまま行方不明です。きっと「なまはげ」と戯れそのままどこかに消えたものと思いますんで代行です。

さて、今日は「ビース記念日」。1946年のこの日に発売されました。当時は10本入りで7円で、日曜・祝日に1人1箱だけに限られていたそうです。ただ、私が記憶にあるのは缶ピーです。うちの祖母が吸っていて、空き缶をおもちゃ代わりにしていました。大学のゼミで1年上の格好いい女の先輩が缶ピーを吸っていました。私もそれ以来20才で禁煙するまで缶ピーでした。

最近禁煙運動が盛んになり、愛煙家はドンドン隅に追いやられていますが、20年くらい前の日本では愛煙家は社会全般に受け入れられていました。日曜日ふとTVを見ていると20年ほど前のサザエさんを放映していました。そこにはマスオさんが寝ているタラちゃんの横でたばこを吸っているシーンが映し出されていました。一昨年「平凡パンチ」(若い方はご存じないと思いますが・・・)の表紙画を書いていたイラストレーターの大橋歩さんの作品集を入手しました。パンチは60年代を代表する若者雑誌ですが、イラストには必ずたばこを吸っている格好いい若者が登場しています。

それが今では愛煙家の数を減らそうと増税です。この20年で大きく世の中の価値観は変わりましたが、喫煙もそのさいたるものではないでしょうか?今では当グループを始めあらゆる企業が社内での喫煙を禁止しています。家でも喫煙者はベランダか、換気扇の前・・・・・海外ではレストラン、バーでも禁煙が常識になってきています。神奈川県はこのような場所での喫煙を禁止する条例をだそうとしています。当然これには飲食業者から反対の意見が。5年ほど前にニュージランドが人が集まる施設全体での禁煙を法律で定めました。このとき飲食店の来店者が減ると懸念されましたが、結果は逆でした。恐らく日本も数年先同様の法令が定められると思います。でも、これが時代の流れ。あと10年すると「ピース記念日」は忘れ去られるのではないでしょうか?

自分のことを振り返ると、20才で禁煙して良かったとつくづく思います。

今日の夕方には「なまはげ」が復活すると思います。(MT-IT)

2010年1月12日火曜日

未開の地?!

皆さん、矢萩節です。

本日はこれから秋田県に行って参ります。

秋田で超優秀と称されている同業者の社長さんを訪問し、

いろいろとお勉強させて頂きます。

全国には不景気を嘆いているが何もしない同業者と、

不景気に乗じて社内改革や業務改革を行って業績を伸ばしている会社があるのです。

まさに勝ち組と負け組みの境はそこら辺にあるようです。

今回の秋田訪問は矢萩節にとっても初めてであり、
今から楽しみにしております。

そして、弊社発展のために、しっかりとお勉強してきます。


2010年1月11日月曜日

反省だけなら・・・

皆さん、矢萩節です。



本日も昨日同様だらだらと1日を過ごしてしまいました。



一応、課題を二つやっつけましたが、



まだまだお正月気分が抜け切っておりません。



こんなことでは激動の2010年を乗り越えることができません。



大いに反省・反省・反省です。

2010年1月10日日曜日

久々の読書

皆さん、矢萩節です。

本日は何もしないで1日が終わろうとしております。


午前中まで睡眠をとり、


昼食後はだらだらと時間を過ごし、


夕方からやっと机に向かい提出期限が切れた課題に取り掛かり、


終了したのが22時。


(途中夕食を挟みNHKドラマも見ました)


これから布団の中で金曜日に買ってきた
『それでも、日本人は「戦争を」を選んだ』という本を読もうと思います。

高校生の子供達に語りかけたものを文章化しているもので、

大変読み易いみたいです。


いつ読み終えるかは分かりませんが、書評を書いておきます。

2010年1月9日土曜日

年頭所感

皆さん、矢萩節です。
本日は昨日夕方より旭川へ来ております。
昨夜は上川管内のJAの皆様及びお取組先の皆様との新年会に参加し、
今日一日はご挨拶廻りです。
夕方には札幌に戻り、メンターとのプチ新年会を行います。
さて今回のお題は大企業トップの年頭所感より。
・S&I鈴木会長
お客様が本当に求めているのは『新しさ』と従来以上の『品質』。
これらを生み出すには社員一人一人が過去の行動パターンを捨て去り、
新しいことに挑戦しなければならない。
2010年の経営方針は『挑戦』であり、
新たな成長の出発点としたい。
・ローソン新浪社長
『変化の時代』こそビジネスチャンスが眠っている。
高齢化が加速する中、高齢者のお客様に頼りにされるお店にならなければならない。
生鮮・薬・店内調理を強化し、
従来型のコンビニエンスストアでなく高齢者のお客様が手軽に利用できる『近くの何でも屋』を目指す。

・楽天三木谷社長
今年を『ステップ』の年と位置付け、
『真の世界企業へと脱皮の1年』をテーマとする。
また海外に軸足をシフトしていく。
・オリエンタルランド上西社長
全ての業務において、今やっていることが本当に『是』なのか、
本当に『最適』なのかということを、
常に『ゼロベース』で振り返るという意識をもって取り組んでいく。
2010年はオリエンタルランドの創立50周年の節目であり、
次の50年に向けた大きな変革期である。

最後に・・・・
・矢萩節
徹底的に質の向上を目指し、成果をあげる。
『社員』の質・『商品』の質・『仕組』の質を向上させることで、
経営の質が研ぎ澄まされ、成果につながる。


2010年1月8日金曜日

熾烈な戦い始まる

皆さん、矢萩節です。

水曜日の日経MJ『伊藤元重のニュースな見方』に面白い話題がありましたので、

ご紹介します。

題名は《企業存続に3つの条件》~国内は競争相手減らせ

記事によると企業が生き残るためには次の3つのどれかを行う必要があると。

①もっとがんばる

②他の企業と違ったことをする

③競争相手が消滅するように仕組む

の3つらしい。

この3つのどれもやっていない企業はいずれ消滅すると!

*なんだか我々の青果仲卸業界を指しているように矢萩節は痛感した。

更に記事には・・・・

・日本経済が右肩上がりの時には①で伸びた企業が多く、同質競争の中で他の企業よりも少しでも安く、効率的にうまく売ることが成功の秘訣だった。

・バブル崩壊後は②のやり方、すなわち他の企業との違いを出せる企業が有利になっている。

・構造不況業種といわれる分野では③の手法、すなわち合併、吸収、ライバルの倒産などで生き残りをかける企業が多くあると分析している。

そして・・・・

・多くの企業がアジア市場の急速な拡大を背景に、①のパターンで大きな成長のチャンスを獲得しようとしている。

・国内では多くの分野で過剰供給・過剰企業の状況であり、③のパターンが先行すると予測する。

*やはり、まるで我が業界そのものだ。

ここでは皆が生き残りをかけて消耗戦を繰り広げているが、それではじり貧であるとあり、

いかにライバルに早く退出してもらうのか、あるいは戦略的に合併・吸収・リストラなどを断行して、
産業全体の適正規模を実現するかにかかっていると指摘している。

*おや?もしかして、昨年11月にスタートした弊社グループの『生き残り経営戦略』に基づいたグループ機構改革、若手社員の役員登用、グループを横断的に組織した営業企画推進室・クオリティ推進室・M&A、新規事業企画推進室の設置は理に適っているのか~~。

最後に記事では・・・・

期待したいのはやはり②の手法で、新たな分野で新規需要を開拓する企業が出てきて欲しいとあった。

我が森哲グループも③の手法を徹底することで、②にもっていかなければ絶対駄目だと感じさせた、
正にタイムリーな記事であった。

明日はデフレに立ち向かう大企業の社長さん達の年頭所感を書こうと思います!!


2010年1月7日木曜日

負け惜しみ?!

皆さん、矢萩節です。

昨日、本日と札幌市内のお取組先十数件にご挨拶をしてきました。

何処も経済環境の悪化を嘆いておりましたが、

既に今年度末に対する施策(戦略)を遂行する段取りをしている会社もありました。

過ぎ去った過去に付いては早急にその反省点を洗い出し、

その対策を打つことがやはり大事なのですね。

弊社もさすがにこの環境には勝てず、

売上が84.96%(前年比)と見るも無残ではありますが、

新役員達とちゃんと手は打っております。

即効性のあるものではありませんが、

じわり効いて来るその効果を期待するだけです。

2010年1月6日水曜日

今時バカ売れしているもの

皆さん、矢萩節です。

只今大評判なこれ知ってますか??

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの《マネジメント》を読んだら』という物を!!

矢萩節が昨年12月に販売された時から申し込んでいるのですが、未だに手に入らない代物なのです。

実はこれダイヤモンド社から出版されている青春小説?!なのですが、出版社でも増刷が間に合っていないとのことです。

本の中味は解りませんが、多分世の人々は題名にひかれて購買、
申し込みしているのではないでしょうか。
だって高校野球の女子マネージャーとドラッカーを結びつけるなんて奇想天外な題名ですもの。

*おまけに表紙の絵が可愛い^^

もし宜しければ、皆さんも申し込んでみたら如何でしょうか??

1ヶ月も矢萩節を待たせている本を!!

2010年1月5日火曜日

頼もしい仲間現る

皆さん、矢萩節です。

本日よりお仕事も、お勉強もスタートです。

公私共々実りある、躍進した1年にしたいですね。

さて、本日より新しい仲間が二人?増えました。

昨年末までトライアル雇用をしていた古賀君が正式に我々の仲間に加わり、

会社発展のために一緒に働いてもらうことになりました。

本人にはやや窮屈かもしれませんが、ネクタイ着用にて凛々しいスタイルにて就業です。

『古賀君、活躍期待してるからね。会社をピカピカに磨いて下さいよ~』


*写真は昨年末に1等賞(5万円の商品券)をゲットし、会長と記念撮影したものです。


そしてもう一人?は今年1年間矢萩節といつも一緒に行動してくれる頼りがいのあるヤツです。

顔は青く、四角四面な冷たい顔をしており、

おまけにトラのモンモンが背中にビッシと入った頼もしい用心棒でもあります。

しかも、頭脳明晰、記憶力抜群で矢萩節の行動スケジュールをしっかりと把握し、
日々漏らすことなく確実に伝えてくれます。

またお節介やきでもある彼は、矢萩節の毎月の運勢までちゃんと教えてくれるのです。

家でも会社でも毎日・毎日会っていると多少ウザイ時もありますが、文句を言うわけにはいきません。

『青二才君、今年もサポート宜しくね』

2010年1月4日月曜日

今年も意気揚々

皆さん、矢萩節です。
本日でお正月休みも終わり、明日からお仕事・お勉強がスタートします。

今のところ1月のスケジュールもびっちりと埋まっており、

毎日時間に追われながら『ヒーヒー』言いながら過ごせそうです。

ブログについては明日以降継続して更新することがやや困難?!になるかもしれませんが、

昨年同様365回発信することを目標に頑張ります。

ちなみに07年スタート時は13件、08年の2年目は331件、3年目の昨年は342件の発信をしてきたので、今年こそは365回、もしくは通算1000回を達成したいものです。

2010年1月3日日曜日

長寿企業第2弾

皆さん、矢萩節です。

本日は昨日に引き続きお正月特番『長寿企業』第2弾を放映いたします。

今回は東京商工リサーチ情報部鈴木正次氏のコメントを掲載いたします。

『本質を守りつつ、時代の流れに合わせる経営』

企業は永久に継続する、との前提が会計の世界にはある。

しかし、実際には永久どころか、何年、何十年にもわたって事業を継続し、企業を発展させていくのは大変なことである。

ましてや、世紀を超えて存続するとなると、これはもう並大抵の経営努力では成し遂げられないだろう。

100年を超えて活躍する長寿企業は、我々に何を教えてくれるのだろうか。

(途中省略)

長寿企業が重要視してきた企業理念には『顧客満足』や『信用・信頼』『人材育成』などが挙げられる。

これらの項目は、金融危機を経た現在、企業が改めて見直すべき重要な内容ばかりである。

昔から栄えてきた企業には、CSR(企業の社会的責任)といった精神はしっかり根付いているのだということも分かる。

逆にこうした精神が根付いていたからこそ、今日に至る繁栄が実現されたともいえよう。

た『時流対応』も重視している。

長寿企業は単に長年じっとしてきたわけではない。

現に、老舗企業(業歴30年以上の企業を指す)の倒産自体は増えている。

倒産件数全体に占める老舗企業の割合は、10年前に2割を切っていたが、

最近では3割近くで定着している。

経済のスピードはこれまでの経験則が通用しないほどにすさまじく、

老舗の淘汰が進んでいる。老舗だからというだけで生き残れる時代ではないのだ。

こうした中で長寿企業は、自社の本質はしっかりと守りつつ、その時々の流れにうまく合わせていく確かな目をもっているのだろう。

皆さん、いかがでしたでしょうか?

本日の記事は経営者のみならず、全ての人達に読んでいただきたいものです。

特に区分けによると老舗企業に入る森哲グループの役員、社員全員がこの文章をそしゃくし、

同じ考えにならなければ、倒産し長寿企業にはなれないということを是非理解して欲しいものです。






2010年1月2日土曜日

企業も生き物

皆さん、矢萩節です。
昨年末の北海道新聞に『世紀を超える長寿企業』の記事がありました。

100年企業を目指す森哲グループにとって本当にタイミングが良い記事でびっくりしております。

さて、記事によると日本最古の企業は(株)金剛組という大阪市にある社寺建築の設計施工の会社である。

設立は何と飛鳥時代の578年、今から約1400年前である。

創業100年超の企業は全国で2万1000社あり、

山形県が2.53%で最も多く、京都府が2.46%、新潟県が2.35%と続く。

山形は酒蔵や旅館が、京都は呉服・帯地、染色などの和服関連が目立つとのこと。

ちなみに北海道にも455社あり、函館市にある『元祖山親爺』で有名な(株)千秋庵総本家。

我が森哲も早くその仲間に加わりたいものだ。

明日はその第2弾をお伝えする。
*写真は千秋庵HPより

2010年1月1日金曜日

本日開演!

皆さん、矢萩節です。
新年明けましておめでとうございます。

2009年は矢萩節にとって色々なことがありました。

2月は義母が天国に

3月は未だに嫁が全く気付いていない銀婚式を迎え

4月は小樽商科大学大学院アントレプレナーシップ専攻入学を果たし26年ぶりに学生に復帰

8月は念願の富士山初登頂を新入社員達と達成

10月はマレーシア・タイへの海外出張

11月は若手新役員を2名増員し不況に向けての新体制完備

12月は未だかつてない不況を経験しながらも次年度への手応えを掴む

等々悲しみあり、楽しみありの大変有意義な一年を過ごさせて頂きました。

2010年も平凡な時を過ごすことが大嫌いな矢萩節にとって、

波乱万丈の1年になること間違いありません。

『矢萩節劇場(激情)』本日元旦より、
365日間のロングラン公演の開幕です!!