2008年10月31日金曜日

残り2ヶ月

皆さん、矢萩節です。
本日で10月も終わりとなり、今年度も後2ヶ月を残すのみとなりました。
本当に時が経つのは早いものです。
ということで昨晩、早速来年の手帳を買ってきました。
手帳を買ってから、色々と書き込んだり、デザインを施したりするのが本当に楽しいです。
特に年度目標を立てる時が一番悩ましい時ですが、それを実践、実施、実現する度に満足感を得ることができます。
ちなみに今年度は・・・・
<仕事編>
・平成19年度事業計画達成(4月30日無事達成)

・平成20年度事業計画策定(5月1日策定済み)

・新人事システム・評価システムスタート(5月1日より実施)

・新教育システム構築(11月末の担当研修で年度内終了)

・労働体制・法的順守(有給取得制度を活用した週休二日制の実現・就業規則改訂)

・社内推進プロジェクト(残念ながら余り進んでいない)

・企業CI・理念社内徹底(森哲グループ憲章制定、理念ボード作製、朝礼の実施)

<個人編>
・年100回(人)以上のセミナー参加(現在39名^^;)

・小樽商科大学大学院(OBS)入試(10月1日合格^^、来年4月入学予定)

・筋トレ等健康管理・希望体重65Kg(現在67Kg^^;)

・読書20冊以上(現在58冊^^)

・ボランティア参加(1回だけ^^;)

・大型バイク(限定解除)免許取得(9月16日取得^^)

・食農検定2級(12月21日試験)

・五円・一円募金(実施中¥^^¥)
以上の目標を立てました。

さて、来年度は今年度出来なかった項目を継続し、来年度の新規目標・計画を立てます。
これらは決して一人の力で出来ることではありません。
年上、年下のメンターの力を借りながら、社員や仲間達の有形・無形の力を借りながら進めて参ります。
皆様方の応援、お力添え、宜しく頼むよ~!!

*来年歳男(気持ちは36歳?)の矢萩節でした^^



*今年度の手帳も後2ヶ月でバイバイです。

2008年10月30日木曜日

ビジョン経営とは・・・③

皆さん、おはようございます。
ここ数日間はすっかりと冷え込んでいる札幌です。
ほとんど乗ってないバイクはそろそろお蔵入りです。
さてビジョン経営とは・・・でブログを書いてきましたが、
よく分からなくなって来たので今回で止めにします。
最後にビジネス書不朽の名著と云われている「ビジョナリーカンパニー」より抜粋。

・基本理念は「つくりあげる」ことも「設定する」こともできない。基本理念は「見つけ出す」しかない。
内側を見つめることによって、見つけ出すのである。

・基本理念は本物でなければならない。理念を模造することはできない。

・基本理念を文章にする作業には会社の精神を代表する人達を選らぶべき。
そして基本理念が固まれば、理念以外の点はどんな点でも自由に変えられると考えるべき。(今までの企業文化、いままでのやり方・仕方等)

最も重要な点は

・基本理念を維持し、進歩を促す方向で、組織に一貫性を持たせることである。
一貫性が大切であることを無視するのは、経営者や経営幹部が陥りやすい誤りの中でも飛び抜けて手痛いものだである

最後にビジョナリー・カンパニーを築くために

・代表者を社外の会議に招集して基本理念を文章にし、将来の為の進歩のビジョンを決めたのなら、
会社に戻るにあたって、組織に一貫性を持たせるための具体的な改革を少なくとも5~6点は用意すべきだ。
基本理念を維持し、進歩を促すために、組織に何を加えればいいのか
そして、同様に重要な点として、
基本理念からの乖離をもたらしたり、進歩を妨げたりする矛盾をなくすために組織の何をなくすべきなのか

*一貫性を達成する作業が終わりのない過程であることを忘れてはならない
*矛盾はガン細胞のようなもので、組織全体に広がらないうちに、なるべく早く切除すべきである
森哲グループも企業理念【森哲グループ憲章】を制定して半年が経ちました。
毎朝一つ一つの項目について意見を述べ合う朝礼も欠かさずやってはおりますが、
浸透するにはまだまだ時間がかかるし、矛盾が出てきたら直ぐに変えていかなければないけません。
今回下期体制に付いてはその矛盾をなくすための一つの手段と捉えて欲しいものです

2008年10月29日水曜日

ビジョン経営とは・・・②

皆さん、今週はビッチリと本社にて執務している矢萩節です。
外勤型人間の為、少々窮屈感を味わいながらデスクにおります^^;
本日は久し振りに朝から天気が良く、清々しい札幌ではありますが本社から見える手稲山は白髪頭になっております。
さて今回も昨日からの続きでお話をさせて頂きます。
「経営理念を実現するためには、経営者と社員の間にある溝を埋めるためのビジョンが必要」とありましたが、もう一つ大切なのは経営環境や時代背景も加味さていることが必要だとも。
先代のつくった経営理念は普遍的なものかも知れないが、既に経営環境は大きく変わっているから・・・
よって、
①市場環境を分析して自社の「あるべき姿」を明確にする

②自社の現状と、あるべき姿とのギャップを認識する

③そのギャップを埋めるための対策を考える

*③の作業が戦略であり、その戦略を数字によって可視化したもの経営計画だと書いてある

理念を実現させるには戦略が必要。その戦略の元になるのがビジョン・・・・
益々分からなくなった矢萩節です^^;

明日も続けます

*先週の研修のスナップですが、こんな間抜けな顔をしていてはビジョン経営は一体どうなることでしょうか?



2008年10月28日火曜日

ビジョン経営とは・・・

皆さん、矢萩節です。
昨今成果主義に成り代わって盛んに言われておりますビジョン経営とは如何なるものでしょうか。
そしてそのポイントは何なのか、ボケ~っとしながら自問自答している今日この頃です。
あらゆる書籍には・・・
「ビジョンには美辞麗句など必要ない。それよりも社長が描く会社の理想像と会社が向かうべき方向を、すべての社員が同じようにイメージできるのがビジョンだ」とあります。
そして理念も会社の方向を示したものではあるが、経営者の夢や独り善がりの部分が大きく、社員の心が置き去りにされてしまっているものが多いと。
よって経営理念を実現させるためには、「経営者と社員の間にある溝を埋めるためのビジョンが必要」と。読めば読むほど何だかよく分からなくなります。
この悩みは次回に続く・・・
大地と食卓をつなぐ力

2008年10月27日月曜日

読書の秋?!

皆さん、無事宮崎~鹿児島出張(研修)より戻ってきました矢萩節です。
先週は飛行機や電車、バスの移動が多く矢萩節にとっては読書の秋となりました。
今回読み終えた本は5冊。
本の題名はやっちゃば図書館にてご案内しますので、時間があれば見て下さい。
今回矢萩節が読み終えた中で気になるキーワードがありましたのでお伝えしたいと思います。
自分力の鍛え方という本の中の
【成功する男と女の条件】という項目です。
成功する人間の3大要素は・・・・

①素直

②ポジティブ

③勉強好き

の3つだと。

①の素直、これは、情報は素直な人のところに集まるということ

②リーダーは部下に進む未来が明るいことを納得させ、自信を持たせて歩かせることができなければならない。強烈なリーダーシップの持ち主はこちらが赤面してしまうほどのポジティブ派が多い。

③勉強は学生時代のものではなくなり、自己価値を高めるためにライセンスをとったり、ビジネススクールに通ったりして、実業と学業の世界を行ったり来たりする生き方を受け入れてくれる時代がスタートした。
皆さんも3大要素を実践してみては如何ですか??

*今回の知覧研修に参加した36会の社長さん達&社員さん達は全員はまさにそれに当てはまる人々です。素敵な??お顔を覗いてやって下さいなぁ~!!

2008年10月26日日曜日

サンデーフォトグラフ

*火曜日にお逢いしたザ・リッツ・カールトンの高野日本支社長と名刺交換させて頂きました^^

*宮崎名物?あさひ蟹だそうです。毛蟹より美味い!
*日曜日に訪れた知覧特攻記念館のチケット!胸が詰まります。



*宮崎にて食した名物釜揚げうどんです。この手は一体誰だぁ~??


*西都市にあるうなぎの名店入船のうな重です。開業百余年の歴史を感じる味でした。




2008年10月25日土曜日

九州出張

皆さん、昨日より宮崎に滞在している矢萩節です。

お取組み先の部長様と弊社社員2名を同行しての珍道中です。

昨日はO青果H専務のご案内で西都地区ピーマン、児湯地区胡

瓜を視察してきました。


本日はこれから市場視察、そしてJA西都様にお伺いして本年度

のカラーピーマンの出荷要請をしてきます。

夕方からは同行している部長とお別れして、弊社係長研修として

鹿児島へ向かいます。


鹿児島では知覧を中心に全国の同業種の仲間達と研修を行っ

てきます。

2008年10月23日木曜日

やっちゃばアライアンス、開設しました


森哲グループではグループ理念「大地と食卓をつなぐ力」を具体化したサイト「やっちゃばアライアンスー畑とやっちゃば大好き人間交流チャンネル」を10月23日に開設しました。当グループのITコミュニケーション管理室を中心に運営・管理していきます。

このサイトの目的は生産者、JAなど産地の皆様と販売に携わる皆様のための「やっちゃばのためのマーケティング・情報サービス」です。つまりコンサルテーションの場であると同時に参加者相互の交流の場です。このサイトは一方的に当グループが情報を流すのではなく、参加される方達からも情報をいただきながら運営していくものです。あらゆる分野の専門家からコンサルテーションを受けることも可能です。

社長の着眼点

皆さん、矢萩節です。
札幌は本当に毎日が秋晴れで過ごしやすいです。
まだまだバイクにも乗れる日が続いておりますが、只今自重しております。
その理由は我のみぞ知る!!な~んてね^^
さて本日はやや難しい題名ですが、内容は極々簡単です。
モチベーション・アップ通信10月号に【社員教育セミナーの効果を高める2つの行動】という記事がありました。MTグループも年間数多くの社員教育を実施し、かなりの時間とお金をかけております。
がしかし、その効果は直ぐに出るわけでもなく少々不安になる時もたまにはあります。
でも・でもそれをやり続けることが重要であるという強い信念を持ってやっている矢萩節にとって、
今回の記事はズバッと指摘をしてくれたものだったのです^^;
それは、
①受講させるセミナーを自分が厳選する
*部下対象のセミナーにまず社長が出る。いいと思ったら今度は部下と一緒に再度参加する

②終了後に現場に使えるようにフォローする
*終了後は直ぐに意見交換などをし、即日実行できるようにする
この2点を実行すれば、セミナー効果が高いものになると。

ただこれ以上に効果的なものがあったそうだ。
それは、
セミナー受講前に、何故そのセミナーをどういう心構えで受けて欲しいのか?を、一人一人に丁寧に伝え、終了後も学んで終わりにならないようにフォローすることだそうです。
=セミナーの効果を高めるためには、その前後を自社でやることが必須であると記されてあった。
弊社はどうかというと・・・・
お恥ずかしい限りです^^;

2008年10月22日水曜日

ザ・リッツ・カールトンの真髄は如何に

皆さん、矢萩節です。
本日は昨日に社員達数名と行ってきたザ・リッツの日本支社長である高野登さんの講演に付いてお話をさせて頂きます。
今回の講演は私のメンターである吉本先生が高野さんに熱心にネゴして実現したコラボ講演(札幌商工会議所主催)であり、矢萩節も首を長くして待っていたものなのです。
今年の3月に幹部社員数名を引き連れてリッツ大阪での研修を受け、いつかはリッツを代表する高野さんにお逢いしたいと常々言っていたことが実現した瞬間でした。
講演の前に高野さんとお話をする時間も少々頂き、実現するか否かは別として無理な御願いもしてきました。
さて、リッツの真髄は【社会に対して価値を創ること】にあり、
1番目に大切にしているものは
従業員とその家族
2番目に大切にしているものは
お取引先とその家族
3番目に大切にしているものは
お客様
で、この順番は不変であるとのことでした。
いわゆる、従業員の満足度を上げるとお客様の満足度も上がるという考え方で、矢萩節も十分に納得が出来るものでした。(ES>CS)
そして従業員がいつもワク・ワクして働けるモチベーションを保ち、その環境を築くのが【ビジョン】や【理念】であると仰っておりました。(=ワクワクと働けるビジョンや理念を持つ、創るということ)
最後に高野さんより北海道に対して鋭い一言頂いたのです。
「北海道の財産は人である、よってこの財産である人が活かされる環境が創られないと駄目である。今の北海道は活かされていないと感じる」と。
閉塞感や不景気感が益々漂う北海道をズバリ指摘した言葉に矢萩節は、農業を通じ北海道に貢献できる仕事を地道にそしてしっかりとやっていく覚悟を決めたのでした。
【高野語録】
・いい人との出逢いを求めているので、この仕事をしている
・自分のメンターをたくさん持つこと

・鬼平犯科帳という本が人生というものを理解するには面白い

・自分の思い込みの枠を外すこと

・パッション(情熱)を出し続けること、絶対ケチらない

・人間はどこまで人に役に立てるかだ

2008年10月21日火曜日

コピペ?!

皆さん、矢萩節です。
ブログ欄にやっちゃば試写室を設けました。
これは矢萩節が数あるロードショーの中から厳選??して、自らが実際に鑑賞してきたものを掲載させて頂きます。この写真&掲載写真はコピペにて作製しておりますので手間隙全くかかりませんが・・・
例えば・・・・

P.S.アイラウ゛ユー~リチャード・ラグラウ゛ェネーズ監督、ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー主演
最愛の夫との、つましくも幸福な人生を信じて疑わなかったホリーに、突然、訪れた夫の死。絶望に打ちひしがれる彼女のもとに届いた、夫からの“消印のない”10通の手紙。最愛の人を失った悲しみと、最愛の人に出会えた幸せをかみしめながら、友情、そして家族の愛に支えられ、ホリーは徐々に生きる力を取り戻していく…。弱冠21歳のセシリア・アハーンによる純愛小説「P.S. アイラヴユー」は、42カ国で出版され、全世界500万部以上のベストセラーとなった。
・・・・こんな具合にね^^

2008年10月20日月曜日

蕎麦の秘密

皆さん、おはようございます。
本日札幌は昨日と同様の秋晴れ、素晴らしい天気です。
今週末は宮崎~鹿児島への研修がありますので、今から楽しみです。
さて今日は蕎麦の秘密というお題です。
蕎麦好きの矢萩節は結構色々なお蕎麦屋さんに行っております。
特に好きなのは鴨せいろなのですが、皆さんは何がお好きでしょうか?
日経ビジネスの医食同源というコラムに、
蕎麦はおいしいだけでなく、日本人の健康を守るうえでも頼もしい食品だ。
蕎麦に含まれるルチンには血圧を下げる働きがあることで有名だが、最近注目されているのはレジスタントプロテイン。これは消化吸収の悪いたんぱく質で、逆に腸の中で余分なコレステロールを吸収したり、脂肪の合成を抑えて体脂肪を下げてくれるとある。このプロテインは食物繊維と一緒に取ると、より効果が高まるので、大根、ごぼう、こんにゃくなどを豊富に使ったけんちん蕎麦は、動脈硬化や肥満防止にもってこいの料理であると締めくくってあった。
さて、皆さんもお蕎麦を食べて健康になりましょうね!
矢萩節が先週連れて行った頂いた雨耕庵さんは写真にも登場しましたが、本当に美味しいです。
もちろん志の家さんも最高ですが。
本日の昼食は目星をつけてあるお蕎麦やさんに行って来ます。
誰かお付き合いしませんかぁ~??

*写真は可憐な蕎麦の花です

2008年10月19日日曜日

サンデーフォトグラフ

昨日、本日とお休みを頂いております矢萩節です。
昨日はDVDを3作品、約6時間鑑賞し、本日は金曜日にやっと戻ってきた愛車?と小樽方面へドライブを兼ねて映画鑑賞してきました。さて、今回は何も無かった一週間を写真で振り返ってみましょう。
*金曜日に連れて行って頂いた隠れ家的なお蕎麦屋さんです。そばがきがめっちゃ美味かった^^
*嫁不在の為、土曜日にデカ鍋で3日分作ったカレー。写真では不味そうだけど、子供達には大うけでした
*戻って来た愛車?ボロ車?とハイポーズ\^^/
*いざ出発ですが、アンダーがジーパンじゃカッコわりぃ~ね^^;

2008年10月17日金曜日

暗い話ですが・・・

皆さん矢萩節です。

札幌は素晴らしく天気がよく、10月とは思えないほどほんわか気分です^^
さて本日はそんな気分とは真逆の暗い・暗いお話をさせて頂きたいと思います。
日経さんに載っていた記事で
「上半期倒産、負債総額、過去2番目」
という見出しに目が釘付けになりました。
内容はと申しますと、帝国データーバンクさんがまとめた2008年度上半期の全国企業倒産集計で、負債総額が前年同期の2,9倍の何と・何と・何と8兆4533億円となり、
上半期では過去2番目の高水準となったとあります。
原因は米証券大手リーマン・ブラザースの日本法人の倒産が響いたとあります。
また件数は15,3%増の6343件で販売不振などの不況型倒産が増加傾向にあるということ。
業種別では不動産業や運輸・通信業が目立つとあります。
我々が属する青果仲卸業は記事には出てはおりませんでしたが、聞くところによるとかなりの同業さんが瀕死の状態であるとのこと。
確かに弊社も先月はかなりしんどかったけど、来月の下期スタートに向けて只今組織改革を行い、
全社員一丸となって戦っていく覚悟です。
「皆、多少無理させるけど、明るい未来に向かうために宜しく頼むぜ!!」

*本日届いた日経ビジネス10月20号・・・・なんと題名が緊急特集「恐慌の足音」

非常に不吉な予感がしますね。

2008年10月16日木曜日

本日のオマケ

皆さん、今回はもう一丁配信させて頂きます。
弊社が毎朝ご希望の方(結構勝手に送っているかな^^;)に送信させて頂いております、
Yacchaba Alliance News&Data Fileに面白いリンクがありましたのでご紹介させて頂きます。
①ジグソーパズルhttp://www.jigsaw.x0.com/
②計算式http://keisan.casio.jp/has10/Menu.cgi
の二つです。
どちらも本当に使えるものですので、ここに紹介させて頂きます^^
*時間潰しに最高です!!

経営語録より

皆さん、本日も元気な矢萩節です。
今回は法政大学の教授である阪本光司氏のコラムよりコメント致します。
「経営者にも定年があって当然で、遅くとも70歳までにリタイアを」
多くの企業は社員の定年を60歳としてきたが、経営者はといえば、60歳で退職する人は少数派であり、70歳や80歳代の社長も珍しくないとのこと。
「生涯現役」などと言えば聞こえはいいが、老いた体にはいつ何があってもおかしくない。
会社の継承を考えた場合、経営者が高齢だということにはリスクがあると提言している。
業績好調にもかかわらず57歳で社長職を譲った元経営者の話として、
経営者の3大使命が載っておりました。
それは、
①後継者の育成

②社員に会社の目標やビジョンを示すこと

③よい職場環境づくり

の3つだそうで、本人はそれを達成したので、社長を続ける必要性がないと判断したとのことでした。
矢萩節思います!「本当に立派な心がけ」だと。
色々な理由をつけて、高齢になっても社長の座を譲ろうとしない経営者に対しては、
次の4つの内、1つでも該当したら定年のシグナルであると指摘している!
①企業家精神が薄れた時
*リスクのあるビジネスに挑戦できないこと
②業績の連続低下
*業績の悪化は経営者に対し市場がノーと言っていると受け止めるべき
③優れた後継者の誕生

④年齢
*中小企業の場合、65歳~70歳を社長の定年とし、後継者には35歳~45歳までの人を選ぶのがベスト
そして最後に・・・・

経営者は「社長の仕事する社員」である。

自らを特別扱いせず、

ほかの社員と同様に定年を決めて

自らを律したいものだ

と締めくくってあった。

経営者の皆さん、このコメントを見てどう感じました??


2008年10月15日水曜日

旭川場所を振り返って

皆さん、旭川から戻ってきた矢萩節です。
今回は車を利用せず電車で行きましたが、本当に時間を有効に使えます。
読書は勿論のこと、お昼寝もたっぷりと出来ました^^;
さて、本日は昨日盛大??に行われた上川管内のJA様達との模様をお伝え致します。
H旭川支所K課長・T社S常務の音頭で、H農協O課長、F農協K部長、D農協I部長そして矢萩節の6名が前回の名寄に引き続き旭川に集い、それぞれの立場で色々な意見を述べあったのです。
今回が初参戦のF農協K部長は、矢萩節が抱いていたイメージとは違い本当にナイスガイでした。
*K部長、悪いイメージを抱いていてゴメンね!
旭川場所はいつもそうですが、一次会⇒二次会⇒三次会⇒そして締めの四次会迄あるのです。
今回もその流儀に従って、ホテルに戻って来たのは何と1時を遥かに回っておりました^^;
二次会では密かにサプライズを演出し、T社S常務の1日早い半世紀(50歳)の誕生日を行なったのでした^^
*50本の蝋燭を刺すことが不可能なので、フルーツで50の文字を作って頂きましたぁ~
洒落た演出でしょ~

*序でに矢萩節のバイク免許取得のお祝いと大学院入学のお祝いもして頂きました。
皆さん、本当に・本当にありがとう!
W合格と書かれたチョコの演出も最高!!!でした。


2008年10月14日火曜日

宿題

札幌で執務中の矢萩節です。
夕方からは上川管内のJA様達が集う旭川場所に参加することになっております。
今回はいつものメンバーの他にF農協さんが参加?するみたいで、今からめっちゃ楽しみです。
さて本日はタイトルが宿題であります。
実は今週の24日~26日にかけて係長研修として、知覧を訪れ日本国の為に若き命を落としていった英霊達の心情を感じに行ってきます。又前日には宮崎にて本年度の胡瓜・ピーマン等の生育状況及び年末情報等を収集する予定です。
今回この研修を組んでくれた名古屋のT青果T社長より、研修に行く前の事前準備として「おとこたちの大和」「ホタル」というビデオ(DVD)を必ず観るようにと先週厳命が下ったのです。
昨日ビデオ店にこれらを借りに行った際に、何とそれとは別に知覧の特攻隊にかかわる映画を見つけてしまったではありませんか。
題名は「俺は、君のためにこそ死ににいく」というもので、石原慎太郎氏が監修をしている代物だったのです。
昨夜はこれを先に見ましたが、胸が熱くなり言葉が出ませんでした。
皆様方もお時間と興味があれば是非見て頂きたい作品でした。

2008年10月12日日曜日

サンデーフォトグラフ



*先週久し振りに本二冊読みました^^

2008年10月11日土曜日

二度あることはやっぱ三度あった

皆さん、只今意気消沈で自宅にて更新している矢萩節です。
矢萩節、何故落ち込んでいるかって??
それは9月26日(仏滅だった)に納車されたバイクが翌日27日7Km乗った所でキャブレターの故障で修理に出され、直って来たのが10月3日。帰宅して早速乗車しよと思ったら、何とガソリン漏れで1mも走ること無くまたまた修理へ。「勝手に買ったバイクとの相性が本当に悪いねぇ~」と家族に馬鹿にされながらも、戻ってくる日を首を長~くして待っていた所、昨日10日金曜日にやっと矢萩節の所に戻ってきたではありませんか^^
連休前に無事間に合い、めっちゃ喜んでいたのもつかの間・・・・
本日紅葉を見に長距離を乗ろうと車庫から出た瞬間に何と・何と段差でコケてしまいスッテンコロリン。可愛い僕のバイクちゃんのギアペダルが見るも無残にポッキリと折れてしまったのではありませんか!!(:_;)
「二度あることは三度ある」
このことわざは正しかったと、自ら体を張って証明した矢萩節であった。
相性の悪いバイクよ、おさらば(ToT)/~~~


                        *骨折前
                        *骨折後

*これから気分転換にレラカムイ北海道のホーム初戦を観てきます。

2008年10月10日金曜日

ニトリ社長講演より

皆さん、本日は本社にて執務している矢萩節です。
本日は昨日行われたニトリ社長の講演よりポイントをご紹介いたします。
①経営には「ロマン(夢)とビジョンが大切」
*ビジョンには必ず達成させる(させたい)日付を必ずいれること
②ニトリ社長の経験上、企業が倒産する原因は「社内の人にある」
*人材育成、採用活動、業績評価をきちんとしていない
③利益=社員の技術
*技術を持っている社員が何いるかで企業の業績は変ってくる

④社員の技術を向上させるために社長は難しい課題を与えること
*配転教育が必要

⑤他社と差をつけるには、不況の時こそチャンスあり
*そのためには資本金などを増強しておくこと
北海道が生んだ偉大な経営者似鳥社長は、決してお話は上手な方ではありませんが、一言一言重みのある発言でした。
低価格戦略、海外戦略(輸入)、品質保証等次から次に色々な手を打った来たが、一番の敵は社内(社員)にあったそうです。
それでも似鳥社長は①を達成するためにやり続けた結果、今日があると言っておりました。
北海道が生んだ偉大な経営者に敬意を表します。

2008年10月9日木曜日

2008MCEI Asia大会In札幌

皆さん、只今会場にて更新している矢萩節です。

本日は弊社の取り組み先が主催するMCEI(Marketing Communications Executives International)に参加しております。

基調講演にはヤクルトの専務様、ニトリ家具の似鳥社長様、旭山動物園副園長の坂東様他数名。

これから夕方5時まで缶詰状態でお勉強です。

6時からはレセプションをキャンセルし、JA西宇和天下の日の丸共選中村共選長と久々の会食です^^

2008年10月8日水曜日

勉強会はいいね

自宅で更新している矢萩節です。
本日は休市ではありますが、社内勉強会が開催され水澤佳寿子様に講師を御願いし、
有意義な時間を過ごさせて頂きました。
若くして起業し、努力をしてきた経営者のお話は社員達に取っても大変ためになったのではないでしょうか。
ビジネスにはならないと云われているスポーツ分野に女手一つでゼロから果敢に進出し、
不可能を可能にする体力・耐力・能力・気力を持ち合わせている水澤さんに心より敬意を表します。


株式会社 Fantasia Entertainment 代表取締役社長 水澤佳寿子 氏 Mizusawa Kazuko

昨秋からプロ化して新たなシーズンをスタートさせた日本バスケットボールリーグ(JBL;Japan Basketball League)。『トヨタ自動車アルバルク』や『三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ』など、前身のスーパーリーグ時代からお馴染みの、日本を代表する企業のチームが軒を連ねる中、唯一新規参入したのが、『Fantasia Entertainment(ファンタジア・エンタテインメント)』が運営する『レラカムイ北海道』である。
社長の水澤佳寿子氏は、保育サービスで有名なコティを起業した人物として知られる。コティの経営から退いた後、請われてJリーグの『コンサドーレ札幌』を運営する『北海道フットボールクラブ(HFC)』経営に参画した経験を持つ。保育の世界からスポーツの世界へ。全く異なるように見える両分野だが、「子育てする親とされる子ども達にとって、理想的な環境・社会を作りたい」という事業の根底にある想いは何ら変わらない、という。

2008年10月7日火曜日

さて、ハマコー節は?

皆さん、只今ロイトンホテルにてこっそりと更新している矢萩節です。
本日は午後一から北海道食の安全安心条例等による意見交換会があり、
一応安全安心委員のため出席しました。
そして夕方6時から始まる浜田幸一(ハマコー)氏の講演を聴くために、ホテルにいるのです。
はたしてどんな話が聴けるのか、矢萩節も楽しみです。

*浜田 幸一(はまだ こういち、1928年9月5日 - )は、現在は「政治活動家」と称している。
ニックネームはハマコー。また、「国会の暴れん坊」「政界の暴れん坊」の異名をもつ。
衆議院議員、衆議院予算委員長自由民主党
報委員長、自由民主党副幹事長などを歴任した。

2008年10月6日月曜日

激流11月号より

皆さん、今週一週間は札幌でお仕事をする矢萩節です。
週末にはレラカムイ北海道の札幌初戦もあり今から待ち遠しいです^^
さて本日は気になるコラムを見つけましたので、ご紹介します。
激流11月号に掲載されていた業界やぶにらみという記事です。
題名は「流通業の農業参入は成功するか」

「土さ立つもの倒れねえ
             
         土ど生きるもの飢えることねえ
                       
                  土ば守るもの滅びねえ」

これは東北地方で法人農業に従事する経営者の詩(原文のまま)だが、この詩には農業に取り組む者としての姿勢や情熱が感じられる。生半可な気持ちで農業に取り組めば失敗するのは目に見えている。農業の事業家を目指すならば目先の利を捨て、志を高く揚げて取り組むことである。
事業目的は「安全で鮮度・味に優れた農産物」を消費者に提供すること。
と書いてあった。
前段には、各企業が新規事業と位置づけて本格的に取り組む姿勢を見せてはいるが、ビジネスとしての農業は、決して大儲けができる割りの良い事業ではないことを理解しなければならないと釘を刺してあった。正にその通りであると矢萩節も思う次第です。

*日経ビジネスに載ってました。食費・交際費を中心に抑制しているとのことです。

嗜好品である果実は益々苦戦かぁ~??

2008年10月5日日曜日

先週の記念写真??

*名古屋の異業種の方が贈ってくれた野菜せんべいです。美味しかったです^^
*愛知県蟹江のお米の焼酎です。これも異業種の方から贈って頂きました。今週飲みますね^^
*弘前名物??しげさくのカツサンドです。JAつがる弘前さんお薦めの逸品です。めっちゃ美味かったです。M課長&AMDご馳走様でした~!!
*先日お土産に持っていった生キャラメル。ブームは下降線??次に流行るお土産は何だ~??

2008年10月4日土曜日

桃太郎のお供で?!

皆さん、只今千歳空港にてアップしている矢萩節です。
本日はこれから岡山にて桃太郎さんと待ち合わせして、鬼ヶ島へ鬼退治です。
誰が桃太郎なのか、誰が鬼なのかはご想像にお任せ致しますが、まんざら鬼退治も嘘でもないかも・・
もう一つは岡山のお取組み先に宮崎のお取組み先、そして弊社がいつもお世話になっている運送会社の支店長様にも御出で願い、宮崎産農産物の商談も行います。
北海道産もそろそろ終了間近で、今月末には本州産の農産物を販売する必要性がありますので。
今回はその第1弾として、岡山にて商談となります。
実りある商談になることを祈っております^^

*写真は黍団子の代わりにお腰につけるために千歳空港で買ったお土産です。

既に花畑牧場の生キャラメルは各店に溢れておりました。

そろそろブームも終焉ですね。

2008年10月3日金曜日

気分は爽快?

皆さん、おはようございます。

昨日のサプライズの余韻が抜けない矢萩節です。
合格して文句言うわけではありませんが、やはり何故か気が抜け、モチベーションがあがりません。
多分燃え尽き症候群かと思います。
一気に受験まで突き進み、それだけで充実感がたっぷりとあったものですから。
矢萩節は何事にもチャレンジし、その取り組むこと(姿勢)に重要性を感じており、
結果は二の次であるという思考の持ち主だからでしょうね。
(傍から観ると結果を出せないタイプのただの負け惜しみだと思いますが^^;)
そんなこんなで本日も天気と一緒でパットしません。
誰か気分転換させてくれぇ~!!


*昨日JA当麻さんが、私の大好物のトマトジュースと素敵なバラを持って来てくれました^^

いつもいつもありがとうございます!!

2008年10月2日木曜日

やばい通知

皆さん、非常に焦っている矢萩節です。
たった今会社にヤバイ通知が届きました。
何と・何と小樽商科大学大学院商学研究課アントレプレナーシップ専攻(えれぇ~長い)
の組織推薦枠(21年4月入学)に合格しちゃったのです。
今年の1月にMBA取得のために受験しようと決意したまでは良かったのですが、
途中めんどくさくなって挫折し、重い腰を再度上げたのは6月23日。
そこで簡単なガイダンスを受け、それから受験用のレポートを1ヶ月程かけて約6000字を書き、
面接試験に臨んだのは9月17日という超ハイペース!
矢萩節、バイクの免許取得の時もそうだったのですが、一度行動を起こすと一気に突き進まなければ気が済まない駄目な性格。
そのせいで大小含めた失敗は数知れず^^;
てんやわんやだった面接の模様は 先月のブログでご紹介していたように完全に惨敗ムードだったのです。
そんな訳で切り替えがメッチャ早い矢萩節はすっかり行かない(行けない)モードだったのです。
今後2年間、苦労も勉強もしたくないし・・・
どないしよ~~、会長様!!
「責任取って~!!」

2008年10月1日水曜日

りんご天国

皆さん、午前中に青森から札幌に戻ってきた矢萩節です。
飛行機で約40分の青森は移動に苦痛は伴いません。
今朝は弊社が大変お世話になっている仲卸の東日流(つがる)青果様を弘前市場に訪ね、りんごの競売場を見学させて頂きました。本日の入荷数量は20kg木箱で28100箱で、これから出荷のピークを向かえ、何と最大20万箱位まで入荷するらしいです。競りの時間も2時間以上かかるそうです。
本日は帰りの飛行機の都合上、競売は見学できませんでしたが、次回必ず見学したいものです。