2008年5月3日土曜日

46年を振り返って・・・①

皆さん、又登場しました矢萩節です。今朝の心に残るサプライズは既にお伝えしましたが、このサプライズのお陰で本日書こうとした話題をすっかり崩されてしまいました。でも本当に嬉しい番狂わせでした。
さて、本日のお題ですが今はまっている論語より46年間を振り返ってみます。
曾子曰く、吾、日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか。

(そうしいわく、われ、ひにわがみをさんせいす。ひとのためにはかりてちゅうならざるか、ほうゆうとまじわりてしんならざるか、ならわざるをつたえしか。)

~曾子が言われた。私は自分の行ったことを日にたびたび省みる。人のために話を聞いたり、行ったりした時に、まごころを尽くしたか。友とのつき合いで、嘘いつわりはなかったか。まだ、よく自分の身についていないことを人に教えはしなかったかと~

子曰く、君子は食に飽くるを求むること無く、居に安きを求むること無し。事に敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を好むと謂う可きのみ。

(しいわく、くんしはしょくにあくるをもとむることなく、いにやすきをもとむることなし。ことにびんにしてげんにつつしみ、ゆうどうにつきてただす。がくをこのむというべきのみ。)

~先生がおっしゃった。志のある人は、食は腹八分でとどめ、居る所に楽を求めない。なすべきことは直ぐ行い、言葉をつつしみ、でしゃばらない。人の道をわきまえている優れた人に就いて教えを求め、自分を正す。そういう人こそ「学びを好む人」だということができるのだ~

*心に突き刺さる2編、46年間全くできてない。

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