2008年5月3日土曜日

46年を振り返って・・・②

皆さん、第二弾です。
子曰く、弟子、入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり、汎く衆を愛して仁に親づき、行いて余力有らば、則ち以って文を学ばん。

(しいわく、ていし、いりてはすなわちこう、いでてはすなわちてい、つつしみてしんあり、ひろくしゅうをあいしてじんにちかづき、おこないてよりょくあらば、すなわちもってぶんをまなばん。)
~先生がおっしゃった。若者よ、家では、親孝行、外では目上の人に素直に従う。何事にも度を越さぬように控えめにし、約束を守る。多くの人を好きになり、善き人について学ぶ。そうした上で、まだゆとりがあるなら、本を読んで学んでいけばいい~

子曰く、由、女に之を知るをおしえんか。之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり。

(しいわく、ゆう、なんじにこれをおしえんか。これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらざるとなせ。これしるなり)

~先生がおっしゃった。由よ、お前に「知るとは何か」を教えよう。知っていることは知っているとし、知らないことは知らないとする。これが本当に知っているということなのだ。

*胸に突き刺さる2編、46年間余りできてない

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