2012年9月26日水曜日

目指すモノ!

皆さん、矢萩節です。

秋晴れの札幌、気温が引き締まって来ました!

昨日は10月からの長期予報が出ましたが、

初雪は若干早そうです。

さて、本日は『日本経営品質賞』についてお話を致します。

日本経営品質賞とは、95年にスタートしたものらしく、

・顧客本位

・従業員重視

・独自能力

・社会との調和

という4つの価値観を基本理念とし、

それを実践している企業に与えられる賞のようです。

100年を越える老舗企業になるには、

上記の価値観を社内に醸成させ、

進化し続ける必要があるらしいです。

幾ら口で「100年企業を目指す」と吼えても、

最低限4つのことがしっかりと出来ていなければ、

それは叶わないということなのです。

もちろんそれらを実践するには、

同時に適正利潤を追求し、高収益体質にする必要もあります。

老舗企業に学ぶことは、まだまだたくさん・たくさんありそうです。

*以下HPより抜粋
自己革新を進め、優れた経営の仕組みを持つ企業などを表彰する制度。
日本企業の国際競争力向上を目指して社会経済生産性本部(現・日本生産性本部)が、
1995年に創設。
米レーガン政権下で国家戦略として創設された「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」がモデル。( 2010-11-14 朝日新聞 朝刊 東海経済 )

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