2012年1月17日火曜日

永守氏第2弾

皆さん、矢萩節です。



晴天の札幌、近隣の岩見沢市の降雪量の多さには、



ビックリです。



さて、本日の話題は日本電産永守社長の、



経営教室第2回目(日経ビジネス連載)からです。



前回は『コスト削減は価値創造の第一歩』についてお話しましたが、



今回は『人材価値は意識の高さから』についてです。



永守氏は、社員を人材にするために最も重要なものは、



『意識』だと言っております。



無駄が生まれる原因は無駄が発生しても、



見つけ出そうという気がないからで、



もっと言えば、無駄は悪いことだという気持ちがないから、



見えないと言っているのです。



加えて、企業が利益を出せないのは、



『どうしても儲けなければいけない』という気持ちが、



経営者、社員にないからだと言ってます。



両方ともコストと利益への意識が足りないことが、



原因だと断言しているのです!



よって、無駄削減は人材育成策につながり、



経営者はそのための策をこれでもかと言うくらい、



講じるべきだと、自分は永守氏より受け取りました。



新年早々、このような連載を目にしたことで、



益々、その重要性を認識し、弊社に取り入れていく所存です!



皆さんの所は、必要ありませんか??



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