2009年5月23日土曜日

竜馬の名言

皆さん、矢萩節です。
今日は午後から小樽本学でく・・ない授業です。
しかしその前に同期生3名が弊社を訪問して、その後4人で昼食(本日はなるとを予定)を取りながら愚痴ろう会です。
さて、矢萩節がメンターより強制的に?読まされている「竜馬がゆく」の中に、矢萩節の心を打つ文句がありましたので、ご紹介させて下さい。
これは竜馬がお供にしている藤兵衛(盗人)との会話です。
「藤兵衛、人間はなんのために生きちょるか知っちょるか」と竜馬は膳ごしにいった。
「事をなすためじゃ。ただし、事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん
世の既成概念をやぶる、というのが真の仕事というものである、と竜馬はいう。
*ちなみに竜馬自身の語録では「世に生を得るは事を成すにあり」という言葉になっている。
さらに竜馬は「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志に向かって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」これは竜馬の持論で、彼は常々友人に語っていたそうです。
皆さん、如何でしょうか?
なんて素晴らしい、胸を打つ言葉だと思いませんか?
矢萩節の「志」百年創業には後50年。
これからの経済環境は全くわかりませんが、どんな環境下においても同じ「志」を持った社員達がいれば何も恐れることではありません。
そのためには同志となるための社員教育を徹底していかねばなりません。
もちろん矢萩節もまだまだ人間学をお勉強する必要性はありますね。

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