2009年10月27日火曜日

少子高齢化に向けて

皆さん、矢萩節です。
本日は少子高齢化の現状とその対策をちょっとお話します。

【少子高齢化の現状】

平成21年度版少子高齢化白書によると2007年の出生数は108万9,818人。

合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の数を示す。

この指標によって、異なる時代、異なる集団間の出生による人口の自然増減を比較・評価することができる。)は1,34人となっている。

日本の将来推計人口では合計特殊出生率は2055年には1,26人、

総人口は約4000万人減の8993万人。

ということは46年後には東京都が4つ失われ、北海道と比較すると7つ失われる。

確か21年後の2030年には北海道の推計人口は約460万人で現在より約100万人減少。

我々の業界は人の胃袋に生命の糧となる食物(餌ではない!)を届ける仕事。

それ故大幅な人口減はかなりの打撃を被るということだが・・・・

でも心配無い。

だって今から必ず来る現象を察知しているのだから。

いち早く手段を講じたところにのみ、勝算ありと考える。

ちなみに弊社は最初の1歩進めたところ。

皆さんのところは如何かな??
*雑誌では「供給側にとっては、いかに消費者にとってコスト・パフォーマンスの高い製品を世に送り出すかが、大きな鍵となってくるだろう」とありましたが。

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