2008年4月13日日曜日

3つの共有

皆さん、先日読んだある雑誌に社員の士気が高い企業は「3つの共有」を実践しているとありました。
1つ目は、ビジョン(将来構想)や夢の共有
2つ目は、情報の共有
3つ目は、成果の共有
だそうです。この3つの共有を実行できている会社はまだ少数派ながら、ほとんどが好業績を上げているとあります。
よく勘違いされがちだが、業績がいいからモチベーションが高いわけではない。モチベーションが高いから業績がいいのであるとも書いてあった。
まさしくその通りだと矢萩節も頷きっぱなし。
1つ目については、経営者が自分の夢を押し付けるのでは無く、社員と一緒に自社のあるべき姿を考え、決めていくことが重要とあります。
2つ目については、社長のスケジュールを全社員に公開し、良いところも悪いところもすべて社員に公開すべきとある。
3つ目については、業績が向上して利益が伸びた場合は一定のルールを決めて、社員に還元すべきと在る。
それでは矢萩節はどうかというと・・・・
1つ目は×
矢萩節がかなり自分の夢を社員に押し付けているから
2つ目は
弊社には全社員のスケジュールを公開するシステムがあり数多い飲食も含めて全て開示しているから
3つ目は
弊社には分配のルールがあり、毎日の業績報告の中でも社員の皆さんに分配金額を提示しているから
以上が自己(自社)分析ですが、社員の皆様、もし違っていれば抗議申し付けますので、遠慮なく仰ってね!
最後の締めに・・・・
「無理に業績を上げようとして社員に負担を強いれば、かえって悪い結果を招く。業績を上げたければ、まず社員のモチベーションを上げることだ」とあった。
矢萩節にとって、なんとも身にしみるお言葉である。大いに反省^^;


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匿名 さんのコメント...
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